岡田斗司夫にかかれば『風立ちぬ』もPTSD抜き広汎性発達障害

『「風立ちぬ」を語る』が
出版されましたが
目次をみたら
★薄情者の恋愛の話
★堀越二郎の初恋相手は里見菜穂子ではない
★里見菜穂子の計算高い健気さ
★堀越二郎は人間の心を持たない
 他人の気持ちが理解できない
★堀越二郎はピラミッドのある世界を選ぶ
★なぜ里見菜穂子に綺麗だとしか言わないのか?
★綺麗でないと恋をすることができない世界
今風
DSM的表面的解釈ですね。
$翠雨PTSD予防&治療研究所
今日かぐや姫の方も
公開されました。
二本立ての意味も
あるでしょうが
こういう人には
興味のない話なんでしょうね。
$翠雨PTSD予防&治療研究所
『借りぐらしのアリエッティ』の
主人公も
死んだことにしてしまうしね。
どうしようもなさそうに見えるところから
自己治癒力が働き
よい連鎖が起こっていくという
視点がないんでしょう。
$翠雨PTSD予防&治療研究所
そう言えば
これも
としおちゃんでしたね。

岡田斗司夫にかかれば『風立ちぬ』もPTSD抜き広汎性発達障害」への2件のフィードバック

  1. まきりんこ

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    としおちゃんって名前多いですね!
    ところで風立ちぬを観て、常にあの作品の中から感じたことは葛藤の中を生きている、ということでした。
    夢を叶えること(理想)と現実の間で、常にそれらを受け入れながら抱えて生きている姿です。
    特に最後のシーンでは、表面的に見ると確かに「人間的なこころを持たない」、と解釈されそうですが、それは目に見えるものではなく、逆に目には見えないものだからこそ、二郎の抱えているものの深さが感じられるのかなぁという感じでした。。
    愛する人に綺麗な瞬の記憶を残しておこうとした、しおらしい女心と男らしい決断は、未熟なアニマ・アニムスでは出来ることではないのかなと思えました。

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