月から来て
月へ帰ってゆくだけの
実に
シンプルな
短い話です。
―二元論なら
無駄足ですね。
そう言えば
『崖の上のポニョ』も
『借りぐらしのアリエッティ』も
数日の話です。
臨床現場でも
人が変わる時というのは
一瞬です。
―アセスメントとか
聴き取りとか
心理テストとか
のらりくらりとするから
何年もかかるし
治らない。
その分お金もかかる。
ポニョは
人魚姫の物語を
東洋的にしたものですが
―キリスト教とは
自己実現モデルが違うから
子どもたちが見たら
絶望してしまう。
監督は
1971年か1972年ごろ
「アルプスの少女ハイジ」を
アニメ化したとき
―東洋的に
したと思いますが
宮崎監督に
「これを
日本を舞台に描きたい」と
言ったそうで
―スイスの森では
限界がある。
それが実現したのが
『かぐや姫の物語』
なのです。
ハイジも
18ページくらいのお話ですが
心理描写で膨らませ
―解説的
毎日30分
1年間放映しています。
本邦ユング派は
こういうことを考えないから
―考えられないから
PTSD児を見た時
― 彼ら流に言うと
解離障害児かな
発達障害児に
見えてしまうのです。
―犯罪級大間違い!
仏教で
―たいていは
仏教説話
「今・ここ」といいますね。
主題歌も
♪今のすべては~
―過去の記憶で
未来への想いだったか
なんて歌われてます。
いのちの記憶
愚説だらけの心理学会より
ジブリの学校です。
『かぐや姫の物語』もポニョもPTSD克服物語は呆気ないのがミソ
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