幼馴染で
よく知っていても
軽薄な行動をするのは
―その場の感情で
妻子がいるのに
一緒にどこかへ行こうと誘う。
石作皇子と同じです。
―「ここじゃないどこかへ
一緒に行きましょう」と
かぐや姫を誘惑しようと
調子のいいことを言い
北の方に
それで沢山の女性を
絶望させ
仏門に送ったことをバラされる。
御簾越しにしか
知らなくても
魂は
すれ違います。
現実の否認に
変わりはないのです。
『かぐや姫の物語』PTSD解離性場当たり主義の罪
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