『かぐや姫の物語』人牛俱忘でPTSD治療完了



お迎えが来て

還ってゆくのですが

人も牛も忘れた
(自我もセルフの象徴も)
状態です。

牛は
自己を追いかける方便ですから
(イメージ)
用がなくなれば
消えます。
 ―『明日ママ』だと
 ポストやパチのトラウマが消えたら
 あだ名は
 ただの言葉になる。

新しい場所で
違う役割を生きるためです。
 ―生まれ変わる様なもの
翁や相模
貴公子たちとの闘いは
牛との格闘みたいなものでしょう。

ラストはこの絵ですが
 ―まだ下巻がないので
満月で象徴されています。
仏教思想と
 ―輪廻転生


陰陽五行説が
一緒になった
いつもの表現です。
向うで一から始めます。
そういえば
女童が
『また初めからだねぇ』と言ってるかのように
あくびしていました。
 ―発見されたとき姫は
 あくびをしていた。

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