『明日ママ』PTSD治療におけるタブーの越えかた

治療のクライマックスは
極限状況になります。
このドラマでは
「門限破り」が
象徴的でしょう。
ルールは守らねばなりませんが
 ―治らない未治療重症PTSDは
 常にアウトローだからダメ
ここぞと言う時に
ルール破りの
タブーが起こるのです。
 ―起こすのではなく
 しかたなく
 そうさせられる。
掟破りが
そういう性質のものであると
認定されると
 ―普通はセルフが行いますが
 お話では
 魔王が象徴的に出て来る。
 閻魔大王も本当はいませんよね。
周囲が動き出します。
 ―怖い魔王も
 「それなら…」と認め
 前面協力し出す。
ユングの言う
「布置」です。
布置を起こすためには
ルールを守る必要があります。

ポニョが海の上を走れたのも
布置だからで
ここだけ真似てもねニコニコ

『明日ママ』PTSD治療におけるタブーの越えかた」への2件のフィードバック

  1. RINKO

    SECRET: 0
    PASS:
    あまりにも抽象的すぎてどういうことなのかわからない気がしつつわかるような気もする内容です。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です