荻野千尋という名前なんですが
荻の字の
火の部分を
犬と書いてしまいます。
こんな恐ろしい婆さんと契約するのですから
無理はないでしょう。
そして
何処を
どう間違えてもいいのに
「火」を「犬」と
間違えたところには
意味があると
思います。
両親は
記憶を失い
豚にされましたが
千尋も
これから
犬のような生活に入ります。
―忠犬のような番犬のような
しかし
地下にある
窯じいのところで
― 陰陽五行説の「火気」
上昇するもの
いろんな人に少しずつ助けてもらいながら
―湯婆婆は怖いので
みんな逆らえない。
湯婆婆と智恵で
対決するのです。
火には
見るという意味もありますが
最初は気弱で
その能力が弱まっていたのでしょう。
両親のように盲目になると
家畜化されてしまいますから
「ルールだから」という言葉に誤魔化されず
―湯婆婆の常套句
しっかり現実を見る力を取り戻すことは
―否認せず
大事でした。
つまり
恐れてよく見ないと
家畜にされるという話です。
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なんか大好きな千尋の話が、最後人食いみたいなホラー話になっていたので恐ろしかったです。
(>_<)
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>RINKOさん
実は無料サイトで見たので、最後5分くらいを知らないのです。見てみたいです。