『見えない世界の物語 超越性とファンタジー』PTSD世界の宗教性

「ハリー・ポッターや
宮崎アニメを筆頭に
ファンタジーが世を席巻している」
「宗教的な神話や伝説
昔話などの物語が
どのように
文学的な物語に変容したのか」
「ファンタジー作品のなかに
流れ込んでいる
宗教的なものの源泉をさぐる」
だそうです。
私が10年間取り組み
無視されてきた分野ですが

ユング派は
河合隼雄を持ち出し
来夏映画化される
『思い出のマーニー』に便乗して
ファンタジーから
復活させたいみたいですね。

『見えない世界の物語 超越性とファンタジー』PTSD世界の宗教性」への6件のフィードバック

  1. RINKO

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    私もこれです!
    ファンタジー作品のみならず、現代の文化、芸能など、いかに陰陽五行説思想が底流しているか、それを解明したいのです。
    いや、解明というより、それは人間の社会の仕組みの真実を知ることではないのかという気がします。
    スーパーなんかに買い物に行って最新の歌謡曲を聴いていても、70年代、80年代の歌謡曲のでも、あきらかに陰陽五行説を知っていて、それを意識しながら書いたとしか思えないようなものがあちこちに溢れています。
    廻るとか、色が変わるとか、青赤黄色…風、水、火とか、がんばることの意味を赤と言ったり、それは無限に思えるほどで見つけないようにする方が逆に難しいです。
    そう考えた時、この国は伝統を受け継ぐ人たちの手により、実は運営されているのではないか…という陰陽五行説を通した景色が見えてくるような気がします。
    そういうことを論文にしたいのですが、変人扱いされますか?
    それともこのことは伝統を守るうえでタブーな領域なのでしょうか…
    真面目にそういう壮大なファンタジーに想いを馳せています。

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