嘘に翻弄された
弁護士のショックは大変なもので
涙ぐみながら
カトリック教会における
「悪魔の代理人」になる覚悟を語り
―「宗教裁判で
悪魔として裁かれる人を弁護することが
語源ではないかと思っている。
刑事弁護人の生き方を表す言葉で
刑事弁護人は悪魔を弁護する
覚悟がないとできない。
これから私が本物かどうか試される」
「コントロールできず
事件を起こしてしまっている
プロセスを明らかにできれば
情状面で考慮してもらえるかもしれない」と
精神鑑定を検討した理由を説明しました。
―責任能力は当然ある。
そして
「本人も
『嘘を自然につけるのが怖い』と言っている。
刑を軽くするために
これからも嘘をつけば
これはどうしようもない」と
不安を漏らします。
本人は
横浜市のホームページに
小学校襲撃を予告するメールで
参考にしたという小説
『悪の教典』について
― 有能で人気者な教師が
裏では自分に都合の悪い人間を
次々と殺害していく物語
「自分みたいな人間が描かれていた」
「サイコパスの物語です」と
言っていたそうです。
キーワードは
「悪魔」で
文学的に取り扱われそうな
事件です。
―似非科学では
PTSDは解けませんから
よい傾向です。
『悪の教典』を生きるPTSD解離サイコパス片山祐輔被告(32)
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