本日
朝日新聞の
ミネルヴァ書房の
新刊広告は
6分の1が
【発達障害】関係でした。
世の中に
発達障害が
増えているというのが
大前提なのでしょう。
DVや虐待・いじめの増加は
PTSDの増加に
繋がっていると
思います。
PTSDになれば
能力はあるのに
あるいは
前は普通にできていた
いろんなことが
できなくなります。
しかし
PTSDではなく
うつ病や
人格障害や
発達障害とみなす方向へ
加速度が増して
いるようですね。
悲しいことです。
少し前まで
臨床心理学と言えば
ユングだったのですが
ユング心理学は
消失してしまった
かのようです。
それで
問題を
子どもの内面から
理解しようという
姿勢が消え
子どもを
表面的に見て
人と違っていたら
知能の発達が
先天的に異常だからだ
と決めつけるように
なってしまいました。
(個性だから
認めましょうと
言うのは
一見親切そうですが
本当の理由を
理解しようとしない
わけですから
ある種の
詭弁です)
本当は
後天的に受けた
ショックから
声を失い
理性を失っているだけで
(解離)
『誰か助けて…』
と待っているのに…