高倉健さん演じる主人公は
一人娘が亡くなった日も
妻が亡くなった日も
駅に立ちつづけるほど
鉄道員一筋の人生を送って来ましたが
定年退職の日を前に
不思議な少女に出会います。
現実的にばかり生きていると
抑圧したファンタジーが
現れるみたいですね。
寡黙で無骨な人ほど
そうなのかもしれません。
セルフがつくりだした
アニマと
しばしつきあうことが
認知症予防になるのではないかと
―老人期のPTSDですが
思います。
『鉄道員(ぽっぽや)』も『思い出のマーニー』PTSD予防物語
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