自閉症(PTSD)から個性化したアイリス・グレースちゃん(4)の絵画療法

イギリス在住の女の子です。
1歳の時
目が合わず
言葉もないので
自閉症と診断されたそうですが
絵を描くうちに
笑い
はしゃぎ
遊べるようになり
 ―遊べるようになると
  自己治癒力が作動し
  治るようになる。
お母さんとも
コミュニケーションが取れるように
なりました。
そして
その絵が高い評価を受けています。
自己治癒し
個性化するなら
 ―個性化の過程の第一歩であり
 完成ではないので
 今後も
 
 絵を描く意欲がなくなるまで
 (トラウマのエネルギーがなくなる)
 書き続けるのだと思います。
PTSDだったのですね。
ピアノと一緒に映った絵だけでなく
 ―猫の顔が見える。
どの絵にも
顔が見えるような気がします。
本人が描いたものが判明するのも
よいかとは思いますが
そうでなくても
まずは
★繊細さに驚き
★何だろうと興味を持って
 ―ロールシャッハ・テストのように
あれこれ会話されやすい絵であるのが
よかったのではないかとも
思います。
ラポールの糸口になりますよね。
世界中の人が
関心を持つのですから
この子には治る力があったのです。
 ―誰が治しているのか
 わからないところがあります。
 少なくとも
 セラピストではありませんし
 精神科医など
 お呼びではありません。
そういう意味では
何となく箱庭療法的な絵だと
思いました。

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