紅白サザンのチャップリン(PTSD予防の人生)的風刺

朝日新聞によると
『ピースとハイライト』が
特にネット上で
反響を呼んでいるそうです。
直接言えば
しょっ引かれるかもしれない
このご時世ですが
桑田さんのチャーミングな意図は
まともな日本人には
伝わったようです。
 ―空気を読んで
 上手に
 『でしょ?』と
 気づきを与えるのが芸能人
桑田さんは
チャップリンみたいだなと
思います。
 ―ヒトラーを痛烈批判した
 『独裁者』
チャップリンの生い立ちもまた
大変でしたが
 ―1歳のときに両親が離婚
  貧窮生活に陥ったあと
  (しかも原因はチャップリンが
  PTSD予防中に身につけた才能にある)
  
  母親は精神に異常をきたし
  (PTSD発症)
  4歳違いの異父兄と貧民院や孤児学校を渡り歩き
  
  生きるためにいろんな仕事をします。
  (芸のこやしだが
  コソ泥も…)
  そんな頃
  父親がアルコール依存症で死去します。
PTSD克服の過程で
 ―治してもらおうなんて
 思っちゃいけない。
個性化したわけです。
桑田さんは
2010年から
闘病生活ですね。
 ―食道がんで
  生存率が厳しいから
  相当なPTSD発症リスク
  キューブラー・ロス風の
  こころのケアなんてない平成日本では
  バンバン告知
死を思うと
 ―メメント・モリ
考え方が変わるのは
 ―伝えるべきことは伝えておこうと
 思うようになる。
少しは理解できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です