朝日新聞『獅子頭』第二十一話  自分の頭で考える

舞台恐怖症が
治らなかった場合の
選択肢その1

父親のコネを
有効利用して
雑技学校の
厨房で働く。

父は
二順が
事故に会う前
出会って
感激した
獅子頭を
再現しようと
していたが、

食べたこともないものを
作るのは
困難で
四苦八苦していた。

二順は
想う。

たかが
獅子頭くらい
どうでもいい
じゃないか

されど
獅子頭くらい
当たり前に
作れても
いいじゃないか

たかが獅子頭
されど獅子頭

陰陽葛藤ですね。

あーでもない
こーでもない
と葛藤していたら
わけがわからなくなって

閃いたのは

『コックになれば
いいじゃん!』

大連方向へ
走って行きました。

【一太極二陰陽】
構図
この物語にも
クッキリ!
ですね。

PTSDは
公案並みの
難題だけど

難しくても
自分の頭
考えるのが
大事です。

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