川崎市立中学1年の
男子生徒(13)が刺殺された事件は
3週間が経過しましたが
社会を大きく揺さぶり
遺体発見現場の
多摩川河川敷は
今も献花する人が絶えません。
殆どの人は
生徒や遺族と面識がないわけですが
わが身に置き換えて
事件に向き合おうとされています。
ある50代女性は
離婚後
不登校から非行に走り
刑務所に入っている息子のことを想い
「昔の記憶がよみがえってきて…。
この事件は決して特別ではないんです」
40代女性は
「うちも母子家庭で
中学生の子どもがいる。
いても立ってもいられなかった」
人には言えない様々な思いを抱えながらの
献花ですから
集団箱庭療法と呼んでよいでしょう。
集合的無意識が
象徴的に示されたものに他なりません。
こういう事件を
PTSDとして見直せば
新たな悲劇は避けられます。
象徴が観えないなんていう
こういうブームは罪深いです。
SECRET: 0
PASS:
誰もとらない。…………親が子が…………世の中の茶番劇に、………原因がわからずに、…互いに、闘争しあうばかげた世の中である!…………