『空色の文集
福知山線事故
それぞれの10年』というタイトルで
負傷者と支援者
他の大事故の遺族等
34名の原稿が集まったそうです。
PTSDと診断されて
毎日10種類もの向精神薬を飲んでいた
女性(45)は
「当時は通院しかできず
「マリオネットのようだった」
家族を支えてきた男性(51)は
「もがき苦しんでいくうちに
前へと歩み始めてゆくもの」
困難を通し
「人生が濃くなった」と
綴っています。
とは言っても
「身体に染みついた
恐怖と痛みは消えていない」ので
JRには
「いつでも
安心して相談できるようにしてほしい」とのことです。
正しいこころのケアのありようが
伝えられていくとよいですね。
「JR福知山線脱線事故」負傷者と家族の会が文集完成でPTSD予防
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