『Dr.倫太郎』PTSD記憶の中で錯綜する金平糖の象徴性


災害時用の乾パンには
金平糖が入っていたりします。
PTSD予防中のストレス緩和のためだそうです。
(向精神薬は似てますがやめましょう)
幼い頃の夢乃は
母親のネグレクトで
こころはいつも被災中でしたから
金平糖が友達であり
栄養源であり癒しでした。
複雑性PTSDを発症した今も
母親から金平糖で操作されています。
(1000万円=一袋の金平糖)
夢乃が誘拐した女の子は
(トラウマの再演中に
犯罪を犯すことがあります)
夢乃のことを
金平糖のお姉さんと呼びますが
それを聞いたバレリーナの母親にとっては
金平糖とは
『くるみ割り人形』の金平糖の精ですから
抑圧している
辛いトラウマ記憶のスイッチが押されてしまい
半狂乱になり
現実が何も見えなくなります。
いろいろ傾聴しないと
象徴性は見えてこないので
パソコン画面を見て
薬を出す宮川医師のような態度では
PTSDは治らないのですが
本邦ユング派も
象徴が使えない発達障害が増えていると
「重ね着症候群」の画像検索結果
愚説を垂れ流しました。

ひきこもりを自宅警備員という程度の
臨床能力では
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豊かなイメージの世界も
感じ取れないのでしょう。
 
 
 

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