主人公が
自分を捨てた母親に会いに行くと
母親は
恐怖心から攻撃的に防衛し
(部屋の隅に追い詰められたネズミのよう)
ふさぎ込みました。
もう長らく
鬱気味で伏せっていたようです。
加害者側は
解離性同一性障害を起こして
判断能力を失って
虐待するわけですが
その行為により
のちに
罪悪感が生まれ
PTSDは悪化してゆくわけです。
主人公は拒絶されましたが
仲間に傾聴されながら
母親との関係を
客観的に見直してゆきます。
PTSDのワークになっていますね。
『アルジャーノンに花束を』主人公の母親の鬱もPTSD反応
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