ミナミ無差別殺人事件犯PTSDのため公判開始までに3年

大阪・ミナミの路上で
2012年6月
通行人の男女2人が刺殺された
無差別殺人事件で
殺人罪などに問われた
無職男(39)の
裁判員裁判の初公判が
昨日やっと開かれ
「(2人を)包丁で刺して死なせてしまった。
取り返しのつかないことをした。
ご遺族には何回謝っても許されないことをした」と
起訴内容を認めました。
覚せい剤取締法違反事件で
新潟刑務所に服役し
出所直後
親族に生活支援を拒否され
「将来に不安を抱き
絶望で自暴自棄になった。
自殺を覚悟できず
無関係の人を殺す決意をした」と
認知の歪みも大分改善され
反省することもできるようになっています。
幻聴があったりしたので
精神鑑定が長引きましたが
PTSD解離犯罪だったのです。
 
 

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