安定な大気の影響で
6月16日夜に
集中豪雨に見舞われた
埼玉県伊奈町では
6~12歳の小中学生のきょうだい3人と
祖母(62)が
乗った乗用車が
水深約1・2メートルの水たまりで動けなくなり
一時
4人が車内に閉じこめられたそうです。
冠水により
現場の水たまりも
「海のよう」(子供たち)になっていて
約30秒で車内に浸水
座席の下まで水が入り
子供たち3人はぬれないように
座席に正座しましたが
車は浮き上がって運転操作ができなくなり
ドアも水圧で開けられず
子供たちは「このままだと死んじゃう」と
泣くしかなかったそうです。
小学生の兄(10)は
「怖くてずっと泣いていた。
助けてもらえなかったら
どうなっていたかわからない」と
話しています。
こころのケアをしないと
しばらくしてから
無気力になったり
眠れなくなったり
食べられなくなったりすることが
あるかもしれませんね。
発達障害と間違われないよう
薬漬けにされることがないよう
祈るだけです。
埼玉県伊奈町集中豪雨でPTSD予防中
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