犯罪被害者らへの
盗聴疑惑で
廃刊の決まった英大衆紙
ニューズ・オブ・ザ・ワールドは
本日付となる
最後の紙面で
「THANK YOU & GOODBYE」と
メッセージを
一面に大きく掲載しました。
168年の歴史を持つ老舗紙でも
こうなります。
実は
親会社が
英衛星放送BスカイBの
買収を目指していたりするので
ゴシップは邪魔であるようですが
―ミイラ取りがミイラに
それはそれとして
ダメなものはダメ
筋の通し方は
日本も見習うべきでしょう。
父性がないんですね。
―いつまでも既存権利にしがみつく。
もう藁(わら)みたいなものなのに
―アリエッティのお父さんみたいな
そういうものが
この国に欠けてます。
そして
カマドウマの美しい精神も
消えつつあります。
一太極二陰陽で
常にはじけて
変化していく国民性もまた
いつの間にか
ダンゴ虫ばかりに
昔は、潔く
筋を通す人が
支持されてました。
盗聴疑惑英大衆紙廃刊の潔さと『借りぐらしのアリエッティ』
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