芸術家など
最先端の領域で
神経をすり減らしている人が
パニックになり
自分を見失って
しんどくなって
アルコールに依存したり
精神病薬を常用しているのは
よく聞く話ですね。
実は…
精神科医や臨床心理士でも
結構な人数が
眠剤や抗不安剤
飲んでるんですよ。
心理学の教科書的な常識では
眠れないとき
安易に薬を処方するのではなく
(精神科にリファーするってことですが)
眠れない理由があるハズだから
それを聞き取りましょうってことに
なってるんです。
パニックのおおもとである
不安や焦燥感も同じです。
専門家である自分だって
教科書どおりにはいかないんだ!
(あんなの机上論だ!って暴露してる
つもりですか?)
ユングは病を通して
自己実現だ
個性化だと言ってたけど
自分はできないんだ!
あなたもあきらめろ!
そういう理屈を感じます。
ドラキュラに血を吸われたら
ドラキュラになるように
PTSDを放置したら
他人のPTSDを放置させようと
躍起になります。
みにくいなぁ…