投稿者「nishii222222222」のアーカイブ

明恵上人の【あるべきようは】は西田哲学の【善】ユングの【自己実現】

「栂尾明恵上人遺訓」にあるそうです。

『人は阿留辺畿夜宇和
(あるべきようは)の
七文字を持(たも)つべきなり

僧は僧のあるべきよう
俗は俗のあるべきようなり。

乃至(ないし)帝王は帝王のあるべきよう
臣下は臣下のあるべきようなり。

このあるべきようを背くゆえに一切悪しきなり。』

これは
貞永式目の
精神的バックボーンをなすもの
とも言われているそうです。

「~は」で終わっていますから
「どうだ?」という疑問形の
ニュアンスがあります。

つねに自分に問い続ける。
自分の頭で考え続ける。
 ―禅問答で
  師 「~よく持(たも)つかぁー」
  弟子「~よく持(たも)つぅー」
  
  というやりとり見ますよ。

「あるがままに」 
  ―母性的です。うちの子はみなかわいい。ラブラブ!
「あるべきように」
  ―父性的です。そういうのはうちの子ではない。
         出てゆけ!叫び

どちらでもないのです。

人に聞くのは簡単。
でもPTSDの場合は
下手すると地獄を見ます。

つらくても
どんなに難しくても

【一太極二陰陽】
陰でも陽でもなく
陰陽(善悪・損得)の発想のおおもとに
立ち返って
その場その場で
自分の頭で判断する。

そうしたら
それがユングのいう【個性化の過程】
(自己実現)に
なっているのではないかと
思います。
 ―専門家でもここをよく分かってない人多いです。
  ハッピーエンドだと勘違いしてるにひひ

西田幾多郎は
「松は松、竹は竹…」で生きるのが
人間の【善】であると書いています。

簡単そうでむつかしいですね。
でもやるしかないのです。
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大阪市中央公会堂天井画にもみられる日本人のリセットのありかた

概観は
PTSD研究家翠雨の日記
まったく洋風ですが

特別室の天井は
PTSD研究家翠雨の日記

日本的です。

『古事記』の
イザナミ&イザナギが
国づくりの基礎
天のヌボコを授かる場面です。

イザナギ&イザナミなんて
ぺこちゃんぽこちゃんじゃあるまいし

PTSD研究家翠雨の日記

安直なネーミングですね。

いえいえ
陰陽の二元論
つまり
不二家

不二を
示しているのです。

西洋と東洋の
大きな違いです。

失意から立ち直る時
東洋人は西洋人のように
安直にはいかないのですが

立ち直ったときは
パワフルになりますドキドキ
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『めだかの学校』とポニョの妹たちとPTSD

PTSD研究家翠雨の日記

音譜めだかの学校は
川の中

誰が生徒か先生か
誰が生徒か先生か

みんなでお遊戯しているよ

 
八卦    ←森羅万象が変化する
↑↑↑↑


↑↑  ↑↑
陰・ 陽   ←先生&生徒
       (医者・患者)関係を見直す
 ↑
 太極    お遊戯  むつかしいこと言わず
            踊ってみる!
            歌ってみる!
             →常識にとらわれず考えなおしてみる
                (瞑想法ドキドキです)

中国から伝わる
【一太極二陰陽】のリセットの法則です。

スサノヲを始めとして
PTSDを克服する
勇者の秘儀です。

めだかは
目高

お目が高い目方が使用します。

その他大勢は
ポニョの妹たちみたいに
『なんだかなぁ』と思いながらも
現実適応しようとします。

PTSD研究家翠雨の日記

そして
無意識のうちに
一生を終えてしまいますドクロ

恐ろしいことです叫び
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朝日新聞『獅子頭』第七十話~七十三話 慌てない慌てない

腕を見込まれた
料理を通しての
日中友好ができるからと

家族とのツライ別離を乗り越えて

日本にやってきたのに

かび臭いアパートに住まわされ

職場では
怠け者に見られたらソンだから
掃除もしながら
忙しそうに振舞えなんて
アホなこと言われたり

祖国では
文化革命以後消えた
ちゃらちゃらけばけばした女性に
話しかけられたり…

『なーんだぁ?』という
日本での日常です。

しかし
変なプライドから
自意識過剰になって
ぶつかるようなことはせず

釈迦リキになって
適応するでもない

 ―やはり本場中国の
  【一太極二陰陽】のリセットの法則を
   個性化の過程では繰り返す
のでしょう。

二順の態度が
おそらく次の
展開を生むのではないかと

期待ドキドキしています。
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L・ローハンにアルコール依存症監視ブレスレット着用を命じる米国と日本のPTSD意識

PTSD研究家翠雨の日記

2007年の飲酒運転の罪での
保護観察下で
アルコール依存症の治療コースを
受講するように命じられていたが
出席しなかった
として

当地の裁判所は
命令の期日に出廷しなかった
米女優・歌手の
リンジー・ローハンさん(23)に対して

飲酒をモニターするブレスレット
着用と当地での抜き打ちの
アルコール検査を受けることを
命じました。

説明のために裁判所に出向くよう
要請
されていたが
カンヌ国際映画祭参加のために
滞在していたフランスで
パスポートを盗まれたとして
出廷しなかったようです。

アメリカを賞賛するつもりは
さらさらないですが

見習うべきところは
PTSDに関する知識と受容と
研究しようとする姿勢と
対策への意欲です。

まだまだ発展途上とはいえ
日本の学会とは雲泥の差ですむっ
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新潟村上葡萄でのバラバラ死体遺棄事件とPTSD

新潟県村上市蒲萄(ぶどう)の
国道7号脇にある
車のUターン場所の側溝に

人間の両脚があるのを
車で通りかかった
神奈川県の男性会社員(58)が見つけ
110番しました。

両脚はひざ付近で
切断されており
側溝に沿って平行に並んでいた
そうです。

猟奇的な事件ですね。

プロの殺し屋でない人間による
バラバラ殺人の増加にも

国民がすぐ慣れてしまうから
(なぜ慣れるのだ!パンチ!

猟奇度が増します。
加害者が社会復帰した
神戸の事件を彷彿とさせます。

犯人は何もそんなつもりではなく
【解離】により
統合失調症の【させられ体験】さながらの
マリオネット
になってしまった
だけなのでしょうが

C.G,ユングのいう【集合的無意識】
西田幾多郎の【歴史的身体】という名の

人類の記憶
不思議なバランス感覚を
もっているように
感じます。

日本では
「神のはからい」とは言いません。
すべてはこころが創りだした
不始末です。
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虐待により千葉市で改善命令を受けた特養老人ホームとPTSD

特別養護老人ホーム
「あかいの郷(さと)」で
入所者への虐待行為があったとして

施設を運営する社会福祉法人
「徳和会」(小川藤子理事長)に
社会福祉法に基づき業務改善命令
出ました。

施設関係者からの通報に基づき
職員らから聞き取り調査を実施した結果です。

4人が
少なくとも9人の入所者に対し
おしぼりを口の中に押し込んだり
シャワーのお湯を顔に執拗にかけたり
具合の悪いお年寄りを
車いすに強く押しつけたり

入所者を呼び捨てにして
威圧的な態度をとるなど
不適切な行為が続いていたそうです。

身体が不自由な老後の
ついの棲み家で
このような待遇を受けるのは
この世の地獄ですし

こんなことができるのは
悪魔です。

悲しいかな…

被害者も加害者も
PTSDの可能性が高いです。
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無差別殺傷加藤被告の法廷での涙とPTSDの悲劇

本日の
第10回公判では

夫がナイフで刺されるのを
目の当たりにした女性が
「命をもって(罪を)償ってほしい。
絶対に許されない。
亡くなった方々のために
一つだけでも
良いことをしてほしい」と
語気を強めると

加藤被告は
表情は変えずに涙ぐみ

(これまで入退廷時には
遺族や被害者が座る傍聴席に向かって
一礼をしていましたが)

この女性の証言の後に
休廷し退廷する際には
動揺していたのか
頭を下げなかったそうです。

何らかの心境の変化が
見受けられたのですね。

治療的には
よい傾向です。

DVシェルターでも
泣くことは1つの重要テーマです。
スサノヲも大泣きしてから
誰にも倒せない大蛇を
倒す知恵を得ましたから…

永山則夫の
『無知の涙』を
思います。

$PTSD研究家翠雨の日記

この場合の無知とは
いわゆるおろか
(【発達障害】)という意味ではなく

『ああ無情』の
ジャン・バルジャンに近い
どうしようもない
人間の悲劇に関する知恵への
無知です。

PTSDの悲劇です。
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落語と禅と陰陽五行ときどきPTSD

落語では

一人の落語家が

手を見たり
手を見たり

人のように話したり
者のように話したり
します。

枝雀さんは
「なんや
違いみたいな商売
です」って
言います。

気違いっていうのは
差別用語になってしまいましたが

本来は
大事な言葉です。

気が違うってことですから

陰陽五行の
5つのですね。

元気の気です。

PTSDによって
おおもとを狂わされてしまうんです。

でも

陰陽の出てくるおおもと
太極に戻って
リセットしなおせば

世界(八卦)が
がらっと変わります。

【一太極二陰陽】の
リセットの法則は

古事記のスサノヲの時代からの
日本の常識です。

枝雀さんは
【緊張と緩和】

大事にされました。
(緊張と緩和も陰陽ですね)

陰陽は「よい・悪い」です。
分別では答えは出ませんが
苦し紛れに分別を失くすのではなく
第三の答えを探すように
落語は勧め

分別の象徴
言葉を捨て

太極にオチを求めます。

【不立文字】というのは

言葉では表せない
だから考えるな!なんていう
単純なものではなく

そこをなんとか
【直指人心】
【以心伝心】
させようとします。

禅問答を親しみやすくした
心理学です。
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古典落語『くしゃみ講釈』にみるトラウマによる怒りと記憶障害

講釈師に
恋路を邪魔された
悔しさ残念さ恥ずかしさの
コンプレックスから
怒り心頭の男

すぐに仕返しをと
考えますが

分別のある男に
それでは
営業妨害で逮捕されるよと
諭され

講釈場で
こしょうをくすべ
くしゃみで
話すことができないように
させることにします。

そのために

①八百屋で
②2銭分の
③胡椒  を

買いに行くのですが…

胡椒を手に入れるための
たったこの3つが
覚えられない
のです。
(普通は半ば無意識的に
頭に入ると思いますが)

昔から
物覚えは悪かったようですが

ちいさな領域しかない
意識の場が
怒りに覆われてしまって
いるからでしょう。

トラウマの否認から
怒りの段階に進歩しても

まだまだ
記憶の障害や
現実検討能力
適応性への
トラウマの介入は
相当なものです。
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