投稿者「nishii222222222」のアーカイブ

『魔術師マリーン』から学ぶヒステリーとPTSD

TV壊れちゃって
オリンピックすら見ていないのですが…

TV欄は好きです。
学生時代も似たような環境でしたので

自称TVっ子(40代ですが)の先生から
よく叱られました。
「TVと電子レンジは
院生の必需品や!」

それはそれとして…

CS局「La La TV」は
3月8日から
英国ファンタジー
『魔術師マリーン』を
放送予定だそうです。

国の統一のため戦う
アーサー王と
魔術師マリーンの
友情や恋が
描かれているそうですが

そしてメインテーマは
そこでしょうが

私の注目は
舞台である
中世の
憎悪と無知で混乱
する
英国です。

憎悪と無知による
混乱は
平成日本の精神医療そのもので
ヒステリー(PTSD)を
育む栄養満タンの土壌です。

そして
アーサー王は
剣の達人ですが
母を知らないので
さびしいんです

それが人間的深みにもなり
剣の修行に
昇華】された
そんなPTSD物語ではないかと

…妄想しているのです得意げ
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石原都知事のトラウマ? 

昨日朝日新聞からです。

何かと
『?!』って発言の多い
石原東京都知事ですが、

昨日は
「銅(メダル)取って
狂喜する
こんな馬鹿な国はないよ」と

国内の報道を批判しました。

キムヨナ選手の韓国など
他国のような
国を挙げての
英才教育や
社会的バックアップの
凄い国々相手に

【自力】でやれ!
(まあ親御さんの
経済力は相当なものですが)

とはこれいかに…

なんか
戦時中の
ゼロ戦や
精神論
みたいです。

この人も
戦時体験がトラウマになっているのでしょうか?

心理学で【固着】っていうんですが
克服すべき課題が
そのままだと
何か都合悪いとき
そこに舞い戻っちゃうんですよね

でも
国家という重いものを
背負わない人間が早く走れるわけがない

高く跳べるわけない。
いい成績を出せるわけがない」
とも話したそうです。

私も
学会の抄録を
執筆する季節を
迎えましたので

2つ目のご忠告は
肝に銘じて、
心してがんばりたいと思います。

政府の自殺対策
ことごとく失敗ですものね。

しかも
それ【否認】してるし…

国民は優しくて(?)
つつかないし…
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海渡くん【虐待死】父再逮捕と【否認】の【否認】

静岡県警は24日
両親から暴行を受けた後に死亡した
東京都江戸川区
小学1年生岡本海渡(かいと)君(当時7歳)の
継父で電気工岡本健二被告(31)を
強盗容疑で再逮捕しました。
健二被告は
海渡君の事件で
妻(23)とともに
傷害罪で起訴されています。
容疑は
2009年6月2日
男5人で
静岡県磐田市中泉
会社役員宅に侵入し
妻(73)を刃物で脅し
手足を粘着テープなどで縛ったうえ
金庫から約880万円を奪った
というものです。
虐待死した
海渡くんの父親の
暴力性はもはや
病的です。
海渡くんの死のように
典型的でわかりやすい事例さえもが
このような遠回りを経て
やっと認められるのですから、
世の中に
どれほどの
【DV】や【児童虐待】が潜んでいるか
わかりません。
どれだけ多くの人が
子どもが
絶望していることでしょうか。
本日、朝日新聞オピニオン
【虐待死】の特集ページで
記者が書いていたように
【否認】というものを
プロとしてしっかり学んで欲しいです。
理学療法士の国家試験にでも
出るような
基本的な臨床心理学を
あまりにしらない
プロ(?!)が多すぎます。

朝日新聞『獅子頭』第六話 一太極二陰陽の予感

二順と兄は
父親に連れられ
雑技学校へ向かっていますが…
今の日本と違い、
農村と都会の違いは
歴然
掛け合い漫才の
ボケとツッコミさながらに
おおはしゃぎしています。
本人は大真面目に言っているのですが
バスなんてのを初めて見たので
「家が走ってる」なんて発言の
オンパレードですからね。
ぼけてるようにしか見えない。
ボケとツッコミ
陰と陽ですね。
落語では一人で
陰と陽を演じます。
あっち向いたり
こっち向いたり
しながら
話はどちらでもない
オチを迎えます。
西洋の【二元論】に対して
我々には
易陰陽五行の説の
【一太極二陰陽】の法則があるのでは?
とは私の持論です。
田舎と都会を
統合するとかじゃなくて
都会人になっておしまいと
いうのではなくて
もっと大きなスケールの話に
なるはずです。
学校について
美人の先生に
挨拶します。
農村では
見たことがないような
美人です。
雑技の修行というものの
精神性を暗示しているような
予感もします。
 

日本一危険な国宝【投げ入れ堂】とポニョ

PTSD研究家翠雨の日記
絶壁に張り付くように建てられています。
鳥取県三朝町の三仏寺「投げ入れ堂」です。
修験道のスーパースター
役行者が
投げ入れて創ったという
伝説がありますが、
まあそれはありえないので
偉い建築家の先生に
「当時の技術で
創れますか?」と
お尋ねしますと、
「できたと思います。
でもたくさん死んだと思いますよ」
とのことです。
修行者も
それを支える人も
みな命がけなんですね。
平成日本の公案
【崖の上のポニョ】の
【個性化】【自己実現】も
命がけなのに
専門家の真剣味に
ちょっと難があります。
1つ面白いことを聞きました。
登るには
登山靴がよさそうでしょう。
でも足首も樹木の根も傷みますから
【わらぞうり】がお奨めだそうです。
PTSD克服にも
常識を離れて
よく考えることが大事だと思います。

ひきこもり克服と内観療法

ひきこもりは
日本文化特有の
病理現象で
無意識にある
複雑な母子関係
【アジャセコンプレックス】
という
極めて宗教的
存在論的な
問いに関する
難問である。
母親が部屋に食事を運ぶのが
外国人からみた
特異な現象の1つである。
内観療法という
心理療法がある。
浄土真宗身調べの方法を
もとに
普通の人にも実践できるように
苦痛なく
シンプルな方法に
工夫されたものである。
基本的には
一週間
宿泊し、
食事や睡眠などの時間以外は
屏風の隅に
閉じこもり
今までのことを
あれこれ
メニューに沿って
回想する。
定期的に
カウンセラーが
やってきて
傾聴するが、
指示したり
教育したりは
一切しない。
すると
本人に
気づきがおこる。
いろいろ悩んでたけど
あーそうかあ!
と自覚が起こる。
すばらしい方法で
宿泊中
こころのこもった
おいしい食事が
提供される。
アジャセコンプレックスと
不思議に対応している。

アジャセコンプレックスを否認するひきこもり支援

フロイトは
西洋人には
父親との関係から
エディプスコンプレックスがあると
考えた。
古沢平作は
日本人は
母子関係が複雑で
アジャセコンプレックスがあると
考えた。
ギリシア神話と
仏教経典
背後には
宗教観の問題がある。
ひきこもりの支援者は
なぜ
この複雑なコンプレックスを
【否認】し
物理的行動療法的に
部屋から連れだし
教育することしか
考えないのだろうか。
心理療法の王道は
コンプレックスの
【傾聴】ではなかったのか。

日本特有のひきこもり現象とアジャセコンプレックス

映画『HIKIKOMORI』が
上演される予定である。
映画評で
ひきこもりは
日本の若者特有の
不可解な現象と
説明されている。

海外にも
似た現象はあるが
圧倒的に少ない。
外国人には
母子関係が不思議に映るらしい。
母親が悪いとかそういうことではなく
同じ家にいて
顔をあわせず、
食事だけが運ばれる
『観無量寿経』に
アジャセ王の物語というお話がある。
アジャセという主人公は
母親への複雑なコンプレックスをもち
父親を閉じ込める。
そこへ母親が食事を運び、
父親は生きながらえる。
逆バージョンだが
そんなお話があり、
【アジャセコンプレックス】というものが
日本固有のコンプレックスと
教科書にも書かれている。

河合隼雄没後
このような深層心理から
心の病理に迫るような
豊かな研究は頓挫している。
学会のワークショップからも
撤退した。
あれは
ただの流行だったのだろうか?

朝日新聞『獅子頭』第五話 いよいよ崖の上へ

二順も
小学生になり
父のいる都会の雑技学校というのは
猿みたいに木の枝歩けるようになるような
学校だと
クラスメートに言ったり
するようになりました。

そしてその雑技学校へ
進学できることになります。
兄と一緒です。

新しい服
母と離れて
知らない土地へ
【個性化の過程】の始まりです。

かぐや姫なんかでも
衣が変わると人格が変わったりしますし、
聖書には
「あなたは父の家を出て…」と
個性化の場面では
衣服や住む場所の変更が
象徴として表現されます。

まあ現実でもそういうものですね。

自分も
猿みたいに木の枝を歩けるように
なるのかと聞くと
母は
孫悟空みたいになれると答えます。

猿みたいに木の枝を歩くというのは
【如人千尺懸崖上樹】的ですし、
【孫悟空】は
【空(くう)】を悟る子孫ですからね

象徴的には
同じような意味です。

父と一緒ですが、
家出したポニョと
深いところでは同じ境遇です。
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【自力】で自立しようとする【ひきこもり】問題と支援者

朝日新聞では
最近
【ひきこもり】
よく取り上げている。
海外にもないことはないが、
社会問題化しているのが
日本の特徴だ。
なぜなのか。
どうしたらよいのか。
今のところ
ひきこもる人に
粘り強く働きかけ
何とか外に連れ出し、
失われた自信を回復できるような
メニューを提示するというような
方法しかない

興味深いのは
自信がなく
無気力だと思われている
ひきこもりの人たちの多くが、
【自力】で自立するからと
支援を断ることが
珍しくないという
現象だ。

専門家は
いろいろ言ってるけど
年間100人の児童虐待死や
年間3万人の自殺者に
本当に向き合おうとせず
【否認】している。
依存症になった人も
犯罪者として
【自力】で更正する日本の国
彼らはみな
それを深く理解しているのだ。
一個人が
禅問答のような難問に
日々向き合わされ
それを【自力】で解かねば
生きていけない。

そんな切羽つまった状況を
支援者のどのくらいの人が
理解できているのか。

支援する人と
される人の間の
【解離】

はなはだしいと思う。