投稿者「nishii222222222」のアーカイブ

石清水八幡宮「空中茶室」平地が足りなかった?いえいえ『崖の上のポニョ』でしょ!

$PTSD研究家翠雨の日記

江戸時代の学僧・書家で
茶道の大成者の1人
松花堂昭乗が暮らした
宿坊「瀧本坊」の遺構が
石清水八幡宮境内で見つかり

そのなかに
崖の斜面から張り出した
「懸造り」の茶室

「閑雲軒」とみられる
建物の礎石も発見されました。

京都工芸繊維大学の
名誉教授は
充分な平面がなかったのを
逆手にとったのだろうと
コメントしています。

そうなんですが

もう一ひねりしたのが
禅の常識です。

わざとなんです。
まあ、景色も絶景になるしクラッカー

(こころの)絶景をみるのが【見性】ですからねニコニコ

$PTSD研究家翠雨の日記

投入堂なんかの
親戚でしょうね。

$PTSD研究家翠雨の日記

崖の上を見ているポニョです。

物語の終わりには
海のそこから
崖の上に駆け上がります。

それが大事なんです。

お茶しながら
夢に向かうのが
茶道ってもんですひらめき電球
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『クラゲに学ぶノーベル賞への道』と『崖の上のポニョ』

PTSD研究家翠雨の日記

下村脩さんは
長崎の出身なんですね。

原爆体験にもふれながら
努力やあきらめないことの大切さを
伝えておられます。

生きた証を遺したい。

そういう思いが
この本を書かせたようです。

【昇華】ですね。  
 ―今。気づいたひらめき電球
  華厳の華だ。

【象徴】的には
クラゲを被るってことですね。
こんな子いましたね。

$PTSD研究家翠雨の日記

ポニョも
戦争体験を昇華した
宮崎駿の描いた
華厳の物語ですよ。

日本文化には
一貫した哲学が流れているのですニコニコ
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尖閣ビデオ内部流出が必要なPTSD否認社会

どう考えても本物でしょう。
すぐわかるでしょう。

こんなことされて
黙ってる日本はおかしいのです。

この船
相当おかしい。      
 ―こういう風に言うと
 ヒステリー的に
 中国全体を嫌う風潮になるのを
 畏れるが…

田舎の漁船ということでは
説明がつかない。

どんなに無学でやんちゃな漁民であっても
海の上では遵守する法律が
人間の集合的無意識には備わっている。
(先天的)

こんなことして
何の得にもならないのに
ぶつかっている。

まるで
解離した
人格異常者じゃないか。

PTSD否認と中国船への妙な配慮は
パラレルだ。
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再犯リスク高い子どもへの性犯罪対応も警官に任せる

説諭とか
認知行動療法とか

そういうのでは
治りませんからね。

PTSDとして
治療しなければ

おまわりさんが
時間をかけ
親身になって面談しても
徒労に終わるでしょう。

警察は
負荷の高い職場ですから
意味なく
オーバーワークに
なるようなことは
避けてあげなくてはなりません。

普通
こういうのって

臨床心理士とか
思いつかないのかなぁ?

10年ほどまえは
嫌になるほど
何かって言うと担ぎ出されてたのにね。

なんか
報道しないだけで
あんまり役に立ってないの
バレてるような…汗
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朝日新聞『獅子頭』第二百十話 記憶のスイッチと安全ベルト

中国で
一緒にトレーニングしていた
友達は
今や世界的スター

ブランコから転落した自分は
妙な運命にからまれて
身動きがとれない。

  …

ジェットコースターに
乗っていたら

鳥や魚のように
自由に空中を飛んでいた
感覚が蘇ってきた。

安全ベルトを締めていなかったら
空中に飛び出しそうだった。

$PTSD研究家翠雨の日記

よくも悪くも
動き出したようです。

感官にある記憶のスイッチ
何で入るかわかりません。

自分でこころのケアをするときは
安全ベルトをお忘れなくニコニコ
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JR関西線無線補助スピーカー配線切断

関西線の車両で

乗務員室に設置されている

無線機の
補助スピーカーの配線が
切断されていたことが
明らかにされました。

6月から4件続いているそうです。

鋭利なものを使用したような
切断の跡があり

同社は内部の者が
切断した可能性が高いとみています。

このあたりも
人身事故多発問題が
未解決です。
―処置なしのうえ
 妙なベールが懸かってます。  

精神衛生が
よくないんだと思います。
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23歳PTSD解離人格によるヘンテコ強盗

沖縄在住の彼女に会いたくなり
   ↓

金が必要になり
   ↓
折り畳み式のこぎりをもって出かけ

女性店員(22)に見せ
「強盗です。
お金を出してください」と
脅迫

「嫌です」と拒まれながらもショック!

自らレジカウンター内に入り強奪  ←強盗というにはショボイあせる

   ↓
奪った金で沖縄へ行き

   ↓
翌日帰宅

   ↓
3日後の夜出頭しました。

ヘンテコですね。
何も考えてないからでしょうが
 ―ある意味無我

ビリーミリガンほど
バラバラではないですね。

でも

★行動力はあるし
★意志を貫いてます。

うつ病とか発達障害
躁うつ病など全部除外されます。

沖縄の彼女へのこころのケアは
必要ですネ。

ビックリしたと思います。
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一太極二陰陽の象徴としての光源氏

氏には

嫡男として
次代を担う

隠し子である
院がいます。  

$PTSD研究家翠雨の日記

義と不義も陰陽ですね。

華厳経に
【海印三昧】とあるように
水に象徴される無意識の法則が
あります。

源氏物語は
無意識つまり
【たましい】の物語です。

光源氏ですから     ←光は華厳
頭のなかは
東大寺のお水取りみたいな ←華厳
【火と水の競演】です。
  ―意識と無意識の攻防戦

密通というのは      ←現実には困りますが…あせる
いかにも【たましい】らしい
表現ですね。

そこで生まれた【冷たい泉】も
生きているのです。

霧はすぐ消えてしまいますが…

大局からみれば
陰のなかに陽があり
陽のなかに陰があります。
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PTSDは看病という名の見性で治癒する

PTSDは
治療ではなく病で治る。

仏教ではそれを【見性】と言う。

「探そう、探そう」とするのではなく
「どこにあるのですか」と
人に質問するのではなく

ただ素直に前を向いていたら ←これが極意

オーダーメイドのプログラムが  ←セルフからの
現実に立ち上がってくるから
それに対応してゆけばよいのだ。

PTSD研究家翠雨の日記

実際のやり方はいろいろである。

明恵上人は
PTSD研究家翠雨の日記

夢を記録し続けた。

私のクライエントは
基本的には箱庭を置くし

設備のない場所なら
絵を描く。

落語家は
おろかな人物になったり
賢人になったりしながら

PTSD研究家翠雨の日記

自己と対話

$PTSD研究家翠雨の日記核心

核心に還っていく過程を
示してくれている。
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『チャングム』第五十一話 病を耐え抜かせる

天然痘が不治の病であったころの
話です。

貧民街の子どもたちと
王女の子どもが
罹患しました。

$PTSD研究家翠雨の日記

象徴である宮中と民
【一即多 多即一】

不治の病を前にすれば
平等
です。

チャングムの見つけた
治療法の特徴は

【病を耐え抜かせる】方法でした。

 ―熱や発疹を抑えることなく
  自然な経過を辿らせます。

しかし
身体的苦痛はひどく
死への恐怖という
心理的苦痛も大変なものです。

チャングムは子どもたちを
付けながら
看病します。

ユングも
心理療法は患者にこころの強さと
哲学的忍耐力をつけさせること
だと
言いました。

PTSDは
現代の天然痘みたいなものでしょう。

究極的には
治療ではなく
看病
なのでしょう。
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