投稿者「nishii222222222」のアーカイブ

反日デモの若者は「狂っていた」と四川の住民

何に抗議しているのか
全く分からないほど狂っていた」

一部が暴徒化した
中国四川省綿陽市の
大規模な反日デモから
一夜明けた18日

住民が興奮気味に
証言しています。

「彼らはスローガンなんて
どうでもいい感じ。
興奮していた。
(デモ隊に)近づくのも怖かった」と
振り返ります。

 …

鬱積した歴史的な
集合的トラウマが
とぐろを巻いていたのですね。

理由なんか 
なんでもよかったのでしょう。

トラウマは
常に発散場所を求めて
待機しているということです。
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PTSDイクメンのトラウマテックな毎日

育児をする男性のことですが…

イクメンという
ハイカラな名前は

影にある苦労を
【否認】させるためのもののような
気がしてきました。
 ―わいせつをセクハラと呼ぶような…

【躁的防衛】もちょっと
入ってるかな?

そうしないと
正直にそのまま言うと
重たい話すぎて
引かれるから…

朝日新聞が
その内実を書いています。  
 ―悔悛の秘跡あちこちに?ニコニコ

イクメンになるには
離婚などの別離があるわけですが

それがドラマティックで
トラウマティックなのです。

ある人の場合は
妻が突然失踪ののちの離婚   ←解離性遁走でしょう
 
間髪入れず       ←悲しむ暇がない…
仕事と育児と家事が
両肩に…

必死で働いて
保育所に迎えに行っても

遅刻なんかすると

シングルマザーに対する理解がせいぜいで
男性だというだけで
冷たい視線に冷たい言葉…

周囲も
どうせ実家の親に
任せているんだろうとの
先入観        ←無意識の心的防衛

やるせないですよね。
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耳かき殺人の原因としての膠原病PTSD

恋愛感情のもつれと
いう印象がありますが

42歳の被告は
否定しています。

その理由は

「私の持病の膠原病は
いつ再発するか分からず

再発すれば
入退院を繰り返すことになります。

一家の大黒柱がそういうことになれば
悲しむ人を作ることになるので
は結婚しないと決めていました」

   …

ここに事件の核心があるかも
しれません。
 ―他にもあるかもしれませんが
  これだけでも充分説明がつくくらい
  大変な心境です。

いつ再発するか…
それはストレスフルな生活です。
 ―だれだって…なんて言わないで
 下さいね。
 もちろん犯罪を正当化する理由には
 なりません。

しかし
言い訳せず社会人として
がんばっていたのです。

さらには
PTSDの苦しみは
本人だけでなく
家族がそれに被爆することへの
配慮
もありました。

凄くよい人だったのです。

しかし
凄く悪い人になってしまったのです。

$PTSD研究家翠雨の日記

その間にあるのが
【解離】というものなのです。
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クマ出没の山形で緊急休校

$PTSD研究家翠雨の日記近くにいたら怖い…

民家の
木の上に
親子とみられる
クマ3頭がいます。

地元猟友会が
親グマに吹き矢で
麻酔を打ったのですが   
 
2頭の子グマとともに
逃走

現場近くの
飯豊二小(原田栄蔵校長、87人)では
全児童が登校を見合わせ
付近の7世帯約20人が
避難しました。

   …

人間の場合も
学校で不適応を起すと
麻酔を打たれますね。

意識的には悲しみますが
無意識的には
不適応の原因を知ってますから
そこから遁走します。

究極的には
人間も動物も変わりません。

宮沢賢治を想いました。
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ホームステイの中2にわいせつのPTSD解離里親逮捕

児童福祉法に基づく里親として
自宅で預かった
中学2年の女子生徒(当時14歳)への
強制わいせつで

滋賀県甲賀市の無職(62)が
逮捕されました。

親に育てられないという境遇は
それだけで
トラウマティックです。

救済先で
このようなことがあると
どれだけ
トラウマがひどいものになるか…

こころのケアと
事件への予防措置が
緊急に必要です。
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鳩山Jr「たまたま親子が政治家目指しただけ」のPTSD無自覚

新党改革の比例代表からの
出馬を予定している
元東京都議の鳩山郎氏(36)は

鳩山邦夫元総務相の長男
― 一郎ではなく太郎
  一太極二陰陽の太極ですね。
  
高祖父から続く
鳩山家5代目の
国会議員誕生に期待がかかっていますが

世襲との批判について
陣営は

「父親の地盤を
まるっきり引き継いだわけではない。
たまたま親子が政治家を目指しただけ」と
強調しています。

   …

『古事記』以来
親が【否認】したトラウマに
子どもは被爆し

その道を歩まされるのです。

中川一郎の首吊り自殺は
ロッキード聴取だったと
つまりはASDだったと
 ―それまでにも尋常ではないストレスに
  耐えていたでしょうから
  PTSDかもしれませんが。

元秘書の鈴木宗男が
証言しています。

政治家生活とは
トラウマティックな世界です。
 
世襲と言っても
単にその家に生まれたからだけではなく

核心にトラウマがあります。
 ―トラウマが太極なのです。

政治家にとって
それが自明の人生なので   ←自明性の喪失がPTSD
                 (ブランケン・ブルグ)
国民のPTSDに疎いのです。
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竹林から脱出するかぐや姫 ~感官と食道

食道はで 
物理的存在

ユングや
西田幾多郎や
ニーチェが問題にした
感官
 ―こころと身体をつなぐ場所

文化的なものと
密接にかかわっている。

一緒に食べ物を分け合い
一日の出来事を
語りあい共有しながら
家庭の味という
文化とともに

家族的無意識が出来上がる。

戦争で
恐怖感とひもじさと
日の丸・君が代が
無意識的に条件付けられた  ←天然行動療法

国家的集合的無意識がある。

管から
竹がんむりを取ったら
官になる。

かぐや姫のように
放置したらはびこる竹
(集合的無意識)から

わがままと言われながらも
脱出することが
大事だ。

かぐや姫に同一視を起した
クライエントの表現を
かぐや姫同様の
わがままとみなした
大学教授は
今年箱庭療法学会で
弟子に
イメージの表現が行われない心理療法」を
発表させた。

そんなものあるかパンチ!

往生際が悪い叫び
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朝日新聞『獅子頭』第百九十七話 PTSD百花繚乱

舞台恐怖症という名の
PTSD克服中に

PTSD日本女性に
巻き込まれ  
 ―癒しあうのではなく
  無意識的にとはいえ
  利用するのですから…叫び

苦境にいる二順を

日本人女性の母親である
大物PTSD女性が
なぐさめる。

なんてややこしい構図叫び

謝罪すべき存在が
思いやりを示すなんて…

倒錯はなはだしいひらめき電球

なぐさめの内容も
相当ズレてるのですが

親切に対して
無碍な反応はしにくいですね。

あんまり複雑すぎて
二順は
わけがわからなくなっています。

飽和状態というのでしょうか…

PTSDって
シンプルな理屈で罹患するし
シンプルな方法で
癒されるけど

当事者のあり方は
百花繚乱         ←華厳的な言葉ですね

発症したばかりの人と
治癒間際の人では
別疾患に見えます。

理論を知っている人と
知らない人でも
違うし

それなりの治療を受けている人と
放置されている人では
全く違います。

加えて
人格障害様の
甘えや見捨てられ不安からくる
対人操作
激しい怒りから
後先考えないメンバー攻撃

グループセラピーは
むつかしいですよあせる
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小島よしおの「そんなの関係ねぇー」はPTSD流行予言だった…

5人の“一発屋芸人”が    

映画「国家代表!?」の
イベントに
登場しました。

人生の一発逆転をかけ ←リセットが最大テーマ   
メダルを目指す  ←金太郎の金気   
初心者スキージャンプチームの物語

ダメ男代表で  ←日本のヒーロー元型  
“一発逆転祈願”に
参加した小島は
私服で神妙な表情

「打ち合わせで
“絶対脱がないで”と。
神様の前では裸足がダメ。
裸なんかもってのほかって」と
くぎを刺されたそうです。

「そんなの関係ねぇー」って

今から考えたら
凄い言葉ですね。

子どもたちが
学校で授業中に
大合唱するから   ←集団ヒステリー

先生たち困ってましたよ。

今じゃ
学校中【解離】だらけで
収拾つきません。

挙句は
専門家の「そんなの関係ねぇー」
 ―自殺者の増加と
  意味不明な犯罪の増加と
  うつ病が治らないことは
  別個の問題だって。
  ユングの象徴理論は箱庭療法には
  関係ないし
  心理表現のない箱庭作品って
  あるんだって!

芸人の時代の空気を読む力
恐るべし!です。

確かに笑い飛ばすしかない
状況到来です。
脱帽です…

KYとか言いますが
★読んで
★従わないのが
通ですよドキドキ
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76歳の皇后・美智子さまの陰陽

「この数年
仕事をするのが
とてものろくなり

また
探し物が
なかなか
見つからなかったりなど

加齢によるものらしい
現象もよくあり

自分でも
おかしがったり
少し心細がったり
しています」と

$PTSD研究家翠雨の日記

  ―精神衛生のためには
   どちらも大事ですね。

   ありふれた加齢現象も
   不安になりすぎると
   【心気症】【ノイローゼ】に
   否認すると【解離】に
   つながります。  

胸の内を吐露されました。
  ―これも大事ですね。
   吐露の仕方にも
   節度が必要です。

愛子さまについては
「東宮一家が
健康や通学の問題で苦しんでおり
身内の者は皆案じつつ
見守っています」と述べられました。
 
 ―最近は少しお元気そうですよね。
 祈りや見守りの力も
 示しておられます。

『古事記』以来
日本人はトラウマティックな
民族なのですから

【象徴】としての天皇家が
このように
お手本を示しつつ

癒しのご公務を
日々続けておられるのです。
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