投稿者「nishii222222222」のアーカイブ

校内で大麻所持の中3女子逮捕で危惧されるPTSD不発弾

北海道・旭川市に住む
中学3年の女子生徒が
大麻を隠し持っていたとして
警察に逮捕されました。

学校で
生徒指導を行った際に
みつかりました。

本人のトラウマは
重症でしょう。

同席していたクラスの生徒たちには
こころのケアが必要です。

それまでにも
目に見えないトラウマの被爆はあったと
思います。
 ―学校生活で日々
  相当条件付けが起こっています。

日本には
不発弾がたくさんあるのです。

怖がったり
忌み嫌っている場合ではありません。

まず物理的撤去です。

チリ鉱山救出でも
DV被害でも
虐待被害でも
まずは救出
そのあとこころのケアです。
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超党派の国会議員60人靖国神社参拝の是非

$PTSD研究家翠雨の日記

超党派の国会議員でつくる
「みんなで
靖国神社に参拝する
国会議員の会」は    ←集合的無意識に支配された行動

毎年
春と秋の例大祭と      
 ―春秋は陰陽五行説の東西
  宇宙全体の象徴です。
  京都御所も
  右近の橘・左近のサクラです。

8月15日の終戦の日に
 ―国民的トラウマ記念日
靖国神社に
参拝しています。
 ―つまりは
  宇宙全体・歴史全体で
  トラウマに向き合おうと
  しているのですが…

中国での反日感情の高まりについては

「近隣諸国がどういう状況の中にあろうが
国のために尊い命をささげた
戦没者のために
国会議員が参拝しなければ
国の主権もなければ国家もない」と ←気概は大事ですが…
述べました。

確かにそうです。
戦没者の無念は忘れてはならず
その恩恵(善悪超えた)の上に
私たちの幸福はあります。
罪も背負わねばなりません。

しかし
天皇陛下は参拝されませんからね。  ←日本の象徴

どこか微妙に変なのです。

戦争を知らなくても
『日の丸』『君が代』『靖国』は
日本の【象徴】になっています。
 ―象徴とは無条件に好悪を超えた
 なんともいえない感情を
 人間に与えるもののことを言います。
 ヌミノース(宗教感情)です。
 マインドコントロールの素です。

その餌食にならないように配慮しつつ
トラウマを年々薄くしながら

戦後問題を考える視点が
【否認】されているのでしょう。

やろうとしていることには
重大な意味がある。

しかしやり方がマズイって
ことかな。
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村木さん「待機児童特命チーム」事務局長への期待

岡崎トミ子少子化相がトップの主査

事務局長には
郵便不正事件で無罪が確定し
復職した

厚生労働省元局長の
村木厚子内閣府政策統括官と
決まりました。

国家権力による逮捕監禁という
極限状態で
 ―ある意味
  『岩窟王』以上です。
  しかも実話!

意志を曲げず
 ―当たり前のようですが
  できないことが多い試練

聴こえるラジオから
大阪二児遺棄死事件などの
虐待増加の現状を知り

復帰して対策に尽力したいと
考えたような方です。

強靭な精神力と
愛他精神

凄すぎます。

頼もしいですドキドキ
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危険すぎる耳かき店でのPTSD殺人事件裁判

去年8月
東京・新橋で
耳かき店の従業員だった
21歳女性と78歳祖母が
殺害された事件の裁判です。

42歳の男性は
「取り返しの
つかないことをして
申し訳ございません」と
謝罪しました。
 ―落ち着けば
  反省できるのです。
  善悪は基本的に知っています。

問題は

常連客だからと
一方的な恋愛感情を持ったものの
拒絶されたことから
殺意が芽生えた心理構造でしょう。

普通に言えば勘違い

専門的に言えば関係妄想

背後にうごめく思いは
一か八か
『絶対欲しい
でも
適わないなら壊してしまえ!』

放火する人もいれば
殺人する人もいるし
自分を亡き者にする人もいる。
(見えなくなる点で一緒)

耳かきは危険な構造です。
リラックスすると
そこは自分の家だと錯覚します。
甘えがあふれ出します。

理髪師が限界なのです。
 ―昔のカウンセラー

耳はいけません。
開業するなら
OPENな構造にして
勘違いが起こらないようにすべきです。

しかし
そういう店なら誰も行かないでしょう。

そして
カウンセラーが傾聴しないから
そういう店が流行るのです。
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関西TV『フリーター、家を買う』機能不全家族のPTSD

本日の関西TV

お奨めとか
そういうのじゃなくて

日本に蔓延するパロディの
一端の紹介

大真面目に
こんなご冗談を…

一応新聞なんですよ。

ストーリーは…

商社勤務の父と
専業主婦の母
しっかりものの姉

国民に押し付けられた
旧モデル  ←ここからの脱出がPTSDのテーマ

堅いお勤めの父と
家を守る母親  ←外に出すの嫌がったものです。
姉はしっかり  ←アマテラスコンプレックス
         (実はポリアンナを
          PTSD弟に治療される)

主人公男性は
大学卒業したが      
就職がうまくいかない。  ←人格・発達障害はない

父親は母親のせいにし
主人公も母親に八つ当たり

母親はサンドバック状態

真っ暗な台所で
震えながら
「ごめんなさい」と  
繰り返す。

これは
【重度のうつ病】らしいです。

母親のせいにしているもの

それを考えずに
【否認】していることが
この家庭のPTSDの原因ですね。

 
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DV被害児が好きなアイロンビーズ

もちろん
箱庭が一番好きです。

取り合いです。

日本人にはこれが一番
昔からありましたから。

別にPTSDとかそういうのじゃなくて
普通の人が
こころをまとめるのに
使ってました。

箱庭さえあれば
本なんか読まなくても
心理学なんか知らなくても
PTSDのPさえ知らなくても
いいのですから…

そして次に人気なのがこれ
アイロンビーズ

PTSD研究家翠雨の日記

神経を集中して
好きなイメージを
固める。

バラバラになりそうなものが
自分の手の中で
まとまる感じが
好まれているのでしょう。

編み物なんかも
よいのですが
疲れててそんなにエネルギーが
ないですから

このあたりが
達成感もあって
選ばれているのでしょう。

ちょっとマンダラチックですしね。
 ―マンダラは発症のときと
  治癒のときに表現されます。
  今以上のこころの崩壊を
  否認せずに
  防ぐ意味も
  あるのでしょう。
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広島少年院暴行事件取り調べメモ廃棄はPTSD研究にとって大損失

特別公務員暴行陵虐罪に問われ
無罪を主張している
元首席専門官(49)の
弁護団が

取り調べメモの開示を求めています。

悪事を働いた方も
裁判では必死です。

なんとか
自らの正当性を
主張しようとするものです。

広島地検は
「廃棄済みで存在しない」と回答

弁護団はすかさず
「証拠隠滅や
虚偽公文書作成の疑いがある」として
最高検に調査を申し入れています。

記録は
きっちり保管しなければ
なりません。

少年たちの無念を
はらすことは
治療の一環になります。

それは少年たちだけでなく
たくさんの非行少年という名の
PTSDを癒し
更正させる力をもっているのです。
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裁判官を泣かせた虐待親

小学5年の長男(11)を
木刀で殴って
全治2週間のけがをさせ

傷害罪に問われた
無職の父親(34)と同居の母親(36)に
判決を言い渡す際

自ら子育て中で
7日の前回公判では
涙ながらに被告に質問した
香川礼子裁判官は

判決理由で
「9時間半にわたって
無抵抗の長男を暴行し
執拗で悪質」と
指摘しました。

ひどい親も増えていますが
理解を示す人も
増えています。

裁判官にこのような方
頼もしいです。

本当は
当たり前だと思うのですが

DV法にしろ
動き出さねば
気づかず
当たり前のものに
なってゆかないのが
現実なのです。

子どもの犠牲が
社会を動かしています。
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『子連れ狼』にこめられたPTSD克服の秘策

$PTSD研究家翠雨の日記

柳生一族の手により
妻・薊(あざみ)を失い
遺された息子・大郎と共に

鴎流剣術の達人で
胴太貫を携えた元・公儀介錯人
拝一刀(おがみ いっとう)の物語

トラウマティックなお話
だったのですね。

そして
一郎でも次郎でもよさそうなところ
大五郎と一刀とは

陰陽五行説や
仏教イメージの習合を
感じます。

【八識田中に一刀をおろす】が
リセットの秘策です。
 ―八識は阿頼耶識
  無意識に退行しながら
  最後にはそれを否定し
  新しく出直します。

$PTSD研究家翠雨の日記
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