日本医療機能評価機構は
全国の薬局
159軒から
昨年4~12月で
薬の取り違えなど
医療事故につながりかねない
「ヒヤリ・ハット」事例の報告が
計1460件あったと
発表しました。
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記憶の一部欠如などで
責任能力を争っている
弁護側の再鑑定請求は
退けられました。
―明らかにノーマルってことで…
PTSDという観点が
欠如しているのですから
仕方がないですね。
世間の
統合失調症イメージでも
ないし…
似たような
解離性犯罪が
これからたくさん裁判所に
送り込まれるので
【加藤型】とか
【秋葉原型】とか
造語されそうですね。
加藤被告は
【象徴】的存在に
なりそうです。
故郷で両親に尋問したんじゃ
なかったの?
食事をめぐって
犬みたいな扱いされた虐待のことは
関係ないの?
心理テストの代りに
ロールプレイはどうでしょう?
検事が加藤少年役で
加藤被告が母親役ってことで…
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急性心不全のため
3日に
84歳で亡くなってました。
優秀な方でしたが
書壇の権威主義を嫌って
30代で無所属となり
独自の書を追求し続けて
こられました。
異なるいろんなジャンルの
芸術家と組んで
競作展を開催
自作の詩に絵を添えた
「詩書画一体」の新しい芸術世界も
創造し
「書壇の風雲児」
「書壇の異端児」と
呼ばれました。
著書には
芸術のありようが
権威権力に対して
卑屈になっていると
書いておられました。
大好きな書家さんの一人なので
追悼の意をこめて
体育の日の
権威との対決がんばろうと ←日本箱庭療法学会
思います。
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大阪西成区の
日雇い労働者が集まる
あいりん地区
(釜ケ崎)で
野宿者に信頼が厚かった
矢島祥子さん(34)が
変死しました。
検死では
水死扱いですが
自殺なのか
他殺なのか
事故なのか
わかりません。
自暴自棄になっていたところを
アルコールをやめ
ホームレスをやめて
働いている人も
います。
親より大事だと
慕う人もいます。
トラウマティックな街ですからね。
内科が中心ですが
この地域では特に
精神的支援がなければ
言うことを聞いてもらえないので
精神医療のお手本のような
方だったように思います。
死後に知るようになって
残念です。
口には出せない
トラウマを抱えていたのは
ほぼ確かでしょう。
どんな人でも
この街で支援活動したら
そのトラウマに被爆します。
DVシェルターから
ここの自立支援センターを志願して
行った女性は
いい人だったけど
表情がなかったな…
最初からトラウマを抱えて
飛び込む人も多いです。
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40代半ばの男性が
「若年性認知症」と
診断されました。
月曜日から木曜日までは
デイケアに通うようになったのですが
進行が早いようです。
金曜日から月曜の朝まで
ひきこもりがちになるから
どこかに行かせたいと
そんな質問を受けました。
臨床心理学を専門にしている
といっても
世間の人は
(介護なら専門は近いと
思われるでしょうが)
実態を知らないので
こういう
介護職の人も困っているような
質問を受けることがあります。
でもそれが
いいんですね。
そんなに若い男性が
認知症って言われて
実はどれだけショックを
受けてるかという話から
PTSDの話ができます。
最近は施設という箱物は
解体の方向なので
何らかの福祉サービスに押し込んで
形をつけて安心したがる傾向が
あります。
そういう場所にいる時間の多さを
競うのではなく
短い時間でもいいから
定期的に
じっくり傾聴してあげてくださいと
お願いします。
幸い
日常のよい時間をみつけて
散歩したりしながら
傾聴することが可能な職種です。
その人たちに
こころから納得できるような
説明ができたら
突破口の1つになってくれるような
気がしています。
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「生活上のストレスがあった。
バカなことをしてしまった」と
容疑を認めています。
流通経路を調べるための逮捕
みたいですが
一応日本では
ダメってことになってますから
ダメなんです。
医院がどうなるか
家族が患者さんがどうなるか
考えないとダメですね。
ストレスが原因だと
認めてますから
依存症候補ですね。
ストレスがあるかないか
トラウマがあるかないか
同じ薬物摂取しても
アルコール摂取しても
運命の分かれ道ですから
まあ反省材料になって
よかったですね。
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佐賀で
交番の窓ガラスを割ったとして
市内の無職少年(18)が
現行犯逮捕されました。
酔って
交番に設置された
緊急通報用の電話で
「警察官に文句がある」と伝え
交番の窓ガラスを割り
座り込んでいたそうです。
非行はだんだん進化してますよ。
昔はつかまらないように
したものです。
―せめて追っかけてもらうのを
楽しむ程度で…
交番で暴挙に出るとは
究極のS・O・Sですね。
その真意は
相当翻訳しないと
意味不明で
迷惑な話ですが
PTSD未治療とは
そういうものです。
未成年ですし
ここは温情的に
こころのケアを
お願いしたいです。
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最近テンション
最初は
不安な気持ちに
診断名が響き
「あーそうだったんだ!」
なかなかハイカラな名前で
テンションが
高くなったのだろう。
ブログは妙な優越感で
満たされていた。
―PTSDの親のブログにも
よくある。
でも
最近
魔法が解け始めたのか
広汎性発達障害が
発達障害となり
―こだわりが
診断名の有り難さが
子どもに向き合う時間が ←前も忙しかったけど…
なくなり
将来的なことを思うと ←一番考えるべきこと
「内容が暗くなって
すみません…」と
変化していた。
今日は【否認】再開で ←落ち込みに耐えられず…
「協力的な幼稚園の
スタッフのおかげで
『うちの子は
外遊びが ←PTSDだから浄化&表現が必要
好きなんだな』とか
『みんなに
抱っこやおんぶを ←愛情が足りない
してもらってるんだな』と
分かり
家庭を
キチンと見ることが出来ない ←無意識的にはわかっているが
父として感謝しています」と ←【否認】
まとめている。
発達障害の専門家は
しぶといけど
親の方が先に
冷めかけるんじゃないかな… ←希望的観測
無意識的には
感づいてるみたいだから。
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逮捕された
大阪地検の
前田主任検事(43)は
データを操作していたつもりが
音楽を聴きながらだったので
注意力が散漫になり
トイレから戻ってきたら
大事なデータだということを
忘れて
証拠を書き換えてしまったと
言っているらしいです。
故意ではなく
過失と主張するためという ←良心の解離上塗り
可能性もあるでしょうが
本当に鳥頭状態だったなら ←数歩あるくと健忘
解離ですね。
過失でなかったとしたら
良心や現実検討能力の解離です。
どこから見ても
解離一色
実にシンプルです。
華厳経の ←ポニョやかぐや姫の世界
海印三昧ならぬ
解離印三昧です。
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チャングムは
いじめで封鎖された村にいたのですが
見捨てられた怒りで
一杯一杯になった
村人たちの目には
逃げ出した医官と
チャングムは同じに見えます。
それで
殺そうとします。
―殺してどうなるかなんて
考えません。
「このまま争って
死にますか?」と諭され
少し冷静になって
病を治してもらったほうが
得策だとわかっても
少ない医薬品を
取り合い
盗み
調達できないなら
殺すとさえ言います。
冷静に観察すれば
村の病人は何割かであって
全員ではないのですが
「国が滅びる」とわめきます。
―目の前の世界が
全宇宙です。
主観が100%です。
「元気な人を集めて
コケをとってください」とか
「食器を熱湯消毒してください」と言っても
きょとん…
自分たちのできることを
しようという発想はゼロです。
パニックになった
人間の思考回路が
よく表現されています。
逆境にあるときこそ
冷静にならねば
命がありませんね。
如人千尺懸崖上樹とは
よく言ったものです。
逆境での
絶望と甘えを同時に廃止させるため
宮崎駿は
『崖の上のポニョ』を
描きました。
幼いチャングムも
ポニョも
それを超越したのです。
大人にできないはずは
ありません。
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