投稿者「翠雨PTSD予防&治療研究所」のアーカイブ

逗子PTSD解離ストーカー殺人事件から2年で研究会発足

神奈川県
逗子市で
2012年
三好梨絵さん(当時33)が
元交際相手の男(当時40、自殺)に
刺殺された
ストーカー殺人事件から
2年が経ちました。
当時は
警察の対応に
批判が集中しましたが
「もっと広い視点で
問題を考えるべきだ」との
遺族の呼び掛けで
ストーカー事件を防ぐ方法を考える
専門家の研究会が
今月発足します。
大学教員である
三好さんのお兄さん(43)が
呼びかけ
法律や心理学の研究者
カウンセラーら
約30人が参加
今月15日に
東京で初会合を開き
来年秋までに
6~7回会合を計画
関西地方でも開く予定で
成果を発表する
シンポジウムや書籍出版も
考えているそうです。
ストーカー学会もできそうなくらいの
大問題ですよね。


こんな視座では
人を救えないのです。

『おむすびころりん』でPTSD治癒の入江にたどり着く『思い出のマーニー』

対人関係が下手で
逃げるように
その場を離れようとしたら

階段から転げ落ち


問題の
湿っ地屋敷にたどり着きます。

デジャヴューですね。
 ―しかし
  完璧なデジャヴューではなかった。
  色即是空 空即是色
御伽草子の
『おむすびころりん』のモチーフが
見られます。
沖縄でも
子どもが転倒して
泣いて帰ってきたら
そこにマブイ(魂)が落ちているからと
子どもにその場に案内させます。
驚愕して
意識がぼんやりしたときは
幻覚を見たり
普通ではないことを考えたりしやすいので
個性化のチャンスです。
 ―御国(セルフ)が近い。
  
  聖書の言葉です。


こういうのも
一緒の話です。
両親とこころが離れ
守りがない状態で
魔境に出会い
成長したのでしたね。

『思い出のマーニー』PTSD性幻覚が消える時


夢や幻覚に出てきた
マーニーですが
 ―それを絵に描き
  付き合うことが大事
  ユングもそれで
  統合失調症のような
  PTSDを自己治癒させた。

物語の終わりには
現実から
完全に姿を消し

絵にも

色がつきました。
色即是空の
色は
かたちあるもの
見えるものの意ですが
ちょっとユニークな
表現だと思います。
治癒過程は
無意識の
ぼんやりしたものに
色をつけてあげ
存在を認めてあげる
作業なのだと思います。

『思い出のマーニー』真珠色の空が映し出すPTSD治癒過程におけるこころ

原作の
「静かな
灰色の
真珠のような感じの日でした」に
 ―「ふとっちょぶた…」より
感銘を受け

空の色に
こだわってつくられたそうです。

ジブリ作品の大半は
ピーカンの空ですが
こころに殻をもって
こころを閉ざした
杏奈が
 ―見方によって変わる
 真珠のような
 ぼんやりした色調
魂を取り戻し
こころに青空を
取り戻すまでを
表現したそうです。
色即是空  空即是色であり
 ―かたちあるものとかたちのないものが
 (外界)     (こころ)
 つながっている。
全ては空であるということですね。
 ―投影であり
 自分の見方にすぎない。

布団巻きで遺棄された平塚市の女性(26)もPTSD解離ストーカー被害者

相模川で
布団のようなものに
くるまれた遺体が
見つかった事件で
遺体は
厚木市の26歳の女性であり
ストーカー被害に遭っていたことが
わかりました。
Facebookに
「本当嫌がらせやまなくて
あいつのせいで
私は散々なめにあってますから
本当いい加減にしてほしいです
これ以上嫌がらせするなら
こっちもでるとこでんから」
「あーうぜー
ストーカーもやめてくれ
いい加減にしろ」などと
投稿していますが
名前がわかりません。
警察に告訴しておいて
欲しかったですね。
殺人事件になってしまえば
優先順位も第一に繰り上がるので
 ―PTSDの流行で
 警察も忙しい。
逮捕まで
時間の問題でしょうが。

競泳男子平泳ぎの冨田尚弥(25)選手冤罪で「急性ストレス反応」PTSD予防中

今年9月に
仁川アジア大会で
カメラを盗んだとして
略式起訴処分を受けましたが
弁明会見を開き
窃盗行為を否定
 ―アジア風の男に
 バッグの中にカメラを投げ入れられた。
会見冒頭では
代理人弁護士が
診断書を提示
「急性ストレス反応」になったことを
明らかにし
報道陣に対して
質問の配慮を呼び掛けました。

臨床心理士よりは
弁護士が
PTSDに理解を示す
昨今です。
雅子さまにも
弁護士が必要ですね。
無私の立場だから
無理なんでしょうがね。

「メールの返信が遅い!」小学校教諭(44)が交際女性にPTSD解離性DVで逮捕

大阪市立小学校の
男性教諭が
「メールの返信が遅い」と
腹を立て
女性宅を訪れ
「たたいたが
けがはさせていない」と
主張しているそうです。
 ―3週間の打撲
絵に描いたようなような
DVですが
 ―ストーカーも似た心性
本人には
まるで自覚がないようです。
担任が急に変わるわけですが
子どもたちは
何を思うのでしょうか。

英紙報道では「世捨て人」扱いPTSD未治療薬漬けの雅子さま

宮中晩さん会等
急にまた
ご公務を
再開されていますが
今回も
愛子さまのために
 ―不登校再燃
自力で
頑張っておられるのでしょう。
 ―負の連鎖を断ち切ろうと
不登校児の
母親が薬漬けというパターンは
多いですが
 ―皇室は日本を映す鏡
朝起きられず
家事も負担で
一日の大半を寝て過ごしていても
子どもの行事等には
気力を振り絞って
出向かれたりします。
薬のコントロールをしてもらえないから
身体がつらいのに
 ―断薬して
 PTSD治療すべき
着物を着ないとか
ティアラをつけないとか
 ―衰弱しているときつい。
襟がファンデーションで汚れているとか
 ―アトピーに
 ステロイド処方をし続けたのは
 皮膚科医?
太りすぎだとか
 ―これも治療ミスですよね。
いわれなきバッシングを受けておいでです。

辻希美さんは虐待疑いで通報され佐世保バラバラ殺人事件は無視PTSDの視座なき児童相談所

ある夜
次男が寝ず
泣きだしたので
思わず大声で
叱ってしまったところ
児相の職員がやってきて
服を全部脱がせて
「身体を確認させてもらって
いいですか?」と聞かれ
驚いてしまったそうです。
佐世保の事件では
精神科医が
「人を殺しかねない」と言っても
突っぱねてますから
児相の判断基準は
謎ですね。

特別支援学級の小5PTSD男児に体罰の奈良市50万円賠償

2010年5月
ものを投げる男児に
大声でどなり
パニックになると
両肩を押さえたり
頬に手をあてたりしていた
 ―事実上お手上げ
男性教諭が
暴行容疑で
書類送検されましたが
昨年
不起訴処分になり
教諭は定年退職しています。
民事の方では
市長が謝罪
50万円を支払うことで
11日に
調停成立の見通しだそうです。
男児は今
中1ですが
その頃とは違い
アスペルガーも
ADHDも消え
早期発見したら
よりよい療育が受けられるとも
誰も思わず
 ―毒親ブログも流行りましたね。
薬漬けが問題になっている
支援学級で
どんな支援を受けているのでしょう。


体罰を受けた
こころのケアはなされているでしょうか。
そもそも
パニックを起こしやすい
 ―ストレスにやたら弱い
PTSDに
ストレスをかけて
対応しようとするのですから
根本から
間違っているんですよね。
診断は大事ですね。