思い出せなくても
記憶が脳に存在する場合があることを
マウスの実験で突き止めたと
理化学研究所脳科学総合研究センターが
発表しました。
不快と感じた時に活動した
脳細胞を光で刺激すると
怯えるそうです。
アルツハイマーの治療に役立つかもとのことですが
飛躍しすぎでしょう。
1985年まで
アメリカで
PTSDの治療薬だった
MDMAは
トラウマ記憶を想起させ
受容させるのに役立つとの仮説で
使用されていましたが
うまくいかず乱用ばかりされるようになったので
麻薬指定になりました。
ヒロポンで緩和させた戦争トラウマは
(はんこを持って薬局に行くと買えたが
広告に覚醒剤と明記されている)
その後ますます暴れて大変でした。
思いださせるだけなら
暴露療法と変わらず
麻酔なしの外科手術になるでしょう。
人間の意識が覚えている記憶は
ごく一部であるなんてことは
言い古された常識です。
国際神経精神薬理学会が証言したように
海外の雑誌に掲載されるとは言っても
この程度であり
確かに実験はすべて失敗続きです。
投稿者「翠雨PTSD予防&治療研究所」のアーカイブ
児童虐待でうつ病やPTSDになる?!
自民党が
児童虐待の被害を訴える
時効の延長を検討し始めていますが
朝日新聞には
「大人になってから
虐待が原因で
うつやストレス障害を発症する場合がある」と
書かれています。
子ども時代のトラウマで
大人になってから
ノイローゼになることがあるのは
(フロイトの研究はヒステリー研究=PTSD研究)
精神分析の常識であり
ストレスに弱くなったり
ブルーになったりします。
どちらもPTSDの症状であり
うつはうつ病のことではありません。
厚労省は
潜在的な被害者は多いと見込んでいますから
発達障害が増えたのも
虐待によるPTSDが原因では?と考えるのが
自然というものでしょう。
いろんな症状があるなかで
わざわざ今は流行っていない
「うつ」を持ちだすところに
悪意を感じます。
勝谷誠彦氏もなぜかうつ病宣言(PTSD否認)
口永良部島のPTSD予防教育
『Dr.倫太郎』サヴァン症候群(PTSD)の男児にも箱庭療法と傾聴で
夢乃が荒らした箱庭のミニチュアから
二対の動物を選び
床に置いたあと
(実際には会うことはありませんが
同じ空間を使うので
深いところで影響し合います)
箱庭のミニチュアの棚の後ろにある
(比喩的表現)
言葉のボードを出して来て
苦手な言葉で
何やら一生懸命訴えます。
それを必死で「傾聴」してゆくのも
現実の場面をよく反映しています。
(実際は
このノート起こしが大変です????)
言い終えて
理解されたとき
目が変化していましたね。
(自閉症ではありません)
研究の道具としか考えない
宮川教授には
「話を聴かないあなたにはわからないでしょうが
(彼は)一生懸命生きているんです」と
「傾聴」しない態度を批判させてもいました。
治験の是非はともかくとして
(今のところ脳の血流をみる程度)
ストレスに弱いはずが
説得でもなく認知行動療法でもなく
MRIの検査を受けることを
自分の判断で決めることができました。
母親や未来の子どもたちのために
そうしようと思えたところは
なかなか哲学的です。
言わないだけで
子どもはいろいろ考えています。
『Dr.倫太郎』夢乃の解離性同一性障害(PTSD)の治療開始
豊中女性刺殺男(53)もPTSD解離性同一性障害のストーカー妄想
大阪府豊中市のマンションで
住人の女性(33)が刃物で襲われて
死亡した事件で
逮捕された男は
「数日前に被害者の女性の長男が
玄関をたたいたので
文句を言いに行った。
2人と1階で同じエレベーターに乗り
6階で降りた際に襲った」
「(何者かに)ストーカーされたり
カメラで監視されている」などと
話しているそうです。
『Dr.倫太郎』でも
ストーカー被害を訴える
ストーカー女が出てきました。
ある女性は「幸せそうな家族だったのに」と証言していますが
それが容疑者のストレスになったのかも
しれません。
PTSDはストレス障害なので
些細なストレスで
逆上したり
トンデモナイ解離行動をおこしたりします。
外の世界が思い通りにいかない場合は
妄想もし放題です。
危険なので
予防と治療が大事なのです。
理由なき刺殺事件PTSD解離性負の連鎖
26日未明
西宮で
韓国人留学生女性(23)が
胸や腹部などを負傷した状態で
病院に搬送され死亡
本日午後2時ごろ
大阪府豊中市のマンションで
53歳男性が
「殺すつもりはなかった」のに
33歳女性を刺殺
午後2時20分頃には
下関市内の大型ショッピングセンターにある
バス停のベンチに座っていた
無職の男性(84)が
背後から
26歳の無職女性にナイフで
背中を複数回刺されました。
「もやもやしていたから」だそうです。
PTSD(解離性同一性障害)の隣人男に切られた女性死亡
大阪府豊中市のマンションで
隣に住む53歳の男に刺された
30代女性が死亡しました。
一緒にいた
1歳7カ月の男児は軽症ですが
血まみれで
こころのケア(PTSD予防)が必要です。
「ママが殺害されて
怖かったね」と
向精神薬の静注をされるのかな。
今ではそれが
こころのケアだと思われているから。
洗脳装置みたいな
新聞報道を野放しにすると
誰もが
危険にさらされることになるのですが。