投稿者「翠雨PTSD予防&治療研究所」のアーカイブ

『Dr.倫太郎』今日はサヴァン症候群(PTSD)

看護師さんの息子さんが
サヴァン症候群( savant syndrome)のようです。
ごく特定の分野の能力が
とても高い人たちのことを指します。


フランス語の「idiot savant」(賢い白痴)の
savant(白痴)が残ったものです。
idiotが差別的だから外されたとのことですが
白痴も今は差別用語ですよね。
早発性痴呆症(統合失調症)も
痴呆症(認知症)も改称され
精神科の敷居を低くしました。
「貴方のお子さんは
白痴だから
コンサータ飲ませましょう」と言われれば
立ち止まる人が増えるような気がします。
トラウマで
過敏になり
内向すれば
時間もエネルギーも特殊に使われるわけで
当然発達の凸凹ができますよね。
出家するような理由があり
(道元は早くに両親を亡くした。
源氏物語の姫君たちは失恋から)
俗世間と離れてお経を覚える僧は
サヴァン症候群かも
 
 

『Dr.倫太郎』ストーカー(虚偽性障害・境界性パーソナリティ障害)もPTSD


倫太郎に会いたいので
ストーカー被害に遭っていると
嘘をついて
(実は自分がストーカー)
診察室に入り込み
警察に相談するようにと言われると
困るので取り乱して逆上
(ストレス障害なので
自我がすぐに振り切れる)
いつでも連絡してくださいという
親切心につけこんで
不必要にまとわりつきますが
思い通りに動いてもらえないと

ストーカーにつけられていると
嘘の電話をし
人を操作しようとし
それに失敗するとまた逆上し
倫太郎の家にゴミをぶちまけ
飼い犬を誘拐します。

こんなタイプのストーカーの話は

聴けないと

倫太郎は説明し

治療を拒否しました。

「傾聴」という言葉を逆手に取ったつもりで

ストーカー化する患者さんが少なくないので

大事な時間を割いて

説明されているのだと思います。

ラポールは相互関係であり

治療関係は

協力関係で成り立っていますからね。

 

集団いじめでPTSD発症の女児(14)に市と加害者が955万円

加賀市の小学校に通っていた
女児が
いじめからPTSDを発症したとして
市と3人の同級生の保護者を訴え
一審で703万円の支払い命令が出た後の
控訴審で
損害遅延金も含めた
955万円で和解することになりました。
訴訟をいたずらに長引かせるのは
未成年者にとって好ましくないとの
判断からです。
クリックすると新しいウィンドウで開きます
PTSDを発症したと
裁判所も認めているのですから
女児にはPTSD治療が必要です。
(発達障害認定で
支援学級&コンサータコースではない)

PTSD解離性誤投与で患者死亡させた薬剤師ら書類送検

大阪府立
急性期・総合医療センターの
女性薬剤師(25)と女性看護師長(43)は
60代の男性患者に対し
抗生物質と筋弛緩剤を間違えて点滴し
死亡させました。
書類送検ではありますが
起訴の判断は地検に委ねられています。
事故調査委員会は
再発防止策を検討しているようですが
そこにはPTSD知識が
不可欠でしょう。

ためしてガッテンの産科医(71)のセクハラも解離性同一性障害(PTSD)


NHKの「ためしてガッテン」にも出演する
産婦人科医が
患者の女性(40代)に対する
強制わいせつの疑いで逮捕されていました。
女性は
ストレスから来る不眠の症状で受診
薬や自立支援医療が打ち切られると困ると思い
被害届を出すのが遅れたようですが
医師は逮捕後も
「すべては治療の一環」
「患者は精神異常なんです」と
相変わらず場当たり的に
自らの正当性を主張しています。
不眠で薬物治療を受けると
不当な扱いを受けやすいということでしょう。
 

栗原類は発達障害か『思い出のマーニー』的PTSDか

NHK『あさイチ』で
発達障害であることを告白したそうです。

こだわりが強いところが
発達障害的だとのことですが
最近
持病の喘息が悪化し
舞台『DARKNESS GATE』を降板しています。

マーニーに出会えば治癒した
杏奈タイプの喘息のような気がします。
お父さんがイギリス人みたいですし
集合的無意識的に
放置された問題があるのでしょう。
 

PTSD解離フットサル選手(25)住居侵入容疑で逮捕

大分で
フットサル
Fリーグ「バサジィ大分」所属の選手が
自宅近くのアパート1階にある
無職女性(52)宅のベランダに
正当な理由なく侵入し
逮捕されました。
主力選手で
日本代表にも選出された経歴を持つのに
解離してたんですね。
 

ミナミ無差別殺人事件犯PTSDのため公判開始までに3年

大阪・ミナミの路上で
2012年6月
通行人の男女2人が刺殺された
無差別殺人事件で
殺人罪などに問われた
無職男(39)の
裁判員裁判の初公判が
昨日やっと開かれ
「(2人を)包丁で刺して死なせてしまった。
取り返しのつかないことをした。
ご遺族には何回謝っても許されないことをした」と
起訴内容を認めました。
覚せい剤取締法違反事件で
新潟刑務所に服役し
出所直後
親族に生活支援を拒否され
「将来に不安を抱き
絶望で自暴自棄になった。
自殺を覚悟できず
無関係の人を殺す決意をした」と
認知の歪みも大分改善され
反省することもできるようになっています。
幻聴があったりしたので
精神鑑定が長引きましたが
PTSD解離犯罪だったのです。
 
 

PTSD解離歯科医2人大麻で逮捕

愛知県豊川市の歯科医(45)が
大麻の入った鞄をタクシー内に置き忘れ
名古屋市の歯科医(53)から
10回くらい買っていたと
供述しました。
大事なかばんを置き忘れたり
譲り渡していないと言ったり
人格がバラバラに解離して
場当たり的に現実対応しているみたいですね。
逮捕ストレスもあるでしょうし
(PTSDはストレス障害)
そんな2人の話から
事実を明らかにするのは
大変そうです。
 
 

解離性同一性障害(PTSD)の町内会長が自宅放火

午前4時半ごろ
愛知県豊田市で
木造2階建て住宅と別棟の2棟
延べ約240平方メートルを全焼
焼け跡から3人の遺体が見つかり
約2時間後
岡崎市内で
世帯主のアルバイト男性(65)が
包丁2本を所持していたので
銃刀法違反容疑で
現行犯逮捕されました。
町内会長を務め
変わった様子はなかったそうですが
親族に
自宅への放火を示唆する手紙を出し
警察には
「妻が多額のお金をだまし取られた」と
相談しています。
人格がバラバラみたいですね。
『Dr.倫太郎』に診てもらいましょう。