投稿者「翠雨PTSD予防&治療研究所」のアーカイブ

うつ病治療(PTSD否認)で交通事故死の萩原流行さん

俳優の萩原流行さん(62)が
ハーレーダビッドソンに乗っていて
事故を起こし
死亡しましたが
H13年の接触事故から始まり
昨年10月に当て逃げ事故を起こし
(今年3月に書類送検)
今年3月にも転倒して
右腕を打撲するけがを負ったばかりでした。

萩原さんは
1991年ごろから
うつ病を罹患
その後
夫婦でうつ病を患っていたとして
2009年に
著書「Wうつ」を出版していますね。
ユングはこう言っています。
「内面において向かい合わなかった問題は
やがて運命として出会うようになる」
うつ病治療を受けたのが
(PTSDに向かい合わなかった)
問題であることは明らかです。
うつ病キャンペーンに貢献したのに
今更
診断方法も治療法もないなんて
(早期発見早期受診すれば
楽勝だったのでは)
国際神経精神薬理学会の国際会議が
コメントを出しましたからね。
ショックだったと思いますよ。
間違いであったものは間違いであったと
はっきり認めて
やり直すべきです。
 

PTSD解離ストーカー職員(34)停職6か月の懲戒処分

中学生へのストーカー行為で逮捕され
罰金30万円の略式命令を受けた
富士市の男性職員は
懲戒処分も受けました。
民事・刑事・行政で
処分されます。
信用問題にも影を落とすから
生涯賃金も相当ダメージを受けるでしょうね。
ストーカー行為は速攻でやめるべきだし
PTSDは予防第一です。

PTSD否認のツケで「うつ病治療失敗続き」国際神経精神薬理学会の国際会議

http://www.sankei.com/life/news/150421/lif1504210025-n1.html
鬱病や認知症といった
精神神経疾患の研究者らでつくる会議の
理事長を務める
山脇成人広島大教授によると
脳や心の病気に対する治療は現在
「患者の満足度が低く
薬物療法もあまり貢献していないため
画期的な新薬が待たれている」が
「病気の仕組みが複雑で
客観的な診断方法もないことから
研究開発は
失敗を重ねている」そうです。
血液でうつ病診断ができるって
発表したんじゃなかったですかね。
駄文でしたとも訂正しなきゃダメですね。

寺社の文化財に油をかけるPTSD解離犯には目力で対応


20代の女性警官の
(目力で採用)
目元をアップにした
ポスターが貼られました。
言葉より効きそうですね。
敢て油をかけたとしても
無意識にしみわたり
時間をかけて
じわじわと効いてくることでしょう。
イスラム国のような
暴挙に対して
この構図になったのも
興味深いです。
「目には目を」ですか。
現地での意味は恐ろしいですが。
 
 
 

『マイヤーズ心理学』もPTSD否認へ

前記事の事典は
西村書店から出ているのですが
事典の広告の文字は小さく
その上には
この本がデカデカと紹介されています。
(重石みたい)

ユング心理学をもとにした
心理学的アプローチで
一見まともそうですが
精神医学にかかると
「カラー脳画像、写真、イラスト満載」で
「視覚的に心と脳の科学」を理解させる
「新バイブル」になります。
 
愚説
ユング派なら
箱庭写真で
象徴的に
「発達障害などではなく
PTSDが増えてます。
PTSDなんだから
向精神薬など使うべきではないです。
フロイト以降心理治療してきたわけで
(フロイトもユングも医者ではありますが)
精神医学の出る幕ではありません」と
言うべきなのに
この体たらくですからね。

倫太郎効果!『児童青年精神医学大事典』広告にもPTSDの文字復活

クリックすると新しいウィンドウで開きます
「発達障害
虐待
PTSD
摂食障害他
子供の心の問題に向き合う!」
だそうです。

今の精神医学は
PTSD問題に向き合っていないと
思われたくないから
番組終了まで
この広告でゆくのでしょう。
4つ並べるとリスキーなんですけど
(虐待で
PTSDになって
発達障害や摂食障害状態に
陥っている だけでは」と
気づかれてしまう)
苦肉の策ですね。
 

ヒロシマ16歳集団デリヘル暴行殺人事件もPTSD解離性虐待被害から

http://dot.asahi.com/aera/2015042000051.html?page=2
昨年の事件ですが
18歳になった主犯少女は
裁判所で
生い立ちの悲惨さを訴えています。
4歳の時に両親が離婚
母親と祖母に必要以上に厳しく育てられました。
(児童虐待です)
小6で性被害を受けますが
そのトラウマを傾聴されることもなく
16歳で家出
寂しいので疑似「ファミリー」を形成
(デリヘル経営)
40日後に事件を起こしたそうです。
つくられた犯罪者ですね。
発達障害などではありません。
PTSD予防教育があれば
防止できた事件です。