『かぐや姫』」カテゴリーアーカイブ

竹取物語の5人の貴公子② 華厳&陰陽五行

かぐや姫に
難題を出された
5人の貴公子の
結末は
以下の通りでした。
*だまそうとして
うそをついたが
バレて
恥をかく  ×2
*同じく
うそをついたが
バレて
やる気を失う
*失敗して笑われる
*死んでしまう
哲学的難題は
凡夫には
難しい
ということ
ですが
どう難しいのか
について
実に心理学的な
考察が
あったのですね。
いまだに
これを
理解できず
二の舞を踏んでいる
分析家が
多いですあせる
最後に
帝が登場して
富士山に火をくべる
(不二)

ところで
お話は終わっています。
5人の貴公子の
失敗と
帝の
不二


かぐや姫には
華厳経と
易陰陽五行の
習合がみられます。

華厳経は
お水取りという名の
火祭りと
ビルシャナ仏の
東大寺
に象徴される
宗派ですからね。

竹取物語の5人の貴公子①

かぐや姫は
5人の貴公子
に対して、
「どのお方も
優劣がないから」

愛を試すために
難問を
出しました。
恨みが残らない
平和的解決は
このころから
日本の常識でした。
優劣=陰陽
5つの問題=五行
わが国には
553年くらいに
陰陽五行説が
入ってきています。
そして
早速
影響を受けています。
(竹取物語は
9世紀末ころ書かれたのではないか
と言われています)
感受性が凄いでしょう得意げ

国語

愛子さまは

昨日も
今日も

国語の授業を
選択されました。

なぜでしょう?

ちょっと
思い出したことが
あります。

摂食障害の
女の子の
ケースです。

発病のきっかけに
なったのは

几帳面な
自分の学習机に隣接する
乱雑な弟の
学習机から
国語の教科書が
なだれ込んできたこと
でした。

「猛ダッシュくらいで
不登校ですか?」
と聞いた記者の
素朴な質問同様

常識では
ナンセンスに思えるものが
発病の後押しをします。

【国語】の象徴するものが
自分の中でおかしくなっているから
国語を見直す必要を
感じられたのです。

これは
国語の成績が悪いとか
そういう問題ではありません。

むしろ逆でしょう。

国語に関する
感受性が
極めて高いから
感受できる
問題なのです。

摂食障害のケースでは
訴えを無視されました。

愛子さまは
雅子さまに見守られ
この哲学に取り組まれています。

否認してはいけないこと
傾聴の大切さを
雅子さまは
経験から
学ばれたのでしょう。

震災記念式典への公務など
PTSDに関する行動には
積極的な意欲が
見受けられます。

癒し癒される関係は
克服への道に繋がると
思います。
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国語

愛子さまは
昨日も
今日も
国語の授業を
選択されました。
なぜでしょう?
ちょっと
思い出したことが
あります。
摂食障害の
女の子の
ケースです。
発病のきっかけに
なったのは
几帳面な
自分の学習机に隣接する
乱雑な弟の
学習机から
国語の教科書が
なだれ込んできたこと
でした。
「猛ダッシュくらいで
不登校ですか?」
と聞いた記者の
素朴な質問同様
常識では
ナンセンスに思えるものが
発病の後押しをします。
【国語】の象徴するものが
自分の中でおかしくなっているから
国語を見直す必要を
感じられたのです。
これは
国語の成績が悪いとか
そういう問題ではありません。
むしろ逆でしょう。
国語に関する
感受性が
極めて高いから
感受できる
問題なのです。
摂食障害のケースでは
訴えを無視されました。
愛子さまは
雅子さまに見守られ
この哲学に取り組まれています。
否認してはいけないこと
傾聴の大切さを
雅子さまは
経験から
学ばれたのでしょう。
震災記念式典への公務など
PTSDに関する行動には
積極的な意欲が
見受けられます。
癒し癒される関係は
克服への道に繋がると
思います。

【竹取物語】の華厳性とお水取り

PTSD研究家翠雨の日記

竹の食器だそうです。
軽くて
割れず
熱くならないので
給食用に
開発され
注目され始めています。

竹というのは
繁殖力が強くて
水平に根を広げるので
森林の育成を
妨げ
土壌を痩せさせ
保水力を低下させて
土砂崩れさえ
引き起こす
【嫌われもの】です。

かぐや姫のお話では

翁は
その竹を切り、
竹細工に加工して
活かしています。

$PTSD研究家翠雨の日記

なので
ある日
1つの節に
かぐや姫を
見つけることができたんですね

竹というのは
人間の
集合的無意識
ではないかと
気づきました。

放置すると
はびこって
足場を破壊します。

PTSDの解離で
社会欄が埋まっていることに
気づかず、
一方で
何でもかんでも
うつ病だと誤診し
治せないから
自殺対策がうまくいかないのも
集合的無意識の
問題です。

翁のように
手入れしなければ
いずれ
自分たちの首をしめることに
なるでしょう。

同時に

そんなどうしようもなく
はびこる竹の中に
まれに
光るものがあって

(泥の中に咲く蓮の花のイメージ
 と重なります)

だんだん
【わがまま】だとか
【不適応】だとか
悪口を言われながらも
負けないで
【自己実現】していくものが
あるのも事実です。

それが
かぐや姫ですね。

$PTSD研究家翠雨の日記

はびこる竹とかぐや姫
妹たちとポニョ

【一即多】

かぐや姫もポニョも
華厳のお話ですね。

かぐやは輝く
ポニョもクライマックスで
神々しい光の演出があり

どこか
大本山東大寺の
【お水取り】を
思わせます。
続きを読む

【竹取物語】の華厳性とお水取り

PTSD研究家翠雨の日記
竹の食器だそうです。
軽くて
割れず
熱くならないので
給食用に
開発され
注目され始めています。
竹というのは
繁殖力が強くて
水平に根を広げるので
森林の育成を
妨げ
土壌を痩せさせ
保水力を低下させて
土砂崩れさえ
引き起こす
【嫌われもの】です。
かぐや姫のお話では
翁は
その竹を切り、
竹細工に加工して
活かしています。
$PTSD研究家翠雨の日記
なので
ある日
1つの節に
かぐや姫を
見つけることができたんですね

竹というのは
人間の
集合的無意識
ではないかと
気づきました。
放置すると
はびこって
足場を破壊します。
PTSDの解離で
社会欄が埋まっていることに
気づかず、
一方で
何でもかんでも
うつ病だと誤診し
治せないから
自殺対策がうまくいかないのも
集合的無意識の
問題です。

翁のように
手入れしなければ
いずれ
自分たちの首をしめることに
なるでしょう。
同時に
そんなどうしようもなく
はびこる竹の中に
まれに
光るものがあって
(泥の中に咲く蓮の花のイメージ
 と重なります)
だんだん
【わがまま】だとか
【不適応】だとか
悪口を言われながらも
負けないで
【自己実現】していくものが
あるのも事実です。
それが
かぐや姫ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
はびこる竹とかぐや姫
妹たちとポニョ
【一即多】
かぐや姫もポニョも
華厳のお話ですね。
かぐやは輝く
ポニョもクライマックスで
神々しい光の演出があり
どこか
大本山東大寺の
【お水取り】を
思わせます。

PTSDの心理療法雑感

心理療法にも
いろいろな方法があるので
何も
かさぶたをムリにはがすような
痛々しい方法に
律儀に
固執する必要はない
というのは
事実だと思います。

しかし
気をつけなくてはならないのは

【暴露法】だから痛々しくて
【箱庭療法】や【夢分析】だったら
傷口に優しいとは
言えないということです。

かぐや姫の話をまったく聞かず
わがまま扱いした挙句
象徴表現を
常識で解釈し
個性化させず、
適応論に嵌め殺したケースは
【箱庭療法】でした。

厳密に言えば
箱庭療法とは呼べないのですが、
【箱庭療法学研究】に掲載されてますので。

ラポールを形成し
痛みを共感しながら
ゆっくりゆっくり
行う【暴露法】のほうが
もしかしたら
傷口に優しく
効果的ということも
ありうるでしょう。

要は
心理療法家の人間性でしょうね。
続きを読む

朝日新聞『獅子頭』でメスメリズムの復習を!

メスメルにまつわるできごとは
【メスメリズム】
と呼ばれる
心理学史上
とても有名で
重要な事件です。

治療法が素晴らしいからではないですね。

①ヒステリー(解離)という現象の存在
②ラポールの大切さ

を浮き彫りにし

【動物磁気】は使いませんが、
【催眠療法】が生まれ、
それが
人類最古の心理療法である
【瞑想】と密接に結びついたものであることなど

心理研究の可能性を広げる
いろんな示唆を
与えてくれたからです。

せっかく
メスメルが
身を挺して
いろいろ教えてくれたのに

現在は
①解離を知らず 
【うつ病】
【躁うつ病】【バイポーラ】
【適応障害】【発達障害】
【人格障害】
と誤診し

②ラポールを定石とせず
上から目線で
ご神託を述べては
かぐや姫の
反撃に遭遇する。

朝日新聞夕刊の
連載小説
『獅子頭』を読んで
考えましょう!
続きを読む

PTSDの心理療法雑感

心理療法にも
いろいろな方法があるので
何も
かさぶたをムリにはがすような
痛々しい方法に
律儀に
固執する必要はない
というのは
事実だと思います。
しかし
気をつけなくてはならないのは
【暴露法】だから痛々しくて
【箱庭療法】や【夢分析】だったら
傷口に優しいとは
言えないということです。
かぐや姫の話をまったく聞かず
わがまま扱いした挙句
象徴表現を
常識で解釈し
個性化させず、
適応論に嵌め殺したケースは
【箱庭療法】でした。
厳密に言えば
箱庭療法とは呼べないのですが、
【箱庭療法学研究】に掲載されてますので。
ラポールを形成し
痛みを共感しながら
ゆっくりゆっくり
行う【暴露法】のほうが
もしかしたら
傷口に優しく
効果的ということも
ありうるでしょう。
要は
心理療法家の人間性でしょうね。

朝日新聞『獅子頭』でメスメリズムの復習を!

メスメルにまつわるできごとは
【メスメリズム】
と呼ばれる
心理学史上
とても有名で
重要な事件です。
治療法が素晴らしいからではないですね。
①ヒステリー(解離)という現象の存在
②ラポールの大切さ
を浮き彫りにし
【動物磁気】は使いませんが、
【催眠療法】が生まれ、
それが
人類最古の心理療法である
【瞑想】と密接に結びついたものであることなど
心理研究の可能性を広げる
いろんな示唆を
与えてくれたからです。
せっかく
メスメルが
身を挺して
いろいろ教えてくれたのに
現在は
①解離を知らず 
【うつ病】
【躁うつ病】【バイポーラ】
【適応障害】【発達障害】
【人格障害】
と誤診し
②ラポールを定石とせず
上から目線で
ご神託を述べては
かぐや姫の
反撃に遭遇する。
朝日新聞夕刊の
連載小説
『獅子頭』を読んで
考えましょう!