ディズニーランドを代表する
アトラクションです。
テーマソングは
「小さな世界」
―小人の世界ですね。
♪世界は一つ
戦争のない平和な世界
つまりは
非暴力の哲学です。
お互いの文化や習慣を
尊重できたら
世界は1つですね。
アスペルガーと診断された
PTSDの子は
この曲が大好きです
毎日
何回も何回も聴きます。
―つまらん大人は
「あっ、常同行為だ!」
「こだわりきつくて」としか
言いません。
こころが傷つくと
子どもも
癒しを求め
非暴力の哲学を
こどもなりに
志向しはじめ
哲学者や詩人になります
アリエッティと出会うのです。
「ジブリ『借りぐらしのアリエッティ』」カテゴリーアーカイブ
『借りぐらしのアリエッティ』とディズニー『It's a small world』
『借りぐらしのアリエッティ』とかぐや姫【象徴】
『借りぐらしのアリエッティ』【象徴】に逃げられないために
『鶴の恩返し』では
姿を見られたので
消えますが
―アリエッティたちも
同じです。
その後
アレンジされた
『夕鶴』では
欲どうしくなった
与ひょうに
「あんたは
だんだん変わって行く。
何だかしらないけど
あたしとは
別な世界の人になって行ってしまう」と
つうが言います。
―アリエッティでは
お手伝いさんが
そんな感じです。
つうは『通じる』で
象徴は無意識の中にある
自己治癒力です。
怪我をした鶴を助けるという
よいことをするとか
―宗教で
勧善懲悪を説くのは
このためでしょう。
なにがよいことかは
よく考えないとわからないですがね。
あるいは
トラウマを癒すという
作業をするときに
【象徴】と出会うのです。
しかし
一度出会えば
一生一緒というわけでは
ありません。
個性化の過程を
歩み続けるには
象徴に逃げられないように
自助努力しなければなりません。
こんな風に
存在をさりげなく
感じてつきあうのがよくて
私物化すると ←普遍性ですから
逃げられます
『借りぐらしのアリエッティ』とアリエール
アリエールと言えば
P&Gのアリエール
アリエールという名前の起源は
ヘブライ語で
“神”を意味していますが
―やはり【セルフ】ですね
中世からは
“空気の精”という意味で
使われています。
―妖精は神話のカギで
自己治癒力としての
【象徴】に欠かせない機能です。
世界各国で広く販売されており
酵素のテクノロジーを使った
洗剤の先駆けです。
―常に【百尺竿頭】
後追いはダメです。
今の臨床心理学は
後追いの末路です。
★高機能を売り物に
―象徴は
異熟する無意識のなかの
ハイブリッド
★緑茶成分
―緑茶ではありませんが
ハーブの香りを嗅ぐことが
【象徴】をみつける通路であるような
表現がありました。
★部屋干し可能
他社製品と差別化をアピールして
売り上げを伸ばしています。
「ありがとう。
君とアリエール」ですね。
―象徴と合体すると
有り難いことが起こります。
奇跡は
あり得るのです。
お日さまも
―アマテラス
見守っています。
無意識っておもしろい
『借りぐらしのアリエッティ』去るのが当然の【象徴】
きたやまおさむの
【夕鶴症候群】
とてもわかり易い。
DVや虐待でも
被害者は身を削って
その場を守ろうとする。
職場でパニック障害起こす人も
同じです。
いじめと否認の構造が黙認され
一人で仕事を
抱え込まされていました。
…
でも
そもそも鶴というのは
雄が一声鳴くと
必ず
雌が二声鳴いて答えるらしいです。
―朝日新聞の同じ記事に
そう書いてあります
一生添い遂げる習性で
どちらかが
怪我をしたり
死んだりすると
悲しげに
振り絞るように鳴き ←PTSD予防
死体が氷の下になっても
姿が見えなくなるまで
鳴き続ける
タンチョウなんかは
アイヌ語で
湿原の神さま
(サルルンカムイ)と呼ばれているそうです。
太極
陰陽の法則そのものの
去る神さま
【象徴】です。
傷ついた鶴を助けると
夫婦の家が豊かになるお話ですね。
(『鶴女房』はこれをもとにした
変形です)
しかし
そこに胡坐をかくと
逃げてってしまいます。
―よい夫婦と悪い夫婦
(陰陽)にも変形できる
元型です。
鶴は太極
(混沌)の象徴でしょう。
トラウマを癒せば
傷つく前より
豊かになる。
でもそこで慢心すると
たちまちもとの木阿弥…
トラウマと向き合う過程は
長く厳しいですよね。
ハッピーエンドではなく
ネバーエンディングストーリーが
東洋思想的なリセットの法則ですからね。
そこで
アリエッティですが
アリエッティにお母さんが
縫い物指導してます。
何に使うの?と訊くアリエッティに
お母さんは
答えず
悲しそうな顔をします。
人間に姿を見られて
去るときが来たのを直観したからです。
こんなモチーフも
含まれていると思います。
朝日新聞さん
気づかせてくれて
ありがとう
『借りぐらしのアリエッティ』ときたやまおさむ【夕鶴症候群】
朝日新聞が
夕刊で
おとぎばなしの特集も
始めました。
―神話やおとぎ話は
【象徴】の心理学なんです。
無意識の法則で読みます。
比喩とかたとえ話です。
仏教なんかそういう話ばかりです
第一回は
『鶴の恩返し』
サブタイトルは
「去るのは当然ですか?」
きたやまおさむの
―『帰ってきたヨッパライ』
『戦争を知らない子供たち』
PTSD流行の時代に
タイムリーですね
【夕鶴症候群】が紹介されています。
―別名
【自虐的世話役】
居場所を失くす不安感から
職場で自腹を切って ←サムライですね
営業成績を伸ばす
OLやサラリーマン
弱さや醜さを出すと
追放されると
こころの「台本」に
埋め込まれているので ←集合的無意識
日本人は繰り返し
おつうを演じてきた。 ←再演ですね
こういうクライエントを
たくさん診たし
自殺者の多さにも
影響している。
こういう風に読むのが
精神分析です。
―病理として観る。
私はユング風に読んでみたいですね。
―自己治癒力のメカニズムとして読む。
ではまた次の記事で
『借りぐらしのアリエッティ』ユング心理学否定の否定
PTSDの薬害は
実は
哲学の問題なんです。
一般には
外科医は切って貼ってと
ヤクザみたいなイメージで
精神科医は優しく
思いやりあふれるイメージが
あるようですが
さきほどの記事のように
本来の外科には
哲学があります。
―たましいにやさしくあろうと
しています。
日本の精神科は
哲学なき外科学の
最先端です。 ←トップランナー
―ロボトミーや
懲罰的閉鎖病棟の反省は消え
外来で
増幅されて繰り返されています。
この波は
放置するとおそろしい
新たな結果を生むだけです。
ユングは
心理療法の理想を
哲学的忍耐力におき
【象徴】理論を遺してくれました。
―象徴は
たましいの自然治癒力です。
それをそっくりそのまま
否定するのが
日本のユング派です。
ジブリは
アリエッティを描かずにおれなかったのです
『借りぐらしのアリエッティ』父母の名も陰陽五行説
お父さんはポッド
お母さんはホミリー
やはり【ポ】とか【ホ】なんです。
『古事記』の
スサノヲの父母は
イザナキと
イザナミですね。
則夫くんと
則子さんみたいで
不思議でしょ。
波と凪は
陰陽ですね。
アイヌ語で
ポ=子どもでしたね。
かつて子どもだった ←英語の ―ed
お父さんと
―借りで失敗したとき
自分も昔そういう
勘違いをたくさんしながら
ここまできたというような視点で
見守ってた。
子どもを見る
お母さんかな?とか
―アリエッティを育てながら
(創造的退行)
自分も
本物の海を見たいと
(グラン・マンマーレに近づく)
あこがれている。
アマテラスの鏡も
(本当の自分を観る)
ありますしね。
いろいろ連想しているところです
ポニョとかアリエッティはアイヌ語も入ってるかな?
崖の上のポニョと聞いて
如人千尺懸崖上樹とは
すぐわかったけど
未だに
よくわからないのは
【ポ】
じゃんけんポンかな?
とか思ってましたが
アイヌ語では
ポは子どもだそうです。
そして
エッは「ハイ」
アリエッティはやはり
なんか
肯定的な意味を持たせた名前ですね。
―ユング派が
その命綱である
【象徴】がないとか言いだすから…
「確かにアルゾ!」と
必死で訴えているような。
―志田未来さんの
あの切実な声が
ぴったりだと思うのです。
あの方以外に
適役がちょっと浮かばないくらい。
昨日に続き
今日また
新しいバージョン出てました。
ホントの【ホ】
ぽんと出るの【ポ】
でもありますね。
【象徴】はおなかで
増えます。
腸内環境が大事です。