ジブリ『崖の上のポニョ』」カテゴリーアーカイブ

ユングに映し出され発展されたPTSD理論『思い出のマーニー』『崖の上のポニョ』

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家の前に
水辺があり
ボートに
男女・自我と幻の
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一太極二陰陽の構図が
基本モチーフとして見られます。
出会って
お互いにどう努力するかです。
大相撲のように
限界ぎりぎりの
圧倒的努力をし続けてきたもの同士が
ぶつからねば奇跡は起きません。

ユングの家の前にはない
東洋思想的な幻想を
(グノーシス派には少しあるけど)
ジブリは
表現したわけです。
この視座がないと
PTSD児が発達障害に見えるらしいので。
河合隼雄より宮崎駿の方が
臨床心理学者として
優れていると
私は思います。
 

PTSD誤診発達障害ブームの終焉に淡路島 崖上の別荘が次々崩落

洲本市の西部の海岸で
崩落が進み
別荘地の家屋が相次いで
海に転落しているそうです。
阪神淡路大震災では
こころのケア(PTSD予防)という
日本オリジナルの
心理学的専門用語が生まれたというのに
発達障害ばかりでっちあげてきました。

ポニョの父親は
人間に失望し
海に閉じこもって
水(無意識)の研究をしていますが
放置したトラウマから歪んだ思想を
ポニョに押し付け
海底に閉じ込めます。
(児童虐待です)
これは
象徴がつかえない発達障害が増えているとの
愚説を垂れ流す
ユング派心理学者への風刺に
他ならないでしょう。
jacket.jpg

子どもたちも
ようやく逃げ出し始めました。
(まずは断薬からです)
 

ストーカー(解離性同一性障害=PTSD)殺人未遂事件で女性警察官もけが

午前7時50分ごろ
東京都品川区のマンションの一室で
この部屋に住む家族3人が
訪ねて来た男に刺されました。
男性1人は首を刺されて
意識不明の重体
駆けつけた女性警察官1人を含む
計3人が首や手にけがを負い
容疑者も
手にけがをしています。
逮捕された男は
この部屋に住む女性と以前に交際していたそうです。

リアル『ようこそ、わが家へ』ですね。
解離して
勘違い暴走するストーカーは
誰にも止めることができません。
恐ろしいです。
 

「飲んだら乗るな抗うつ薬」と萩原流行さん妻のPTSD解離発言

わずか1か月前に事故を起こしたばかりなのに
なぜ雨の中を
わざわざバイクで出かけるという
自殺行為を行ったのかという
疑問の声や
最近見かけた際に
いつものはつらつとした印象と違い
「姿勢悪くトボトボと歩いていた」という
目撃談があります。
うつ病であることを公表し
薬を服用していたそうですが
妻は
「運転前には飲みません。
事故とは関係ないと思います」

「彼は本当に燃え尽きちゃったのかなと思う。
1番いい時に亡くなったという感想です」
「こんなことを言うのはおかしいけど
ここで終止符を打つのは彼にとってよかったと思う」と
コメントしました。
ホントにおかしいですね。
『Wうつ』になると
まるで認知症です。

無意識から
現実の【否認】が
そう言わせるんですね。
 

『アルジャーノンに花束を』脳科学の魔の手がPTSD児に

本日放送の
第2話では
知能を飛躍的に向上させる
人体実験の被験者を探している
研究者が
主人公らの職場にやってきます。
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コンサータとかを飲ませると
一時的に
大人しくなり
教室 で着席できたり
お母さんの小言が減ったりするそうですが
予後不良というのが
世間での常識であり

原作でも
知能は一時的に向上したけれど
結局はバランスを崩して
手術前より
よくない状況になるのでしたね。
眠れないとか
勉強ができないとか
暴れるとか
表面的な事象にとらわれて
PTSDであるという
全体像を見失うから
間違うのです。

PTSDドラマ『Dr.倫太郎』専門書読まずに役作り

「女性自身」
(光文社)によれば
(この記事は孫引き)
堺雅人さんは
スタッフが事前に用意した
専門書や資料は受け取らず
自分で本を選び
精神科医のイメージを作り上げているそうです。

心理療法の基本原則が
正しく分かりやすく
表現されて
大正解でしたね
 

きっと
専門家に踊らされるのが
(雅子さまを治せない
うつ病大家監修)
バカバカしくなったのでしょう。
現実の精神科医は見てるかな?
「あれはドラマなんだよ」と
(新薬のカクテル処方もTMSも
認知行動療法も出てこず
箱庭なんて古臭い)
言ってるのかな?

PTSDドラマ『Dr.倫太郎』も『崖の上のポニョ』

第一話を見た学生さんは
「臨床心理学で聞いた話そのもので
びっくりした」と
言っていました。
圧巻は箱庭で
どこから見ても
精神医学ではないですね。
新学期はいつも
如人千尺懸崖上樹の公案の
絵を描いてもらい
夏休みまで
考えつづけてもらうのですが

―木の上の人になって
あなたは誰かとの質問に答える。
今日はなぜか
質問が殺到し
白熱教室になりました。
 

多分
コレですね。
自殺しようとしているのを
傾聴しているシーンですが
(自殺してはいけないとは言わず
疑似体験させると
自殺願望が消える)

女性は
崖の上のポニョ状態でした。
(如人千尺懸崖上樹)
構成作家さんは
ジブリ並みに
PTSD最先端学を
下調べしたのかな?
 
 

酒鬼薔薇事件家裁判決文PTSD予防中の遺族にはつらい

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判決文を提供した
元裁判官である弁護士は
個人を特定できることは含まれていないし
元少年の成育歴を知ることが
犯罪予防について考えるきっかけになると
主張しています。
心理療法の事例研究と同じ考え方ですが
被害児(当時11)の父親(59)は
特殊すぎて教訓になる部分は少ないし
興味本位で読まれるのがつらいと
コメントしました。
神戸の事件なのに
(こころのケア=PTSD予防という言葉の発祥地)
PTSDについて
専門家が発信してこなかったから
特殊すぎるように感じられるし
世間の何割かの人たちも
興味本位でしか読まないのでしょう。
発信するのがよいか悪いかではなく
PTSD否認が核にあると思います。

『おこりんぼうのタコさん』でPTSD性怒りのコントロール

おこりんぼうのタコさん
(他に
『やったできたねイルカ君』
『すってはいてラッコくん』)
震災のトラウマや
学校生活でのストレスを抱えた
子どもたちのために
臨床心理士である教頭先生(59)が
翻訳されました。
(著者はアメリカの作家)
呼吸法や
筋弛緩法
アファーメーション
(自己肯定感を高める方法)に
注目したもののようです。
リラクセーション法も
絵本にするといいですね。
精神科医による
そらみみがきこえたひ こころの病気がわかる絵本
こんな本は駆逐しましょう。
「実は君は
統合失調症なんだよ」と
ささやきかける
悪魔からの手紙みたいな内容です。
こういうのを信じて
薬漬けにされて
イスラム国の兵士みたいに
犯罪を犯すようになった人だって
いるんですから。
子どもを戦地に送ってはいけません。
 

不機嫌を否認せずPTSD予防で偉大なジブリの創作活動


タバコをプカプカふかしながら
★基本不機嫌
★このようにしかできない。
ここから創作が生まれるのですね。
興味深いのは
崖の上の家に滞在されていることです。
IMG
ポニョ以来
ずっとこの公案のなかですからね。
(如人千尺懸崖上樹)
私も最近
「こういう風にしかできない」と
反論することが増えてきたので
勇気づけられました