ジブリ『崖の上のポニョ』」カテゴリーアーカイブ

PTSD予防中の小保方さんポニョのつもりで頑張る

入院で
落ち着きを取り戻し
本日
大阪市内のホテルで
記者会見を開くそうです。
代理人によると
「今日は大丈夫です。
会見に出られます。
ただ
清水の舞台から飛び降りるような気持ちですが
がんばります」と
話したそうです。

如人千尺懸崖上樹
(崖の上のポニョ)の
心境ですね。

入院理由も
うつ病ではなく
発達障害でもなく
不安と神経症
(PTSD領域)です。
こういう人が増えています。

息子になりすましオレオレ詐欺のPTSD解離カオナシ(35)逮捕

電話で息子を装い
「俺だ。
取引の契約書や通帳
印鑑を入れたかばんをなくした。
会社をクビになってしまうので
600万円を用意してほしい」などと
うそを言い
東根市内の
60代女性から
現金をだまし取ろうとした疑いです。

カオナシによる犯罪も
止まりません。

「見るなの禁」PTSD個性化の過程はこころしてかかる。


トンネルの先に
魔界があるからと
ルンルン気分で
立ち入ってはいけません。
一端停止し
覚悟して
入ることが大事です。
 ―解離したり
 眠ったりしてはダメ
昔話には
「見るなの禁」という
モチーフがあります。
見てはいけないと言われ
見てしまうと
別世界が拓けます。
 ―それをどう受け取るかは
 主人公次第


四駆で
ズカズカと神の領域に侵入する
畏れをしらない行為は
罰せられます。

『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』PTSD克服と「トンネル」


トンネルの先が
魔界だったので
問題解決したあとも
ちょっと躊躇したりします。
不登校なんかも
克服されつつあるとき
学校に行けなくなった時のことを
思い出して
弱気になることがあります。

ポニョの作品でも
トンネルは印象的で

二度目であることを
強調しています。
ポニョは不安なようで
嫌がり
眠気で防衛し始めます。
千尋のお母さんは
歩きにくいから
まとわりつくなと
言いますが
 ―不安がわからない。
宗助はしっかり手を握ってあげています。


千葉のPTSD解離女性教諭(51)女子生徒にキスなど不適切行為

女子生徒の頬にキスをするなど
4回にわたって
不適切な接触をした
君津市内の
中学校の女性教諭が
減給1カ月(10分の1)の処分を受けました。
指導のあり方に悩んでいた時
「女子生徒が心配してくれ
優しい言葉をかけてくれた。
過度に依存してしまった」と
話しているそうです。
指導のあり方に悩んで
めちゃくちゃするのは
 ―暴言・暴行
PTSDの解離行動です。
スクールカウンセラーも


こんなのばっかりだし
PTSD先生は
大変ですね。
ここのところ
千葉もちょっと荒れてます。

元酒鬼薔薇聖斗PTSD離脱中

神戸市須磨区で
1997年に起きた
連続児童殺傷事件で
殺害された
山下 彩花 ちゃん
(当時10歳)の遺族に
当時14歳だった
加害男性(31)から
手紙が届いたそうです。
母・京子さん(58)は
内容は
身の回りの出来事だけど
「罪に向き合おうとしていると感じた」
 ―情景と重ねるのは
 日本人的ですね。
「以前は
きれいな言葉を並べただけに思えた。
一昨年頃からは
体温を感じる文章になっている。
何があっても逃げず
私たちと同じ苦しみや悲しみを持って
罪を見つめ続けてほしい」と
感想を語られました。
少しずつ
離脱が始まると
被害者遺族も
少しずつ認めてくれます。
それを望んでいるのですからね。

『明日ママ』PTSD支援に必要な「タイミング」

ピアミは
お父さんに死ぬほど会いたかったわけで
ポストはそれを
痛いほど理解していたのですが
ピアノのコンクールに
父親がいることを
予選では
黙っていて
 ―ボンビが「苦しかったね」とねぎらう。
本選では
出演直前に教えます。
当然本人は取り乱して
舞台の上で
泣き叫んだわけですが
ピアミは
そのタイミングに感謝します。

『崖の上のポニョ』で
宮崎駿も
「タイミングが大事」と言っていました。
タイミングは
英語ですが
英語圏の人はあまり使わず
 ―タイムは使う。
日本人は多用します。
「タイミングが良かった」というのが
好まれる使われ方です。
時空を超えると言いますが
タイミングは
時空をつかむことで
易にも通じるから
東洋的なのです。
脚本家らは
臨床心理学について
いろんなことを
知っていると思われます。
臨床心理士
今のこういう人たちは
ダメですがね。

ジブリとPTSD

今日は
今年度の
最終講義でした。
一年経つと
学生さんもすっかり翠雨頭になり
「ジブリのどこをとっても
PTSDって
興味深かった」と
言ってくれました。
急がば回れで
絵を描いたり
ジブリの話を仕込んだりしておくと
国試問題も
スラスラ理解できるようになるのです。
 ―国試の嘘バージョンと
 現実対応との区別もできる。


 ―不安と神経症の時代とは
 PTSDの時代であって
 うつ病や発達障害の時代ではない。
「知らない人は
危険な領域にいますよね」と
 ―専門家の言いなりで
 薬漬けになり
 自殺したり
 犯罪者になったりもする。
心配していました。

児童虐待PTSDドラマ『明日ママ』CMにジブリ

第8話が
ネットでもう配信されてますが
CMが復活してますね。
 ―あると煩いなぁとも思いますが…
「見たい!」がテーマで

ポニョが出て来ると思ったら
「見習い魔女が
素敵な明日届けます」と
ジブリの『魔女の宅急便』の
実写版のCMが
二回ずつ
4度くらい流れてました。

『かぐや姫の物語』と
カブルと思ってたら
やはり…キラキラ

『明日ママ』同情するならPTSD対策を

トラウマがある子がみたら
傷つくから
見ないように
配慮しろなんて
日本虐待防止学会も
情けないもんですね。
DVシェルターの
箱庭療法も
PTSD予防対策の一環として
導入されたのですが
学会で報告したら
「危険だ」
 ―PTSDには
  統合失調症に見える人や
  人格障害に見える人がいるから
「無理にさせている」とか
 ―自分たちがしたら
 そんなに続かないから。
「DVシェルターで箱庭しても」と言う
 ―病院みたいな
 医療施設じゃないとぉ~ということ
精神科医が座長で
お話にならないことが
ありました。
あの頃から進歩がないとは…。
『家なき子』から
母なき子へ
テーマは進化しているわけですが
「同情するなら金をくれ」じゃなくて
「同情する前に
PTSD対策しろ」
ですね。
ジブリがポニョで示しているように
5歳の子を中心に
普通の人たちでもできることが
専門家にできないのは
ホントにおかしなことです。