11歳の土師淳君が殺害されて
今日で
17年になるそうです。
お父さん(58)は
手記の中で
癒えぬ悲しみを綴り
　―長く続くこころのケア
　　　　　(ＰＴＳＤ予防)
加害者(31)の手紙について
「昨年に比べ
成長しているように感じた」と
語りました。
行ったことを
きちんと分析し
自分の言葉で説明できる日を
期待されているようです。
まだ治療中ということですね。
　―情報がないので
　自己治療かどうかは知りませんが。

吉川友梨さんが
失踪してから
１１年になるそうですが
友梨さんのいた
小学校でも
　―当時４年生
忘れられ
風化してしまうことがないように
様々な工夫をしながら
　―スクラップ帳に
　新聞記事など貼ってゆく。
受け継がれています。
子どもの頃に
兄弟を亡くしただけで
思想家になった人がいます。
　―ＰＴＳＤ予防中に個性化
　　思想家になるくらい
　　考えることが大事
同級生にとっても
忘れないことが
ＰＴＳＤ予防になります。

ＡＳＫＡさんが逮捕されましたが
売れなくなった芸能人は
　　―売れていても
　　その不安にさらされる場合は
ＰＴＳＤ発症リスクに
曝されます。
死ぬような恐怖が
トラウマになり
　―芸能人としての
　　アイデンティティを失う。
それへの対処法を誤ると
ＰＴＳＤ発症になるわけですから。

福岡の校長に続き
　
　―覚せい剤
教諭が逮捕された
　―大麻
千葉の小学校でも
★緊急の保護者会
★スクールカウンセラーによる
児童へのケア
★代替教諭の補充など
学校現場は対応に追われています。
福岡では
「子どもが覚せい剤ごっこしたら
どうしよう」
千葉では
「大麻って何？って聞かれたら
なんと答えたらよいのか」と
親たちは戸惑っています。
大変ではありますが
ＰＴＳＤ予防教育をする
よい機会ですね。
スクールカウンセラーは


この体制から
　―アスペルガーも
　ＡＤＨＤももう終わってますよ
ＰＴＳＤ対応に
頭を切り替える必要に
迫られています。

風評被害を楯に
　―ますます冴えてますね
　『美味しんぼ』作者の分も
　頑張っていただきたいです。
　もともと休載の予定で
　暴力に屈して
　ペンを折ったわけじゃないけど
被災地いじめをしているのは
どちらでしょうかね。
放射能恐怖を
否認すると
言動がおかしくなります。

子どもたちは
不安を傾聴してもらえないから
新聞投稿して
訴えているというのが
現実ですからね。
元町長さんは
鼻血が出た画像まで
公開して
証明されてますしね。

春日市立大谷小学校の
新しい校長に
県教育センターの参事が
任命されました。
逮捕から1週間
処分が決まる前に
校長を交代させるのは
異例だそうですが
福岡県教育委員会は
「子どもたちに影響が出ないよう
空白をつくりたくなかった」と
説明しています。

校長がいた
福岡の小学校は
「児童への影響に配慮した」結果
今春卒業した７６人に配布する
卒業アルバムに
校長の写真とメッセージは掲載せず
集合写真については
デジタル処理で
校長を消去することにしたそうです。
　―作り直しにかかる費用は
　　約15万円で
　　市教委が予算措置する方向で検討中

事件が起こった以上
掲載してもしなくても
記憶に残りますね。
児童一人一人が
自分の中で納得する答えをつかむまで
こころのケア(ＰＴＳＤ予防)が
続きます。

容疑者は
「生きていてもしょうがない」と
思って
バスジャックをしたようですが
逮捕劇の現場となった
駐車場は
警察車両で封鎖され
一時は
刃物から身を守る防具を着込んだ
捜査員数十人が
バスを取り囲む緊迫した状況となったので
人質となった乗客ら
１０人は
顔をこわばらせ
「トラウマになるくらい怖かった」
「（事件には）一切触れたくない」
「非現実的なことに
身を置いたような気がした」と
一様に恐怖感を訴えました。
死の恐怖は
ＰＴＳＤ発症リスクですから
こころのケアが必要ですね。

本日発売の美味しんぼは
風評にも負けず
　―フクシマに鼻血が多いと言うのはウソで
　放射能汚染は問題ないレヴェルという
鼻血やひどい疲労感で
苦しむ人が多いのは
被ばくしたからだと
はっきり書かれているようです。
大学准教授に
　―みんな権威に弱いから
　こういう人に語らせる。
除染作業のむつかしさを
きちんと語らせ
　―これもムツカシイと言うと
　バッシングされがちな話
主人公は
これでは復興は難しいと
言っています。

子どもたちも
悩んでいるのだから
現実を【否認】せず
きちんと取り上げるのが
こころのケア(ＰＴＳＤ予防)教育として
正しいと思います。


現実の大学教授たちの
おかしなこころのケア観も
　―発達障害を流行らせた人たちですから
登場させてほしいですね。

福岡の
小学校校長(57)が
覚醒剤を所持で逮捕された
小学校では
スクールカウンセラーを
複数配置して
子どもたちの心のケアにあたるそうです。
教育長が
「第一は子どもたちの心のケア
これをどうするか。
時間のかかる仕事ですから
丁寧にやっていかないといけない」と
言ってましたからね。
久々に
「心のケア」という言葉を聞きました。


こういうのでないことを
祈ります。