こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

カウンセリングマインドとこころのケア

学会誌の最新号で
「カウンセリングマインドに堕すのを
危惧している」と
書いている人がいました。
昔流行って
そのせいで
心理療法が
素人化したそうです。
 ―確かに素人化してます。
  素人のクセに
  高飛車で
  一番始末が悪いあせる
善意で人が治るなら
誰でもできるなら
専門家は要らないとか
書かれています。
よくはわかりませんが
震災後
【心のケア】に学会が動き出して
 ―PTSDとわざわざ書かれた
 論文も増えている。
 昔はわざわざ言わなかった。
 PTSDに決まってるから。
この人は
【心のケア】が
(高齢だけど)
実はあまり理解できてなくて
 ―確かに
  アスペルガーチック
  (アスペルガー気質です)
何気に揶揄しているのではないかと
感じました。
たしかに
両者とも
やさしい日本語で
言葉しか知らないと
同格みたいです。
しかし
こころのケアは
自然治癒力を引き出すものですからね。
$PTSD研究家翠雨の日記
中途半端なユングしか
知らないから
善意も多分誤解してるんだろうと
思います。
 ―善意がどれだけ
  パワフルか。
ユング派の重鎮たちは
すぐ
「ボランティアか」と
馬鹿にします。
 ―給料もらってるだけの
  治療を指します。
採算が合うとか合わないとか
ボランティアじゃ
治療にならないとか。
そもそも
ユングはどうやって
統合失調症のように見える
PTSDの混乱から
自己治癒したのかと
問いたい。
$PTSD研究家翠雨の日記
考え方が
二元論に毒されてるんですよね。
今年はそこに
メスを入れる予定ですニコニコ

フクシマのアサリの震災ストレスは9割だが人間は大丈夫?

福島県相馬市の
ある場所では
アサリの9割に
ストレス反応が
確認されました。
 ―2009年の6月には
  一割でした。
障害輪というもので
突然模様が変わります。
パニック発作みたいですね。
海外から輸入して
連れてこられた場合にも
できるそうで
案外デリケートです。
人間の爪や
木の年輪みたいなものですかね。
貝はストレス感じると
閉じるんでしたよね。
人間の場合は
自閉症になるんですね。
貝の場合は
「増えてるね」
「先天的じゃないよね」
「震災ストレスだよね」
人間の場合は…
なぜですか?

皇太子ご夫妻初の被災地でのこころのケア

自衛隊機を使って
宮城県を
日帰りで
訪問されました。
東京、埼玉の
避難所2カ所は
すでに
見舞われていますが
初の東北入りです。
雅子さまは
お元気そうに振舞って
おられますが
表情には疲れが見えます。
無理をされているのだと
思います。
被災地での心のケアは
ご公務の中でも
別格にひびくのではないかと
思います。

巨大ストレスコンプレックスのデパートと化した東北をどうしたら…

当たり前に
必需品に恵まれニコニコ
まだ不足をどこか
思ったりしているのが
 ―企業は煽るし
普通の日本人ですが
 ―震災後だいぶ治療されましたよね。
  私も自分で実感してます。
  なんと罪深かったか…。
被災地では
家というわかり易い
大きなものの喪失だけではなく
 ―これだけでも
 大変なことです。
死別の苦しみ
 ―ようやく少しは理解されるように
 なりました。
 みんな経験あるのにねしょぼん
食べ物を得るのも一仕事
 ―ライフラインが壊滅状態で
 毎日配給に並びます。
  これだけで数時間要しますよね。
  新人のレジ打ちにイライラして 
  列変えたりしてる人には
  耐え難いでしょう。
  私も速く順番が来そうなところに
  並びます。
仕事のための道具もなく
 ―何がないのかの確認
  それがどこのメーカーの
   どういう機種だったか
  いちいち覚えてませんが
  メモもありません。
  想像するだけで疲れてきました。
 (申し訳ないですあせる
些細なグッズに至っては
支援物資にはないし
仮にあったとしても
必要な人の手に渡るのは
難しいようです。
 ―爪きりとかないとどうしますか?
 小さなストレスですよね。
 人によってはやすりがいいとか
 ありますよね。
 わがままじゃなくてフツーの感覚です。
見えないストレス
雑多なたくさんのストレス
巨大なストレス…
東北人は我慢強いからじゃなくて
声を失っているらしいです。
これヒステリー反応
PTSDの麻痺です。
こころのケアの第一
安全の確保すら
なかなかの現地らしいです。
  
 

被災地支援後急性ストレス障害性わいせつ事件で逮捕された経済産業省職員

電車内で
女子高生の体を触った
九州経済産業局の課長補佐(46歳)が
現行犯逮捕されました。
5月8~27日
東日本大震災で被災した
中小企業を支援するため
盛岡市の
政府現地対策本部に派遣され
28日は九州に帰る前に
1人で東京見物をしていたようです。
被災地の惨状を
目の当たりにして
心が痛んだのでしょう。
長期の滞在ですしね。
帰る事になった時
緊張の糸が切れます。
 ―防衛機制も緩みます。
魔境ですひらめき電球
この方のこころのケアも
大事だったわけです。
不幸な顛末は
予防できたのに
もったいないですねしょぼん

鼻が曲がる被災地心のケアどころじゃないらしい

海岸の話ですが
自衛隊の方々の
苦労は
ニュースにならなくても
ある程度
想像することができるようになりました。
 ―解離犯罪はいけませんが
 それを責められないくらい
 ストレスフルな環境です。
 今はあの頃より
 悲惨でしょう。
加えて
水産業の被害も
相当らしいです。
 ―魚も人間も
 生ものです。
 カモメだけが
 バブルに沸いているようです。
 いつかの日本人みたいですあせる
 
 数年後
 凶暴化しなければ
 よいですがあせる
現実的な問題もさることながら
 ―悪臭と闘いながら
 労力も相当なものです。
 黄泉の水汲みみたいです。
 ゼロにするための努力で
 疲弊されてます。
その絶望感は
はかりしれません。
もちろん
それを支えようとする動きも
ありません。
一番顕著なのは
永田町らしいですむかっ

震災後【テレビさせられ体験】が流行ったらしい

足立区にある
クリニックの医院長が
つけた名前だそうです。
被災地の映像に操られて
自分も被災地にいるのと
同じ体験をしていると
思い込むようになり
本人は被災地にいる人以上
生々しく語り
苦痛から
パニック障害のようになったり  ←陽
観光地を訪れた
経験のある人の場合は
楽しい思い出が
変わり果てているのを目にして
そのショックから
うつ状態になったりしたようです。←陰
症状が出るのは
中高年の専業主婦や
感受性が強い
小中学生に多かったそうです。
親子の不安が共鳴すると
混乱が大きくなったかも
しれないですね。
させられ体験というと
統合失調症みたいですが
震災ショックによるもので
心的感染してるわけですから
ストレス反応ですよね。
PTSDでは
信じられないくらい
多彩な症状が出ますが
心因があるので
必要以上に心配しないでくださいねニコニコ

被災地はこころのケア以前の状態です。

まだ寒いけど
節電のため
クールビスって
電力使って
新しいファッション
売り出すんじゃなくて
まだ寒い東北の地の
床上で
毛布2.3枚で眠り
朝はパン
昼は抜き
夜は揚げ物中心のお弁当
 ―ほとんど食べられません。
それでも
有り難いと感じ
携帯も持たないから
愚痴も言えない
お年寄りを
速く救助すべきでしょう。
義援金も集まっているし
物資も送られ
 ―過剰だ、迷惑だとか
  言われつつ
この狭い日本で
2ヶ月以上経って
何でこんな状態なんでしょう。
こころのケア以前の問題でしょう。
 ―まずは安全・保護でしょう。
  それすらできないなんて…。
放射能PTSDなんて
理解できないのは
ナットクですしょぼん

尾木ママを創った心的感染

$PTSD研究家翠雨の日記
この姿で語られた
叱ると二面性ができるから
ダメ
という言説は
賛成です。
 ―ホントは偉い先生なんですよね。
私流に直しますと
暴力は多重人格(PTSD)を
創るからダメ
です。
なんでこんなスタイルなのか?
時代に便乗してるのか?と
思いましたが
違うようです。
女性のような
物腰や柔らかい口調は
教師時代に
女子中学生と
交換ノートで
やり取りしているうちに
オネエ言葉になってしまった
そうです。
うつるんですひらめき電球
ヒステリー反応ですね。
 ―ウルトラ外向性
この方にも
ほどよい
こころの傷(トラウマ)が
あるのでしょうか。
 ―ほどよくない場合は
  ハードになります。

チリ落盤事故サバイバーPTSD否認で支援活動中の危険

69日間地下に閉じ込められたのでしたね。
生還者の一人(40)は
「奇跡的に助かった命
残りの人生は
人のために使いたい」と
話し
自然災害の被災者のための
募金活動や
チャリティイベントに
忙しいようです。
みたところ元気そうですが
 ―よく観ると
  目は疲れている。
を飲んで
カウンセリングを
受けているようで
7ヶ月たった今も
恐怖感に襲われることが
あるそうです。
薬と活動で
 ―活動自体はよいことですが
  自分の問題を棚上げしたかたちは
  危険です。
  自分の問題とクロスしていなければ…。
  (岡村隆史さんのTV復帰参照アメーバ
心の傷にふたをしながら
ごまかしごまかし
生きているのは
危険ですね。
地上で
爆発が起きるかも
しれません。
 ―自殺した
 上原美優さんや
  韓国のアナウンサーのように
まだ起きていない不幸は
避けられるのですがね。
$PTSD研究家翠雨の日記
もしかして
これ読んだ?
 ―善良市民のみなさんは
  読まないでね禁止