こころのケア(PTSD予防)」カテゴリーアーカイブ

フクシマ桜の名所も立ち入り禁止でPTSD予防

東京電力
福島第1原発事故で
全域が
避難区域にある
福島県富岡町の
桜の名所
「夜の森の桜」は
観桜のため
国が特別に除染した
帰還困難区域内への立ち入りを
見送ることにしたそうです。
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アブナイものはアブナイと
言うことで
子どもたちを守ります。
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そういうことを言うな等の
親切ごかしは
やめましょう。
 
 

離婚PTSD予防の子守歌『ヘイ・ジュード』


なぜ
ジョン・レノンが
神妙な顔つきで
寄り添っているのかと思えば
この歌は
ジョン・レノンが離婚したことで
傷ついた息子のジュリアン・レノンを励ますために
(早く忘れて前向きになれとは歌っていない)
ポール・マッカートニーが書いた曲だそうです。
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離婚は避けられない場合があるけど
周囲の人のフォローが大事です。
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アリエッティに遭うコツは
★忘れないこと
★平気なふりをしないこと
★必要以上に問題を大きくしないこと
そうしながら
★自分なりの哲学をつかもうとすること
みたいです。
PTSD予防教育の教科書に
採用されるかもしれません
 
 

「3月12日はじまりのごはん」でPTSD予防


3・11からの
出来事と記憶は
いろんな方法で伝えられていますが
「食」をテーマにしたものもあります。
「ラップ!便利だった」
「お米は研がなくても大丈夫」
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そう言えば
お米を研ぐのは

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常識でもないんですよね。
(お殿さまの食べ物を真似て
栄養失調になった)
いろいろと
困ったこと
感じたこと
気づいたこと
考えたことを記録し
伝えてゆくことが
普遍性につながり
(これがないと
精神的に根なし草になり
漠たる不安に襲われる)
こころのケアになると思います。
 
 
 

蓮池薫さん拉致被害こころのケア(PTSD予防)の手記


拉致され
監視された生活のなかで
洗脳教育を受けたこと
1994年の
核危機と開戦恐怖という
想像を絶する経験が
語られています。
帰国後10年で
ようやく客観視して
書くことができたそうです。
納得できる哲学をつかむのが
こころのケアの核心ですが
その深さを思うと
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精神科医療が
さらに
安直で軽々しいものに思えてきます。
 

「まだ死んでいない」男性の遺体放置のPTSD解離家族逮捕

男性(79)の遺体を自宅に放置した
大阪府門真市の
男性の妻(78)と娘(49)が
現行犯逮捕されました。
2人とも容疑を否認し
「(男性は)まだ死んでいない」
「何度も生き返った。
また生き返るのを待っている」などと
供述しているそうです。
気持ちはわかりますが
死後約10日~2週間が
経過していますから
かなり強い現実の否認が
起こっていることになりますね。
警察は
2人の刑事責任能力の有無を
調べることも検討するとのことです。

AKB48川栄李奈(20)さんPTSD解離事件の影響で卒業

「去年に事件があって
私はその後
握手会に出れなくなりました」
昨年5月に
岩手県の握手会で起こった
襲撃事件が尾を引いている事を
明かしました。
恐怖心があるのは当然ですね。
無理をせず
(周囲も無理をさせず)
自己表明でき
受け入れられて
大正解です。
アイドルはPTSD予防教育の鑑です。
 

ドイツ航空機墜落事故でパイロットらが飛行拒否のPTSD予防

ドイツ航空大手
ルフトハンザ航空
(Lufthansa)傘下の
格安航空会社
ジャーマンウイングス
(Germanwings)
9525便の墜落事故を受け
同社の複数のパイロットが
犠牲者への追悼として
飛行を拒否し
乗客乗員150人が死亡した
24日の墜落事故と同じ
航路を飛行する予定だった
1便が欠航となりました。
安全上の不安などではなく
(格安会社ではありますが)
「(事故の)犠牲者の中には
パイロットらの友人や同僚たちもいた」
「あまりに深い感情的な苦しみなので
コックピットに入らないほうがよい
(と判断された)」ようです。
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毎日のように
人身事故があっても
時間通りに運行することしか考えない
日本の鉄道に比べ
とても健全な感性ですね。
こころのケアの精神が
予後の安全も左右します。
 
 

チュニジアPTSD解離テロ事件被害女性(35)「取材は辛かった」

「生きた心地がしなかった」
「死ぬのだと思いましたが
現実のこととは思えませんでした」
死の驚愕を経験されたので
PTSD予防中ですが
日本からかけつけたメディアに
強引に取材され
かなりのショックを受けられているようです。
日本TVや朝日新聞は
PTSDについて学ぶ必要があります。
愚説
諸悪の根源は
専門家の怠慢ですが。
 

地下鉄サリン事件の自衛隊員「怖くなかったか?」「怖かった」でPTSD予防

1995年の
地下鉄サリン事件では
陸上自衛隊市ケ谷駐屯地の隊員ら
約200人が現場に向かい
ホームや車両の除染に当たりましたが
小隊長として
霞ケ関駅を除染した
中本尚明1等陸佐(46)は
当時を振り返り
若い隊員に
「駅に入る時、怖くなかったか」と聞くと
「怖かったですが
行くしかないと思いました」と
答えが返ってきたことを思い出しました。
恐怖心の否認は危険ですが
自然にPTSD予防教育がなされていたわけです。
「不幸にも事件が起こり
現地で任務に当たった隊員は
教訓を生かさないといけない」
経験者は
語り継がねばなりません。

3・11被災者のPTSD予防は4年目も箱庭療法


本日朝日新聞朝刊掲載の写真ですが
移転する石碑の前には
(県道を広げるため)
燈籠や花が設えられていて
箱庭の世界ですね。
ものを移動するにも
(トラウマ記憶が籠っているから)
こういった儀式が必要なのです。
 
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うつになったからと
心療内科に行ったり
(会社でのストレスが原因なのに)
向精神薬を飲んだりするのとは
異質の世界があります。
今後も大事にしていただきたいですね。