台湾旅行中
飛行機墜落で
亡くなったのは30年前
1929年生まれだそうです。
家族を描いて
人気がありましたが
結婚はしませんでした。
―実践女子大出て
お料理も凄く上手でした。
理由は生い立ちにあるのでしょう。
父親は
家庭に恵まれず育ち
仕事中毒でした。 ←アディクション
―『父の詫び状』などは
実話でしょう。
家に会社の人を呼んで
ドンチャン騒ぎするのは
自由ですが
もてなすのは家族です。
父親の影を投げつけられますから
ある種のサイコセラピーですね。
『胡桃の部屋』は
父親蒸発によって
主人公の女性は
適齢期なのに
恋愛もおしゃれもあきらめ
働いて
家族を支えます。
しかし
弟は家出するし
―悲しみの否認に
やりきれなかったのでしょうか。
父と母は密会してました。
自分のがんばりは
何だったのだ?と
空しくなりますね。
アマテラスみたいだなとも
思いました。
―弟がいくら暴れても
かばいます。
立派に見えますが
実は不安回避です。
弟が暴れるのは
父親の否認のせい
共依存関係です。
家族思いのよい娘さんは
今や大問題なのです。
―だから好き勝手でいいという
意味ではありません。
それはそれで
機能不全家族を創ります。
機能不全家族を
支える存在なのです。
「古事記」カテゴリーアーカイブ
プリンセステンコーは『古事記』のアマテラスの象徴
初代引田 天功は
1934年生まれの奇術師、催眠術師です。
本名も
疋田 功
(ひきだ いさお)ですが
アマテラスが
スサノヲの暴挙にショックを受け
ひきこもったときの
神々のパフォーマンス ←自己治癒力
私的には【日枝のアレ】としか
言いようのない
秘儀が
―『古事記」は
記憶力のよい稗田阿礼の編纂
PTSDは記憶障害ですから。
名前にもじられているように
感じられます。
アマテラスは
困難な状況から
強い力で
引き出されましたが
―さらなる詳細は
以前の記事参照
テンコーは
水中や爆発などの
極限状態からの
脱出マジックを得意とします。
―訓練中にも
瀕死のアクシデントを経験
学生さんに教えてもらいました。
イリュージョンは
幻想ですよね。
PTSDは幻想のなかの
象徴で癒されます。
キトラ古墳の劣化調査とユング的象徴研究の劣化調査開始
『涼宮ハルヒの驚愕』とPTSD
『涼宮ハルヒの憂鬱』
『涼宮ハルヒの分裂』
『涼宮ハルヒの驚愕』
★潜在意識に
時空を曲げる超能力
★気づかず
★大胆不敵な行動力で
★仲間を翻弄する
PTSDの象徴ですね。
うつ病みたいだったり
統合失調症みたいだったり
そううつ病みたいだったり
無意識に
トラウマがあるから
―心的外傷
負のエネルギーで一杯です。
良心や
慈悲のこころ
現実検討能力を
意識から切り離しますから
物理的条件さえ
整えば
何でもできます。
―学校の窓ガラス割ることは
誰にでもできますが
普通はしませんね。
それをしてスカッとし
自尊心がUPするのは
PTSDです。
周囲の人は翻弄されますね。
―迷惑なら魔女狩りになるし
素敵に映ればスター
PTSDは
驚愕で起こります。
―死ぬかと思うような驚愕です。
中国と出会った日本も
驚愕し
―田舎の小国を
意識させられたショック
『古事記』を書きながら
トラウマを癒し中です。
―まだコンプレックスあります。
消えるのには
相当時間がかかるということです。
PTSD爆発的流行の前に「3分間待つのだぞ」②
『古事記』のPTSD性ひきこもり治療法【日枝のアレ】
編纂者は
記憶のよい稗田阿礼とされるが
PTSDは
―古事記はPTSD症状の
オンパレードだが
ここでは
スサノヲのDVにショックを受けて ←日本最初の記録
ひきこもった
アマテラスの治療 ←不安否認症候群
記憶の病
―解離性健忘症のかぐや姫は
大事にされて
記憶と輝きを取り戻す。
アマテラスを引き出すのに
神々が創った装置は
枝に勾玉とか鏡とか布とか
つり下げたもの
失意のなか
閉じこもってるのに
神々は楽しそうに
大笑いしてるから
―とんでもないもの見てました!
「あれっ?
私なんかいなくてもいいの?」と
不安になり
隙間から覗こうとしたら
鏡に自分の顔が映ってて
―鏡を日本で始めて見た。
『これ私?』と思った瞬間 ←本当の自分
お日様のようなアマテラスは ←天照
力の強い神さまにすかさず
外に引き出されたのです。
要するに
日枝のアレ
ではないですかね。
だって
『十牛図』では
ここは
円相のみですよ。 ←「空」「無」「鏡」
―久々に講義して
うまく説明できずに焦りましたよ
直観的な
禅では
アレはアレですから。
来週はこれで
補足しよう
PTSD治療の要ハーマンの【服喪追悼】の手本としてのスサノヲ
天皇が
その父母の崩御にあたり
喪に服する期間を
諒闇とも呼ぶそうです。
―なんと
りょうあんで
普通に漢字転換できます
つまり普通の日本語だったわけです。
諒陰・亮陰とも書きます。
儒教の『礼記』なんかで
父の死の3年、母の死の1年が
服喪の期間とあり
日本もこれに準じていたようですが
今上天皇の即位の礼は
昭和天皇崩御の翌年に行われてますね。
―解離の時代
空席になると
危険なご時世だから?
陰は
女性・非日常・過去などの総称
スサノヲの父親も
最初は普通に
妻の死を悲しもうとしたのですが
恐ろしくて逃げ帰り
安全確保したあと
忘れようとしたので
―禊をした
そこから生まれた
スサノヲが
この世に暗闇(陰)を持ち込むような
ことをさせられたのです。
―お日さまのような
アマテラスが
スサノヲのDVにおののき
急性ストレス障害で
ひきこもりニートになって
世の中が真っ暗になった。
結果
―陰極まれば陽が萌す
神々(全神経)が集まり ←パニックの原因
問題解決へと力動的に
動いてゆきます。
―ここで
パニックにならないように
するには
PTSD予防教育が必要ですね。
発作抑制の薬配ってる場合じゃないです。
どれだけ危険か
ちょっと想像力があれば
ハーマンも
心的外傷と回復の3段階
①安全確保
②想起と服喪追悼
③再結合を
あげています。
普通は
服喪追悼ってピンとこないと
思います。
―わかる人は相当作業が進んだ人です。
言葉だけまねしようとしても
内容が伴わないので
挫折します。
改めて
訳者は大事だなぁと思いました。
―ハーマンも
繊細な中井先生の感性に
救われていると思います。
自殺した上原美優と象徴的に死に自己実現したスサノヲ
父親(79)は
亡くなる前日の
上原さんとの電話を
振り返り
「種子島に帰りたい」
「(天国の)
お母さんの元に行きたい」と
泣く娘をなだめ
「もう大丈夫」と言うのを
信じて電話を切った
数時間後に
訃報を聞いたことを
振り返り
「もっと何かできることが
あったのではないか」と
後悔の念を口にしています。
サバイバーズ・ギルトとも
言えますね。
誰でもそう感じるようです。
そして
その辛さに追い討ちを
かけるようなことは
いけないのですが
若い命の犠牲を教訓にするために
敢えて考えようと思います。
古事記のスサノヲも
母に会いたいと
泣き喚きました。
スサノヲの父親は
妻との死別の悲しみを
抑圧していますから
スサノヲが被曝したのです。
―親の業を担わされます。
上原さんの家庭は
両親ともパチンコ依存症であり
夫婦喧嘩も
凄まじかったそうです。
上原さんも
両親のトラウマに被曝しているので
中学生で既に絶望し
自殺を考えていました。
全然
大丈夫なんかじゃなかったのです。
―生まれてこのかた
大丈夫だったことなんて
一度もないでしょう。
この期に及んで
そこを大丈夫ということが
―否認
死への入り口になってしまいました。
スサノヲの場合は
★大丈夫とも
★嫌だとも言わず
ただただトラウマと
直面しました。
厳しい世界です。
予防すれば
この苦境は避けられます。
なので
日本文化は
手を変え品を変え
PTSD予防
(心のケア)を訴えるのです。
被災児に確認された仮面ライダー癒しの象徴
「いまは
こんなときだから
強くならないと」
鼻を膨らませて
答えたそうです。
―象徴的な
スサノヲを思いました。
親の否認した業に被曝し
一時暴力ニートでしたが
古事記の基礎を創った英雄
―病即自己実現
親が鼻を洗って
生まれた子ですが
鼻は陰陽の象徴です。
小学二年生ですが
仮面ライダーの変身ベルトを
巻いて
瓦礫の校庭を
走り回ってます。
お父さんは
記者からそう聞かされ
涙ぐみます。
思いがけなく
有り難いと感じた
うれしいさからくる
癒しの涙です。
―スサノヲも泣いて泣いて
自己実現しました。
DVシェルターでも
変身グッズはよく目にします。
―既成のものもありますが
自分で作る子もいます。
私が勧めたのではなく
自発的にそういうイメージで
自分を鼓舞するのです。
子どもが元気になると
親も癒されます。
―PTSDという言葉はしらなくても
こころの傷を負っていて
それが将来に影を落とすのでは?という
不安は感じておられますから
自責の念も相当です。
雅子さまもそうでしょうね。
PTSDが固定化してしまえば
これだけでは
むつかしいことが
ありますが
予防段階では
象徴が生きています。
軍に復帰のウィリアム英王子にみる日本の皇室のこころのケア
先月29日に
キャサリン妃との
結婚式を挙げた
ウィリアム英王子(28)は
英空軍基地に戻り
救助ヘリコプターの
パイロットとしての任務を
再開しました。
週末を
未公表の場所で過ごしたのは
日本的なリセットの法則に
似ていますが
―太極に退行して新生します。 ←無とか空
スサノヲは
前世(父親のトラウマ)に
感応道交して
統合失調症のように暴れ
大人なのに
発達障害のように泣いたあと
自己実現してゆきました
伊達に軍服着てるのでは
ないのですね。
―きれいに装飾されては
いますが。
日本の皇室との
大きな違いはここにあります。
非暴力の存在ですからね。
こころのケアにも
この視点が生きています。
美智子さまや雅子さま
愛子さまが
バッシングされても
いい加減に扱われても
非暴力に徹しておられます。
そろそろ
PTSDと
認めてあげてください。