実はPTSD」カテゴリーアーカイブ

PTSD『家政婦のミタ』型無表情だった愛子さま

第二話で
家政婦紹介所の
所長さんが
言ってます。
「あの子はね。  ←ミタさん
笑わないんじゃなくて
笑えないんですよ」
愛子さまも
笑顔がないと
いろいろ言われました。
 ―笑顔とお手フリができたら
 喜ばれるんですよね。
アスペルガーじゃないかとか。
でも今は
不登校も解決して
満面の笑顔も
見られます。
本当のことは
その場にいなかったら
わからないことだけど
 ―いてもわからないひとは多いけど…。
笑えなくなるようなことを
言われたり
されたりしたのは
確かでしょう。
笑えないことがあったのだから
笑わないのが自然です。
それが大事なことですが
【否認】好きのヒトビトは
それをバッシングしたのでしょう。
いろいろあっても
自分は明るく前向きに
協調しながら生きてるのに
 ―自分を殺したりもして…。
あんたは何様?という
怒りだったのでしょう。
しかし
あなたサマこそ
何様です?
 ―自分の問題を
 小学生にぶつけて
この作品面白いですね。
気づきが多くて
頭が運動会になります。
YOU TUBEで見てますよ。

ユング的に傾聴すれば「PTSD」疑いの「新型難病女子」

朝日新聞の「ひと」で
紹介されていました。
 ―美談が多いから
 玉石混合
 被災地の無資格医師も
 褒められてたし… 叫び
大学院で
ミャンマー難民を研究する
24歳の時
原因不明の
高熱と全身痛に
襲われ
入院
病名確定のため
麻酔なしに筋肉をそがれ
手探りの過酷な治療に
耐えているのに
医師からは連日
「心構えが甘い!」と
怒鳴られ
友も去り
現代型「難民」であることを
自覚されたそうです。
自己免疫疾患系の難病ということで
筋膜炎脂肪織炎症候群(???)
シェーグレン
SLE的病態など
いろいろ
抱えておられますが
$PTSD研究家翠雨の日記
闘病記がヒットし
ブログ発信もされています。
経過を眺めてみると
心的な原因があり
ミャンマーに関心を持ったと
思うので
上智の臨床心理士の
センセイに
相談したら
また違った展開になっていたかなと
思います。
$PTSD研究家翠雨の日記
こういうタイプもあるし
高熱タイプもあるし
 ―私は微熱タイプは
  治療経験があります。
混ざることも
ありますしね。
出方はいろいろです。
$PTSD研究家翠雨の日記
笑いと涙のエンターテイメント闘病記に
仕立ててるのも
気になります。
 ―美談や笑いに持っていくのは
 予後不良
まだ27歳で
闘病3年目だから
PTSD奮闘記序章であったと
後で気づくのでしょう。
そこからが
始まりです。

愛子さまのPTSD性不登校治癒を支えたのは絵画療法?

雅子さまが
献身的に
見守られたのが
一番の要因だと
思いますが
$PTSD研究家翠雨の日記
集中して
絵を描かれてたかも
しれないですね。
こういう時の
作品には力があり
こころを打ちますからね。
 ―雅子さまには
 まだまだ上から目線が
 続いてますが…。
$PTSD研究家翠雨の日記
昨年は
お習字でした。
管弦楽部に入部
ピアノやヴァイオリンのお稽古に
習字、百人一首や
詩作
芸術的なものに
癒されたような感じですね。
PTSDを家族で癒す
1つのお手本として
見たらどうでしょう?
リカちゃんセンセイ
いかがです?
$PTSD研究家翠雨の日記

フクシマ第一原発所長の病因不明入院こそがPTSD

$PTSD研究家翠雨の日記
極限のストレスのあと
 ―本社の命令に従っても
  無視しても
  バッシングされる可能性がある。
定期健診で
異常がみつかり
入院
朝日新聞の限界なのかな…。
PTSD研究家翠雨の日記
ストレス性心身症は
いろんな場所に出ます。
 ―バラバラに見れば
 別物ですが…
PTSD研究家翠雨の日記
ストレスは
こころの問題ですね。
 ― 【一即多】です。
わざわざ被曝と関係ないと
書いてくれてるので
PTSDでしょう。

統合失調症否認しPTSD克服した草間禰生の原点

$PTSD研究家翠雨の日記
世界的に
有名ですが
最初からこうだったのでは
ありませんし
最初からこういう風にしてたら
今の成功は
なかったでしょうね。
$PTSD研究家翠雨の日記
1957年から
1970年ごろまで
 ―外国に行くのは不自由な時代
因習が残る
日本から逃れて
実家から逃れて
 ―統合失調症扱いだし
自由の街ニューヨークで
たった独り
この寂寥感に耐え
葛藤や恐怖感に苛まれながら
創作しました。
こういう気概が
大事でしょうね。
$PTSD研究家翠雨の日記
ジブリだと
ポニョになりますね。

自虐ネタPTSDの岸部四郎62歳で車椅子

トークイベントに車椅子で出席し
「どうもね
足が動かなくて
困ってるんですよ。
原因がわからなくて困ってる」
確かに
2003年に患った
脳梗塞の後遺症で
 ―脳梗塞も
 PTSDっぽいですね。
視野狭窄になり
歩くのが面倒になって
筋力が低下したようですが
力の問題ということは
ご存知のようで
タイガース復活のためには
自分が元にならねばと
おっしゃいます。
そして
「結婚を考えてるんだけど
 ―26歳くらいの人がいいそうです。
 精神年齢が
 そこで止まってるんですね。
 トラウマでもあるんでしょうか。
お金がない」話から
過去の自己破産ネタを
 ―これはトラウマティックですね。
自虐的に語りました。
 ―トラウマティック・エピソードを
 自虐的に語るのは
 予後が悪いですよね。
$PTSD研究家翠雨の日記
みかけは全然違うけど
よく似てるから
心配ですね。

オウムの重症PTSD便失禁教祖は語らないのか語れないのか

$PTSD研究家翠雨の日記
オウム真理教は
2つに
分裂したんでしたね。
問題も
【一太極二陰陽】で
変化し続けるようです。
 ―あらゆるものは
 異熟&流転します。
加害者は
普通なかなか
反省しないものですが
この崖っぷちを
超えなければ
彼らは生きてゆけないので
 ―如人千尺懸崖上樹
  (崖の上のポニョ)
 心境ですね。
 ポアはポニョですよ。
 他を害する意味ではありません。
珍しく
考え続ける立場を
表明しています。
 ―教祖にも非暴力を貫いてます。
 (マインドコントロールかも
  しれないけど)
それに対して
裏切った解離性暴力教祖は
語らないまま
 ―反省なしに
この世を去ろうとしています。
マスコミは
語ろうとしないと
非難轟轟ですが
語らないのか
語れないのか

オムツ生活が
証明していると思いますが
★精神鑑定は
異常なし
 ―食べるし
 運動するけど
 トイレ行かないなんてトイレ
 鑑定医の頭の中を
 分析したい!
★拘禁反応も見られない
 ―昨夏法相指示で
 全国死刑囚
 一斉調査
 重い拘禁反応を示す
 死刑囚はいたそうです。
そうですから
世間も
感情的になります。

森昌子の離婚PTSDの壮絶さ

$PTSD研究家翠雨の日記
典型的な
PTSDですよね。
無意識では
 ―前意識あたりか
 かなり表層で
離婚後だと
認識してます。
 ―離婚がきっかけだと
 いうことですね。
 根本原因には
 母子関係や
 芦田愛菜ちゃん的
 事情があるかもしれません。
うつ病はありえないとして
 ―気分が酷く落ち込んだという
  くらいの意味で使っているのでしょう。
  離婚は楽しくないですから。
この場合の
更年期障害
 ―精神分析の誕生の頃流行した
  ヒステリーでしょう。
  さまざまな不定愁訴が出ます。
子宮筋腫
子宮頸がん
 ―ストレス性心身症でしょう。
 免疫力が酷く落ちたんでしょう。
薬の副作用は
泣きっ面に蜂です。
 ―身体の警告を無視したツケは
 キツイ…。
1つの病気でも
PTSDになる可能性があるのに
これだけ重なれば
しかも
気力はサイテイで
誰でも死にたくなりますね。
でも
生きててくださってよかった。
笑顔の裏には
こんな努力があったとは…。

KEIKOさんのPTSD性アルコール依存と心身症

突然
くも膜下出血に襲われたように
見えますが
やはり
ストレス性心身症だったようです。
再起を図る
夫小室哲哉(52)を
支えるため
★生活レヴェルを落とし
★苦手な料理をし
 ―偏食児みたいな小室さんの
 食事つくりは大変だと思います。
必要なことだとは
思いますが
ストレスがかかっていたようです。
一番の問題は
地道に完全復帰への道を歩んでいる
小室の姿を喜ぶ一方で
つのる複雑な思いです。
頂点に立ったアーティストが
裏方に徹してるのです。
 ―美談ですが
★ほとんど外出しないで
家に引きこもり
★ゲームばかり
★お酒
 ―缶酎ハイを毎晩何本も空けていた
自分だけが
取り残されているような孤独感を
埋めていたのでしょう。
強烈な孤独感や焦りは
人の行動を支配し
脳内にもダメージを与えます。

複雑性PTSDを昇華した橋下徹大阪府知事

$PTSD研究家翠雨の日記
★親がヤクザ
 ―友達と話が合いません。
★同和問題
 ―地域で温度差がありますが
 差別がキツイ場所も
 一見改善したと見える場所も
 過酷な場所は過酷です。
★身内の犯罪
 ―理不尽な罪悪感に
 苛まれます。
★親の自殺
 ―どう受け止めてよいのか
 哲学的問題に襲われます。
★子を利用する機能不全家族
1つだけでも
そこで成人する子どもには
他の子どもにない
気苦労があります。
これだけ背負い
ニコニコしながら
よく勉強して
知事になり
大改革をしています。
しかし
トラウマから派生する
微細なゆがみが
この人を少し暴君に
しかかるんですね。
それで
こんなかたちで
押さえ込まれようとしているのだと
思います。
 ―みんな不安なのでしょう。
問題は
血脈ではなく
 ―先天的な
 どうしようもない問題
PTSDの負の連鎖です。
 ―後天的な
 努力により
 過補償される問題
バッシングするのではなく
この人の
トラウマティックな人生から
みながPTSDというものの
明暗を学び
その上で
仲間になって
支えたらよいのにと
思います。
人の痛みがわかる人だから
 ―虐待児には優しい。
 私学を無償にしたのも
 画期的だと思います。
 (詳しくは知らないのですが)
大阪からこころの健康教育を
したらどうかと思います。
でなきゃ
モッタイナイ話です。