実はPTSD」カテゴリーアーカイブ

ガラスに向かって独り言を言う女性

独語中の女性を見ました。
フツーの場所にいる
フツーの人に見えましたが
こころの内部では
フツーじゃないことが
起きてたようです。
お姑さんに意見しているような
内容が聴こえました。
「…って、~ってこと?
それって、~?!」
日頃抑圧している
怒りの人格も
家の外でなら
充分存在させてあげられますね。
少し離れた場所にある
ガラス相手に話されてましたが
そこには
トラウマに対する絶妙な
距離感を感じました。
直視は怖いけど
あらぬ空では
ちと空しい。
【否認 即 非否認】って感じでしょうか。
$PTSD研究家翠雨の日記
電車やバスの窓に向かって
話しかける人って
案外ありますね。
トラウマも
必死で
出口を探しているのでしょう。

50代の礼儀正しい駄々っ子女性

ゴミの分別は
几帳面

生ゴミや紙くず以外は
水や洗剤で洗って乾かし
プラスチックや
金属・ビン・缶として
出す。
 ―かえって
 環境に悪いかも…

「きちんとした奥さんって
見られたいから」
 
しかし
家の内外問わず
些細なことで
すぐキレ、暴言をはき
地団駄踏む。

第一の人格は
お姉さん口調で
(普通の主婦は
こういう言い方はしないだろう。
小学生が背伸びして
利口ぶっている感じ)

第二の人格は
駄々っ子

他に
甘えるような口調で
程度の悪い意地悪を言ったり
言いがかりをつけたりする人格もある。

自尊心を保つために
必要な人格たちのようだが

実は
ちっとも役に立っておらず
彼女の評価を貶めている。
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50代の礼儀正しい駄々っ子女性

ゴミの分別は
几帳面
生ゴミや紙くず以外は
水や洗剤で洗って乾かし
プラスチックや
金属・ビン・缶として
出す。
 ―かえって
 環境に悪いかも…
「きちんとした奥さんって
見られたいから」
 
しかし
家の内外問わず
些細なことで
すぐキレ、暴言をはき
地団駄踏む。
第一の人格は
お姉さん口調で
(普通の主婦は
こういう言い方はしないだろう。
小学生が背伸びして
利口ぶっている感じ)
第二の人格は
駄々っ子
他に
甘えるような口調で
程度の悪い意地悪を言ったり
言いがかりをつけたりする人格もある。
自尊心を保つために
必要な人格たちのようだが
実は
ちっとも役に立っておらず
彼女の評価を貶めている。

精神科医のPTSD研究を精神科医が認知

本日の朝日新聞の
書評ページで

中井久夫先生の
『私の日本語雑記』
(岩波書店)
について

精神科医・斉藤環が
書いている。

冒頭の4行を読んで
椅子から転げ落ちそうになった。

「著者は
【風景構成法】の開発や
統合失調症の【寛解過程】の研究
震災体験を契機とした
PTSDの研究などで
知られる精神科医である」

精神科医による
精神科医によるPTSD研究の
認知

ですねドキドキ

認知されだすと
この国では案外
はやいかもクラッカー

PTSD研究家翠雨の日記
続きを読む

PTSDの安請け合い事情

「今度一緒に食事しようよ!」
「~へ一緒に行かない?」

「みんなでね。温泉でも」

人の顔みたら
人懐っこく
誘う。

誘われた場合も
二つ返事
「いいねえ!」

でも
隣から家族が
「ああ言ってますがね。
『奥さん、いつがいいですか?』
なんて聞いて下さるとね。

あたふたしてね。

急に
しどろもどろになるんですよ」

そういうビョーキらしい。

社交的とはいえないですね。
長期的会話は成り立ちませんからね。

外向性の高い病気なんでしょうね。

一人の人格のなかに
夢見がちで
楽しいことが好きな人格と
出不精な人格
誰とでも仲良くする人格と
人間嫌いで潔癖症な人格が
同居してるから

家の中では
「勝手に動くなよ!」爆弾
「あーっら、そーお?」音譜
「これから気をつけてくれよな!」パンチ!
って
けんかがたえないのかもしれません。

それで
特に何もしないのに
いつもイライラ疲れてるのかも…
続きを読む

そう言えば【暴走老人】はどこへ行った?

ある日
歩道を歩いていたら
向こうから
赤い自転車がやってくる。

「ぼーやぼや、すんな!」

突然大声で
どやされた。

見ればおじいさんだった。
元気のいいのはよいことだけど

『ここは歩道なのに…』

ちょっと
 ― 【一寸=だいぶん・相当】
  でしたね!

悔しいですね。

     …

しかし
一ヶ月くらいして
同じ状況に遭遇ドキドキ

覚悟を決めて
「あのね。ここは歩道でしょう!」
って言おうとしたら…

相手は転倒

「あなたはいつもいつも!」
私は言葉に力が入ると
つい右手の人差し指を立てて
ゆっくり動かしながら
しゃべるクセがある。

おりしも
パトロール中の
おまわりさんが
通りかかった。

この構図からして…

『うわぁ、老人いじめしてるって
思われたらどうしょう叫び

でも
2人のおまわりさんは
ニコニコしながら通り過ぎた。

去年の夏だったと思う。

ピック病と『暴走老人』って本流行ってましたネ!

皆さんは
今年お会いになりましたか?

ちなみに
転倒した老人は借りてきた猫みたいで
暴走中とは
別人格みたいでしたョニコニコ
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精神科医のPTSD研究を精神科医が認知

本日の朝日新聞の
書評ページで
中井久夫先生の
『私の日本語雑記』
(岩波書店)
について
精神科医・斉藤環が
書いている。
冒頭の4行を読んで
椅子から転げ落ちそうになった。
「著者は
【風景構成法】の開発や
統合失調症の【寛解過程】の研究
震災体験を契機とした
PTSDの研究などで
知られる精神科医である」

精神科医による
精神科医によるPTSD研究の
認知

ですねドキドキ
認知されだすと
この国では案外
はやいかもクラッカー
PTSD研究家翠雨の日記

PTSDの安請け合い事情

「今度一緒に食事しようよ!」
「~へ一緒に行かない?」
「みんなでね。温泉でも」
人の顔みたら
人懐っこく
誘う。
誘われた場合も
二つ返事
「いいねえ!」
でも
隣から家族が
「ああ言ってますがね。
『奥さん、いつがいいですか?』
なんて聞いて下さるとね。
あたふたしてね。
急に
しどろもどろになるんですよ」
そういうビョーキらしい。
社交的とはいえないですね。
長期的会話は成り立ちませんからね。
外向性の高い病気なんでしょうね。
一人の人格のなかに
夢見がちで
楽しいことが好きな人格と
出不精な人格
誰とでも仲良くする人格と
人間嫌いで潔癖症な人格が
同居してるから
家の中では
「勝手に動くなよ!」爆弾
「あーっら、そーお?」音譜
「これから気をつけてくれよな!」パンチ!
って
けんかがたえないのかもしれません。
それで
特に何もしないのに
いつもイライラ疲れてるのかも…

そう言えば【暴走老人】はどこへ行った?

ある日
歩道を歩いていたら
向こうから
赤い自転車がやってくる。

「ぼーやぼや、すんな!」

突然大声で
どやされた。
見ればおじいさんだった。
元気のいいのはよいことだけど
『ここは歩道なのに…』
ちょっと
 ― 【一寸=だいぶん・相当】
  でしたね!
悔しいですね。
     …
しかし
一ヶ月くらいして
同じ状況に遭遇ドキドキ
覚悟を決めて
「あのね。ここは歩道でしょう!」
って言おうとしたら…
相手は転倒
「あなたはいつもいつも!」
私は言葉に力が入ると
つい右手の人差し指を立てて
ゆっくり動かしながら
しゃべるクセがある。
おりしも
パトロール中の
おまわりさんが
通りかかった。
この構図からして…
『うわぁ、老人いじめしてるって
思われたらどうしょう叫び
でも
2人のおまわりさんは
ニコニコしながら通り過ぎた。
去年の夏だったと思う。
ピック病と『暴走老人』って本流行ってましたネ!
皆さんは
今年お会いになりましたか?
ちなみに
転倒した老人は借りてきた猫みたいで
暴走中とは
別人格みたいでしたョニコニコ

男性の更年期障害と【解離】

更年期障害は
女性特有のものと
長らく
考えられてきましたが

男性にもあると
言われるように
なりましたし

芸能人で
カミングアウト?
される方もいました。

私の見聞した範囲では
そういう男性の話は

ほとんど【うつ病】として
語られます。

 ―仕事を休みたくなったって
  言います。
  それとは別に
  心身症?と疑うほど
   入院増えました。
  病院は落ち着くそうです。

   
以前から繰り返す話の1つに

身内の自殺があります。

身内の自殺の話と
自分の更年期の話の間に

【解離】があります。

一緒にしては
いけないようです。

また使用する路線には
鉄道自殺が多発しているのですが
報道が過剰であると言います。

あれは宝塚線事故の反動で
責任逃れしようとしているのが
見え見えだと
憤慨してました。
 ―翻訳しますと
 自殺という言葉には触れてほしくない。
 せっかく解離してるんだゾ!

しかし一緒にさせなくては
両者をつながねばなりません。
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