自殺防止対策」カテゴリーアーカイブ

大阪府知事が自殺職員の心因を認め職場環境調査へ

10月に自殺した職員について

府は
★遺書があったこと
★仕事に対する悩みがあったことを
認めました。

知事の出張に関する仕事だったので

知事は

その職員が
★責任感が強く
★独りで全部背負って
★過度な負担
をかけてしまったこと

★そういう職場環境にも
問題があることを

認めました。

  …

職場でパニック障害を起こす  ←PTSDですが…
典型例です。

原因がわかっていながら
なぜか
『仕方がない』
『あそこの部署は
おかしい…』と

放置され
当人は退職に追い込まれています。

最近すごく多いです。

知事がここまで
心因性の自殺であると

十分理解できる理由での
自殺であったと
 ―もちろん自殺してほしくはないですが。

認めたことは
大きな一歩です。

他にも
広がって欲しいです。
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神戸中3飛び降りで県警は先月の自殺との関連性検討

昨日午後
長田区のマンションから飛び降りた
中3の女の子は

意識不明の重体ですが

警察は

区内で
先月中2の女の子が
集合住宅から飛び降り自殺したこととは

関連性がないと
見ているそうです。

   …

表向きは
 ―お友達だったとか
  
関係なくても

無意識に感染るってことは
ありますからね。

小説読んだら
主人公の気持ちがわかりますよね。

友達でもないのに。

子供たちのあいだに
絶望感が蔓延していることは
確かでしょう。

『やっぱり無理なんだ…』

そう思わせたままではいけません。

原因が
DVにしろいじめにしろ
PTSDからくる症状にしろ
 ―ねっこは同じです。

『暴力は許されなかった』

『あの子も治ってる』って

子供たちが
希望的観測をもてるように
しないと
いけませんね。

でも
警察はなんとなく
感づいてるから
「関連性」なんて
わざわざ書き出した
んじゃないかな?
続きを読む

大阪府知事が自殺職員の心因を認め職場環境調査へ

10月に自殺した職員について
府は
★遺書があったこと
★仕事に対する悩みがあったことを
認めました。
知事の出張に関する仕事だったので
知事は
その職員が
★責任感が強く
★独りで全部背負って
★過度な負担
をかけてしまったこと
★そういう職場環境にも
問題があることを
認めました。
  …
職場でパニック障害を起こす  ←PTSDですが…
典型例です。
原因がわかっていながら
なぜか
『仕方がない』
『あそこの部署は
おかしい…』と
放置され

当人は退職に追い込まれています。
最近すごく多いです。
知事がここまで
心因性の自殺であると
十分理解できる理由での
自殺であったと
 ―もちろん自殺してほしくはないですが。
認めたことは
大きな一歩です。
他にも
広がって欲しいです。

神戸中3飛び降りで県警は先月の自殺との関連性検討

昨日午後
長田区のマンションから飛び降りた
中3の女の子は
意識不明の重体ですが
警察は
区内で
先月中2の女の子が
集合住宅から飛び降り自殺したこととは
関連性がないと
見ているそうです。

   …
表向きは
 ―お友達だったとか
  
関係なくても
無意識に感染るってことは
ありますからね。
小説読んだら
主人公の気持ちがわかりますよね。
友達でもないのに。
子供たちのあいだに
絶望感が蔓延していることは
確かでしょう。
『やっぱり無理なんだ…』
そう思わせたままではいけません。
原因が
DVにしろいじめにしろ
PTSDからくる症状にしろ
 ―ねっこは同じです。
『暴力は許されなかった』
『あの子も治ってる』って
子供たちが
希望的観測をもてるように
しないと
いけませんね。
でも
警察はなんとなく
感づいてるから
「関連性」なんて
わざわざ書き出した
んじゃないかな?

『踏切に消えたナオ』PTSDからみた自殺と遺族

$PTSD研究家翠雨の日記

著者は

仕事で訪れた
児童養護施設で

拗ねた目をした
3歳のナオミチに
出会い

周囲の無理解で
引き裂かれ
 ―家族にしようとしていた。

10年後
ホームレスになった
19歳のナオミチと
奇跡的に再会しますが

その2ヵ月後
彼は遮断機をくぐり
つながった携帯電話を
足元に置き
電車に向かって
両手を広げました。

遺された著者の苦悩が
この本を書かせたようです。
続きを読む

相次ぐ拘留中の自殺予防にはPTSD研究が必須

東京湾岸署内の留置場で   ←のりピーがいた所?

勾留中の容疑者の男(41)が
自殺しました。

房内の個室トイレで
ワイシャツを細長く裂いた
長さ約90センチの紐で
首を絞めたようです。

1時間に4回以上
巡回していますし
裸で過ごさせるわけにも
いきませんから
 ― 人権侵害です。

死にたがる心理を
研究すべきでしょう。

根本的に考えないと
何でも
徒労に終わります。
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『踏切に消えたナオ』PTSDからみた自殺と遺族

$PTSD研究家翠雨の日記
著者は
仕事で訪れた
児童養護施設で
拗ねた目をした
3歳のナオミチに
出会い
周囲の無理解で
引き裂かれ
 ―家族にしようとしていた。
10年後
ホームレスになった
19歳のナオミチと
奇跡的に再会しますが
その2ヵ月後
彼は遮断機をくぐり
つながった携帯電話を
足元に置き
電車に向かって
両手を広げました。
遺された著者の苦悩が
この本を書かせたようです。

相次ぐ拘留中の自殺予防にはPTSD研究が必須

東京湾岸署内の留置場で   ←のりピーがいた所?
勾留中の容疑者の男(41)が
自殺しました。
房内の個室トイレで
ワイシャツを細長く裂いた
長さ約90センチの紐で
首を絞めたようです。
1時間に4回以上
巡回していますし
裸で過ごさせるわけにも
いきませんから
 ― 人権侵害です。
死にたがる心理を
研究すべきでしょう。
根本的に考えないと
何でも
徒労に終わります。

朝から酒に酔い駅ホームから転落するのは自殺行為

午前7時半ごろ

東京都中野区の
JR中野駅のホームから
男性会社員(26)が転落し

直後に進入してきた
下り快速電車1両目の
約10メートルが
上を通過しました。

男性はレールの間に倒れ
電車の下部にすき間があったため
打撲の軽傷で無事でした。

男性が酒に酔って
誤って転落したと
みられていますが

無意識も含めて考えれば
自殺未遂でしょう。

ヘルマン・ヘッセの
『車輪の下』と同じです。

主人公は
ショッキングな出来事を
【回避】しながら
生きているうちに

好きでもないお酒を呑み
水辺に近づき
溺死しました。

ヘッセは
自殺として
捉えていると思われます。
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