自殺防止対策」カテゴリーアーカイブ

群馬小6いじめ自殺はなぜ防止できなかったか

女児は

作文で

言葉でいじめられていた
5年生のころを振り返って

あんまり楽しくなかったが
全員と遊ぶお楽しみ会が
一番楽しかったと
書いている。

「いじわるなことを言われて
嫌だった」というのが
本当のところですが

6年生にもなれば
なかなか本当のことは
書かなくなるかもしれません。

でも真逆のことを書くのは
そこに哀しさがありますね。

父親は
心にもないことを書いたとも
いえるし

それでも遊べたことが
うれしかったのかもしれないと
肩を落としています。

心理的には
【反動形成】が起こっています。

いじめる相手は嫌だけど
仲良くしようとするのです。
 ―意識的にならよいのですが
  無意識なのです。

心にもないことも
言います。

加害者は
怖くなって

いじめを強化します。
 ―いじめてるつもりは全くなく
  防衛機制が働いているのみです。

集団ヒステリーも手伝い
不安で容易に結びついてしまいます。

あとは泥沼です。

6年生になってから
泥沼化したのではないでしょうか?

古典的ないじめです。

スクールカウンセラーがいたら
すぐわかることです。
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東京JR中央線で人身事故

昨日は
東京都杉並区の
JR西荻窪駅を通過中の
下り快速電車に女性がはねられ
死亡しました。
電車搭載のビデオカメラの映像から
自殺とみられています。
この影響で
約1時間25分運転を見合わせ
12本が運休するなどし
約7万700人に影響しました。

群馬小6いじめ自殺はなぜ防止できなかったか

女児は
作文で
言葉でいじめられていた
5年生のころを振り返って
あんまり楽しくなかったが
全員と遊ぶお楽しみ会が
一番楽しかったと
書いている。
「いじわるなことを言われて
嫌だった」というのが
本当のところですが
6年生にもなれば
なかなか本当のことは
書かなくなるかもしれません。
でも真逆のことを書くのは
そこに哀しさがありますね。
父親は
心にもないことを書いたとも
いえるし
それでも遊べたことが
うれしかったのかもしれないと
肩を落としています。
心理的には
【反動形成】が起こっています。
いじめる相手は嫌だけど
仲良くしようとするのです。
 ―意識的にならよいのですが
  無意識なのです。
心にもないことも
言います。
加害者は
怖くなって
いじめを強化します。
 ―いじめてるつもりは全くなく
  防衛機制が働いているのみです。
集団ヒステリーも手伝い
不安で容易に結びついてしまいます。
あとは泥沼です。
6年生になってから
泥沼化したのではないでしょうか?
古典的ないじめです。
スクールカウンセラーがいたら
すぐわかることです。

京都府庁内に飛び降り自殺した職員のPTSD

昨日

農林水産部所属の42歳男性が

3階のエレベーターホールから
1階に転落したようです。

発見した職員も

周辺の職員も
相当心配です。

内側に飛び込んだわけですね。

凄いメッセージ性を
感じます。

重く受け止めるべきです。
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小6女児自殺の校長の苦境は共有したらよい

群馬県桐生市の
小学6年の女子児童が
自宅で首をつって
自殺しているのが見つかりました。

父親によると
給食も1人で食べていて

毎日のように
「あの学校は嫌だ。
転校したい」などと
両親に訴えていたそうです。

報道された
小学校の校長の映像は
本当に苦しそうです。

「(いじめについて)
把握には努めているけど

―相当の間―

把握はなかった」

正直に言わねばならないという
道徳心と

管理者として
知らないでは
許されないだろうとの
真摯なきもちが

葛藤しています。

こういうのを
自我の弱い人は
【否認】してしまうのではないかな?

わからなかったのなら
わからなかったと
率直に認め
みんなの問題にしたらよいのです。

防衛機制というものは
無意識的なものです。

見えないこと
わからないことも多いんです。

両親だって
女児の苦しみを
知ってて動けなかったわけで

誰が悪いとか
そういう単純な話ではない
複雑なものが
自殺にはあります。

スクールカウンセラーなんてのが
本来
そういうことに対処する
専門家なんです。

不幸な事件は
教訓にしなければ
女児も家族も浮かばれません。

事実をありのままに
検証し
知りえた結果を
日本中の学校に発信すべきです。
続きを読む

京都府庁内に飛び降り自殺した職員のPTSD

昨日
農林水産部所属の42歳男性が
3階のエレベーターホールから
1階に転落したようです。
発見した職員も
周辺の職員も
相当心配です。
内側に飛び込んだわけですね。
凄いメッセージ性を
感じます。
重く受け止めるべきです。

踏切のなかに入っちゃいけないよ。

$PTSD研究家翠雨の日記

【線路内人立入】と
書いてあります。

最近は
『今、掲示板出てるかも…』と
思うことがあり
 ―遅延がないときは
  観光地なんかの広告や
  乗車マナーが出てます。

なんとなく
当たる確率が
高くなりました。

雨って1つあるかな…

寂しい雨の日

無意識に意識が
どんより覆われて
外界が変貌して
しまいやすいのかな?

こんな雨の日に
お別れするのは
寂しすぎます。
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小6女児自殺の校長の苦境は共有したらよい

群馬県桐生市の
小学6年の女子児童が
自宅で首をつって
自殺しているのが見つかりました。
父親によると
給食も1人で食べていて
毎日のように
「あの学校は嫌だ。
転校したい」などと
両親に訴えていたそうです。
報道された
小学校の校長の映像は
本当に苦しそうです。
「(いじめについて)
把握には努めているけど
―相当の間―
把握はなかった」
正直に言わねばならないという
道徳心と
管理者として
知らないでは
許されないだろうとの
真摯なきもちが
葛藤しています。
こういうのを
自我の弱い人は
【否認】してしまうのではないかな?
わからなかったのなら
わからなかったと
率直に認め
みんなの問題にしたらよいのです。
防衛機制というものは
無意識的なものです。
見えないこと
わからないことも多いんです。
両親だって
女児の苦しみを
知ってて動けなかったわけで
誰が悪いとか
そういう単純な話ではない
複雑なものが
自殺にはあります。
スクールカウンセラーなんてのが
本来
そういうことに対処する
専門家なんです。
不幸な事件は
教訓にしなければ
女児も家族も浮かばれません。
事実をありのままに
検証し
知りえた結果を
日本中の学校に発信すべきです。