自殺防止対策」カテゴリーアーカイブ

朝日新聞論説委員室から② 失業≠自殺

今週『窓』の
テーマは
『言語の共存』
冒頭はこうです…
「給料まで一週間
にっちもさっちも
いかぬ。
女王様
お姫様
in love
with me,
yeah」

ウクライナのポップスグループ
の代表曲の
1フレーズです。
ウクライナ語
ロシア語
英語の混じった
ラップ調です。
(駄洒落的
一即多 つまり
一緒くた
ウクライナバージョン)
前回に
続き
また
記者の無意識の
吐露

見つけました!
記者の書けない本音
翻訳します。
自殺対策が
あまりに
うまくいかないので
3月から
政府も
本腰を
入れたのですが
火に油を注ぐ現状に
目を覆っています。
(期せずして
火の祭り
お水取りの最中

原因は
わかっていますが
私には
とても
書けません。
前回『心の感染』で書いた
PTSDという名の
ヒステリーを
うつ病と誤診したままであるという
隠匿によるものが第一
失業のせいにしているのが
第二

です。
この歌を
なぜわざわざ
紹介したかと言うと、
人間は
失業では
死なないのです。
むしろ
この歌が生まれたように
何とか
打破しようと
心的防衛が起こるものです。
若者が
路上で
歌うのが
増えたのは
傷つきを昇華するためです。
トラウマを
PTSD化させないためです。

それを
つぶすような
何か
つまり誤診による
絶望への追い込みが
自殺者を増やしているのです。

【自殺・孤独死】物件の告知化とPTSD

大阪府営住宅では

自殺や孤独死があった場合、

他の部屋同様
特に説明することなく
公募していましたが、

事情を知った入居人からの
抗議が相次いだため

(怒りは当然ですね。
怒り=PTSD予防です)

公募せず
入居を急ぐ人などに
個別に勧めていました。

しかし
だんだん
空き部屋が埋まらなくなり

このたび
事情を明らかにした上での
公募に踏み切りました。

「事故物件です」
と明記して
他の物件同様公募するということですね。

雇用情勢の悪化や
DV問題により

公営住宅の役割は
高まっており、

きちんと
説明があれば

入居を希望する人も
います。

お金がないことが多く
子どもがいますと
学校の問題があり
はやく新しい生活を始める
必要がありますから。

幹部が打ち明けています。
「空き部屋が埋まるので
なあなあのまま来てしまった」

自殺対策も同じです。

【PTSD】の蔓延を国民に
はっきりと【告知】すべきなのに
現実を【否認】し

なあなあと
【うつ病】とか
【発達障碍】の誤診を
見逃したままの

【自殺対策】は
無意味だと思います。
続きを読む

【自殺・孤独死】物件の告知化とPTSD

大阪府営住宅では
自殺や孤独死があった場合、
他の部屋同様
特に説明することなく
公募していましたが、
事情を知った入居人からの
抗議が相次いだため

(怒りは当然ですね。
怒り=PTSD予防です)
公募せず
入居を急ぐ人などに
個別に勧めていました。
しかし
だんだん
空き部屋が埋まらなくなり
このたび
事情を明らかにした上での
公募に踏み切りました。
「事故物件です」
と明記して
他の物件同様公募するということですね。
雇用情勢の悪化や
DV問題により
公営住宅の役割は
高まっており、
きちんと
説明があれば
入居を希望する人も
います。
お金がないことが多く
子どもがいますと
学校の問題があり
はやく新しい生活を始める
必要がありますから。
幹部が打ち明けています。
「空き部屋が埋まるので
なあなあのまま来てしまった」
自殺対策も同じです。
【PTSD】の蔓延を国民に
はっきりと【告知】すべきなのに
現実を【否認】し
なあなあと
【うつ病】とか
【発達障碍】の誤診を
見逃したままの
【自殺対策】は
無意味だと思います。

無意識のうちに線路にしゃがみこんでしまう病=PTSD

さきほど

夫の制止を振り切り
線路にしゃがみこんだ
69歳の女性の自死について

PTSDであると

書きました。

理由は
自分の意思ではなく
何者かに
引かれるようにして
行動してしまうように見える

被暗示性の異常な高さと

恐怖心のあまりの低さです。

列車にひかれるなんて
普通の神経では
怖くて怖くて
できません。

【解離】がなくては…

逆に解離があれば
世界は
物理学だけの世界に変貌し

自傷他害への
ハードルは
急に低くなります。

ハードルが
地下にもぐっていて
見えない
と言ったら
わかりやすいでしょうか。

昨日
朝日新聞の論説にありましたね。

【こころの感染】
とも言います。

普通の言葉では
【ツラレテ】
と言います。

ついついつられて
何かしてしまうことは
誰にも
時々ありますが、
(被暗示性自体は誰にもある)

途中で
はっとして
立ち止まるのが
一般の人間で

正気にかえらず
自分がいつ死んだのか
知らないような
死に方をする
のが

PTSDあるいは
ヒステリーです。

マリオネットですね。


続きを読む

列車飛び込み自殺対策強化キャンペーンの明暗

JR東日本が
「生きる支援の強化月間」
と名付けた
列車飛び込み自殺対策強化キャンペーン
始めたこともあるのでしょう、

昨日の朝日新聞夕刊では
はっきりと
電車での轢死を報じていました。

最近の傾向としては…
普通に生活していると
列車の遅延の多さは嫌でも
気づきますが、
理由はあまりはっきりさせないのが
お約束
でした。

自死したのは
大阪府枚方市で
69歳の女性です。

夫との散歩中で
もちろん
夫は引き止めようとしたのですが
それを振り切って
遮断機をくぐり
線路の上にしゃがんだそうです。

目の病気を苦にされていたと
書かれていますから

もちろん
それは引き金になったでしょうが

①夫の制止を振り切って
②線路の上にしゃがみこむ

人を振り切るというのは
【振り切りサギ】ならぬ
振り込めサギの被害者と
どこか似ています。

催眠商法にかかりやすい
被暗示性の高さをもつ
ヒステリーつまりPTSDです。

線路の上にしゃがみこむのは
最近の自死の流行です。
流行に敏感なのも
被暗示性の高さのたまものです。

ヘッセの
『車輪の下』の主人公が
PTSDから
飲みたくもない
アルコールに溺れ
溺死したのと似ています。

本人にははっきりとした
希死念慮はなかった感じがします。

何かに引かれるように
このような
行動をとってしまったのでしょうね。


【解離】
の様相が
ありありと
浮かんできます。

この犠牲から
我々はきちんと学ばねば
ならないでしょう。
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無意識のうちに線路にしゃがみこんでしまう病=PTSD

さきほど
夫の制止を振り切り
線路にしゃがみこんだ
69歳の女性の自死について
PTSDであると
書きました。
理由は
自分の意思ではなく
何者かに
引かれるようにして
行動してしまうように見える
被暗示性の異常な高さと
恐怖心のあまりの低さです。

列車にひかれるなんて
普通の神経では
怖くて怖くて
できません。
【解離】がなくては…
逆に解離があれば
世界は
物理学だけの世界に変貌し

自傷他害への
ハードルは
急に低くなります。
ハードルが
地下にもぐっていて
見えない
と言ったら
わかりやすいでしょうか。
昨日
朝日新聞の論説にありましたね。
【こころの感染】
とも言います。
普通の言葉では
【ツラレテ】
と言います。
ついついつられて
何かしてしまうことは
誰にも
時々ありますが、
(被暗示性自体は誰にもある)
途中で
はっとして
立ち止まるのが
一般の人間で
正気にかえらず
自分がいつ死んだのか
知らないような
死に方をする
のが
PTSDあるいは
ヒステリーです。
マリオネットですね。

列車飛び込み自殺対策強化キャンペーンの明暗

JR東日本が
「生きる支援の強化月間」
と名付けた
列車飛び込み自殺対策強化キャンペーン
始めたこともあるのでしょう、
昨日の朝日新聞夕刊では
はっきりと
電車での轢死を報じていました。

最近の傾向としては…
普通に生活していると
列車の遅延の多さは嫌でも
気づきますが、
理由はあまりはっきりさせないのが
お約束
でした。
自死したのは
大阪府枚方市で
69歳の女性です。
夫との散歩中で
もちろん
夫は引き止めようとしたのですが
それを振り切って
遮断機をくぐり
線路の上にしゃがんだそうです。
目の病気を苦にされていたと
書かれていますから
もちろん
それは引き金になったでしょうが
①夫の制止を振り切って
②線路の上にしゃがみこむ

人を振り切るというのは
【振り切りサギ】ならぬ
振り込めサギの被害者と
どこか似ています。
催眠商法にかかりやすい
被暗示性の高さをもつ
ヒステリーつまりPTSDです。
線路の上にしゃがみこむのは
最近の自死の流行です。
流行に敏感なのも
被暗示性の高さのたまものです。
ヘッセの
『車輪の下』の主人公が
PTSDから
飲みたくもない
アルコールに溺れ
溺死したのと似ています。
本人にははっきりとした
希死念慮はなかった感じがします。
何かに引かれるように
このような
行動をとってしまったのでしょうね。


【解離】
の様相が
ありありと
浮かんできます。
この犠牲から
我々はきちんと学ばねば
ならないでしょう。

朝日新聞論説委員室から 「心の感染」防止の提案 

昨日の
朝日新聞夕刊【窓】のタイトルを見て
思わずにやっとしてしまいましたニコニコ

フランスの
カミュの傑作
『ペスト』
の一節から

新型インフルエンザの話になっているのですが…

【心の感染】とは
これを指しています。

「このいまいましい病気め。
かかっていない連中まで
心は感染している」

登場人物の一人が
嘆く。

町は疫病発生で封鎖
じわじわと恐怖感が広がり
町は息を潜め
人々の心もとげとげしく…

中世ヨーロッパ人の命を
3割以上奪った黒死病ペストですね。
死の恐怖から
急性ストレス障害が多発
死の舞踏という
集団ヒステリーに発展しました。

メメント・モリ
(死を想え)が
合言葉になったんでしたね。

今の日本の問題も
【PTSD】という名の
【ヒステリー】の蔓延により
年間3万という死を思う状態です

【PTSD】は
ヒステリーですから
被暗示性が高く
流行に敏感ですから
無意識のうちにツラレて
車輪下にうずくまったりします。

記事では
インフルエンザ発病を隠す人が
増えるのではとの懸念がなされていますが

【PTSD】の
被暗示性の怖さも【否認】され
隠されています。

『精神科治療学』最新号は
自殺の原因で問題なのは
実はうつ病ではなく
PTSD周辺の問題だと
ぼんやり示したわけですし…

無意識は正直ですね。

表向きは
書かないようにしていても
こころの奥底で引っかかっていることを
【暴露】してしまいました!

以上
記者の無意識の翻訳をまとめますと
3万人の自殺の原因は
【PTSD】による
心的感染にあります。

続きを読む

朝日新聞論説委員室から 「心の感染」防止の提案 

昨日の
朝日新聞夕刊【窓】のタイトルを見て
思わずにやっとしてしまいましたニコニコ
フランスの
カミュの傑作
『ペスト』
の一節から
新型インフルエンザの話になっているのですが…
【心の感染】とは
これを指しています。
「このいまいましい病気め。
かかっていない連中まで
心は感染している」
登場人物の一人が
嘆く。
町は疫病発生で封鎖
じわじわと恐怖感が広がり
町は息を潜め
人々の心もとげとげしく…
中世ヨーロッパ人の命を
3割以上奪った黒死病ペストですね。
死の恐怖から
急性ストレス障害が多発
死の舞踏という
集団ヒステリーに発展しました。
メメント・モリ
(死を想え)が
合言葉になったんでしたね。
今の日本の問題も
【PTSD】という名の
【ヒステリー】の蔓延により
年間3万という死を思う状態です
【PTSD】は
ヒステリーですから
被暗示性が高く
流行に敏感ですから
無意識のうちにツラレて
車輪下にうずくまったりします。

記事では
インフルエンザ発病を隠す人が
増えるのではとの懸念がなされていますが
【PTSD】の
被暗示性の怖さも【否認】され
隠されています。
『精神科治療学』最新号は
自殺の原因で問題なのは
実はうつ病ではなく
PTSD周辺の問題だと
ぼんやり示したわけですし…
無意識は正直ですね。
表向きは
書かないようにしていても
こころの奥底で引っかかっていることを
【暴露】してしまいました!
以上
記者の無意識の翻訳をまとめますと
3万人の自殺の原因は
【PTSD】による
心的感染にあります。

精神科治療学2月号自殺対策と落語【鷺とり】

ある男が
サギをなんとか
だまして捕まえてやろうとして

空高く連れ去られ
墜落しそうになったとき
目の前の

五重の塔の
鉄の棒に
かろうじてつかまり
一命を取り留めました。

しかし
高い高い鉄の棒から
どうやって地上に降りたらよいのか
わかりません。

遠いところで
お坊さんたちが
男を見つけ

「人の命を救うは
出家の仕事」と

大きな布団の4隅を
4人で持って

「す・く・ふ・て・や・る」
とのぼりをあげています。

男は喜んで
跳びました。

有り難いことに
無事生還したのですが…

枝雀師匠が叫びます。
「一人助かってぇ
 四人死んだん」

3万人の自殺が12年も続き
ようやく
精神科も動き出しました。

遅っ叫び
PTSD研究家翠雨の日記

顔も見ずに
うつ病との診断

「うつ病の基準にあってないよ」
との指摘には

【新型うつ病】
の診断名をつけて
応戦
涼しい顔

このスタイルをやめて
ぼーんやりですが
実はPTSDである
と認めたのが
この最新号です。

好評発売中で
昨日朝日新聞では
一面の下に広告ありましたから

知らないとは言わせません。

精神といえば
精神科

なのに
なんで
やる気がこんなに
ユルユルなんでしょうか。

落語【鷺とり】に答えがありました。

命を救う
(自殺対策)は
出家の仕事なんですね。

命を賭した仕事
なんです。

多くの精神科医には
荷が重過ぎたんですね。

ムリ言って
ごめんなさい。

しかし
科学者としては
もうひとふんばり
根性をみせて欲しいです。

今のままでは
科学者としても
失格です。
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