裁判」カテゴリーアーカイブ

女児をかばんに入れたPTSD解離元大学生に懲役3年

広島市内で
2012年9月
小学6年の女児を
旅行かばんに閉じこめ
タクシーのトランクに監禁した
元大学生(22)の
控訴審判決で
広島高裁は
懲役4年
(求刑・懲役5年)とした
1審・広島地裁判決を破棄し
懲役3年を言い渡しました。
1審判決後に
被告が被害者側に
200万円の慰謝料を支払ったので
「刑の減軽に相当する
情状になる」そうです。
逮捕され
訴訟になり
反省し
誠意を見せることは
被害児のこころのケアにとっても
   (PTSD予防)
大事なことですね。

殺人事件裁判員裁判PTSDは認めるが慰謝料はなし

強盗殺人事件の
裁判員を務めるなかで
被害者の遺体写真や
110番通報時の声などを聴かされ
急性ストレス障害になった
 ―不眠・嘔吐
福島の女性(64)について
福島地裁は
裁判と急性ストレス障害の
因果関係は認めましたが
裁判員は辞退できるし
補償も受けることができるとして
その負担は
合理的範囲にとどまるとして
請求を却下しました。
因果関係を認めたことだけでも
この国では
大したことです。
 ―慰謝料は
  信じられないくらい安いのが定番
問題は
女性が
心療内科通院中ではないかということです。
急性ストレス障害も
今ではPTSDに移行していますが
うつ病とかで
治療されているなら
最悪です。

マルハニチロのPTSD解離正義おじさん(49)に1億円支払い命令



冷凍食品に
農薬を混入させたとして
実刑が確定していますが
民事訴訟でも
会社への
1億円の支払い命令が出ました。
認知の歪みは解消され
 ―自己正当化はやめた。
「一生かけて支払い
誠意を見せていく」そうです。

グアム邦人3人無差別殺人のPTSD解離犯(22)に終身刑

日本人3人が死亡した
2013年2月の
無差別殺傷事件で
チャド・ライアン・デソト被告(22)に
仮釈放なしの
終身刑が
言い渡されました。
無差別殺人事件が続いた時期もありましたが
 ―危険ドラッグの事故はあるけど
今の日本は
バラバラ殺人事件に移行してますね。
流行に敏感な
PTSD解離人格たちですが
被告にも
幼少期からの問題がありました。
PTSD解離事件は
避けられる悲劇です。

睡眠薬入りシャンパン殺人事件のPTSD解離男(44)に死刑判決

スイス在住の
資産家夫妻に
睡眠薬入りシャンパンを飲ませ
絞殺
財布などを奪い
空き地に埋めた
住所不定の
元会社社長に
死刑判決が出ました。
被告は
「名前は言えないが
殺害したのは別の人物だ」と
主張していました。
株などの投資に失敗
キレて
多重人格になったのかも
しれないですね。
眠れなくなるほどのストレスなので
心療内科でもらった
睡眠薬を安易に
 
 ―解離
使用し
場当たり的に
行動した結果でしょう。
外来で
睡眠薬を出すことはやめてほしいです。

公文書を偽造し不当訴訟しようとした元神戸市PTSD解離職員(60)逮捕

自分が起こした裁判を
有利に進めるために
職場のパソコンを使い
公文書を偽造して
証拠として提出した
元神戸市職員が
逮捕されました。
提出された
証拠が
あまりに不自然なので
兵庫県弁護士会から
職場に照会があり
悪事が発覚
神戸市は
職員を解雇し
神戸地検に告訴しました。
これだけ司法を甘くみるのも
認知の歪みなのでしょう。
自ら
民事訴訟を起こして
刑事事件として
逮捕されるのですから
なかなかのものです。

いじめPTSDで580万円訴訟

小学4年から
約2年半にわたって
同級生から
いじめを受け続け
 ―足をたたいたり
 蹴るなどの暴行
 「死ね」「キモイ」という悪口
心的外傷後ストレス障害
(PTSD)を発症したのは
 ―不眠など
学校側が
適切な対応を取らなかったためとして
 ―担任に申し出ても
 男子生徒に非があると言われ
 3度校舎から飛び降りようとしたが
 それすら両親に報告しなかった。
金沢市内の
中学1年の男子生徒が
金沢市と同級生3人の保護者に対し
計約580万円の損害賠償を求める
訴えを
金沢地裁に起こしました。
いじめで
不眠とPTSDを発症したと書いてある
文章はめずらしいですが
 ―いじめでうつ病になったというのは
 よくある間違い


  発達障害なら
  仕方ないとかとも言われる。
すっきり読めて
いいですね。

旅客機のなかでわいせつのPTSD解離会社員(36)有罪なら2600万円支払命令

先月
成田から
アメリカに向かう
旅客機の中で
日本人女性(21)の
下腹部などを
無理やり触り
携帯で写真を撮影しました。
アメリカの旅客機内での事件なので
アメリカ当局から訴追されていて
有罪が確定すれば
最も重い場合
禁錮2年と
罰金2600万円余りが科せられるそうです。
「自分をコントロールできなかった」
代償は大きいです。

アメリカでは
病気のせいでは
通らないみたいですね。

執行猶予中の「広汎性発達障害」のPTSD解離男性(35)にまた執行猶予つき判決

線路上に
3メートルの棒を置き
列車往来危険罪に問われた
大阪府内の
男性に対し
大阪地裁は
再び
執行猶予を付ける
異例の判決を
言い渡していました。
20代以降に
何度も警察ざたを起こし
2011年には
民家の洗濯物を盗んだ罪で
起訴されていますが
精神鑑定で
広汎性発達障害のためであると
認定され
弁護側の出した
更生計画で
治療してゆくことに
望みがかけられたかたちになります。


こういう更生計画では
ないんでしょうね。

呉女子生徒集団暴行死事件でPTSD解離無職男(22)に懲役14年の判決


昨年
専修学校2年生の
女子生徒が
山中で
少年少女6人に
惨殺された事件で
女子生徒を
自分の車に監禁した男に
強盗致死罪で
懲役14年の
判決が出ました。
機能不全家族から
PTSDを発症した子どもたちを
放置していたら
どうなるかということを
端的に示した事件でしたね。


こういうことをやめて
 ―通院中の子もいましたね。
しっかり取り組まねばなりません。