C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ

PTSDの時代に「賢い患者になりましょう」辻本好子さん死去

医療を消費者の視点で捉えた
表記の合言葉が
さまざまな
犠牲の果てに
$PTSD研究家翠雨の日記
 ―精神科でそれが顕著です。
 皮膚科なんかも
 あるけどね。
 ステロイド問題で
 相当大騒ぎしたけど
 問題はそのままに
 くすぶってます。
 
 精神科の薬を揶揄しながら
 ステロイド使い放題の果てに
 医療訴訟してみたり叫び
やっと
消費者の耳に
届き始めたところです。
犯罪心理学者の
作田明さんも
つい最近お亡くなりになりました。
 ―共時性を感じます。
 仏教だと縁起ですね。
 いろんなことはつながってます。
 バラバラ(解離)では観えません。
問題は
いよいよ
核心に近づき
クライマックスを迎えます。
煽ってばかりの
甘えん坊な患者は
時流に消えてゆきます。

西田の孤独&孤独じゃなかったユング

ユングと西田幾多郎
西洋の最終貯蔵庫の心理学と
東洋の最終貯蔵庫の哲学
 ―ここから
 あまり大きな進展はない。
西田哲学は
ユングより
一回り大きな思想だから
日本人のPTSDは
ユング心理学だけでは
治らない。
今年は
ユング没後50周年
 ―西田は『善の研究』出版100周年
ユング派は
「ユングは孤独のなかで
狂気と闘ったと言われていたが
そうでもなかった」と
強調し始めた。
 ―それがどうした?って感じ  
あと自己治癒記録
『赤の書』の出版を見送ったのは
暗示になってはいけないから
だったらしい。
 ―やはりPTSD
 (ヒステリー)が
 多かったのですね。
 精神分析の始めがそうだし。
西田は
一貫して
「孤独な思索」を強調
 ―これが本物の証だと
 思うけど。
【象徴】抜きで
発達障害研究に走って
シンポジウム開いても
どーでもいいことばっかりなら
廃れる一方だニコニコ

堺正章【押尾事件】を否認しそびれ元妻にこころのケア

矢田亜希子が
6月4日
『チューボーですよ!』に
出演したそうです。
 ―2009年
 元夫の押尾学が逮捕され
 離婚しました。
 気を遣うところですね。
「あのころとちっとも…
…(ヘンな間)…
…変わりませんね」
「矢田亜希子さんは
1995年
ドラマ『愛していると言ってくれ』の
豊川悦司さんの妹役としてデビュー。
その後は正当派美人女優として
数多くのドラマに出演されています」
「また、プライベートでは
2007年に第一子となる男の子を
ご出産。
昨年女優業にも
復帰された矢田さん
これからも
ますます目が離せません」
夫や結婚・離婚に触ることなく
 ―否認してます。
滔々と流します。
本人も
「今はまぁ
これから
家族のことなんか考えながら…
うん…         ←心もとない人のクセ
とにかく幸せに
…平和に
…楽しく…」
二人とも
正直な人で
ウソが下手です。
 ―プロでも
 核心では
 能力の解離が起きますひらめき電球
圧巻は…
なんと
堺さんが調理中に
お塩
小皿ごとボウルに
ぶちまけてしまい
小皿とボウルがぶつかり
「チーン」という音が鳴って
思わず合掌したそうです。
お塩男に「チーン」
 ―心の中の
  トラウマを成仏して
  あげたかったのですね。
人間の無意識って…あせる

PTSD解離時代だからオール電化から「さすガッス」

震災前は
オール電化のCMが
多かったですね。
さすがになくなったと思ったら
 ―クールビジネスで
 省エネ開始されてます。
$PTSD研究家翠雨の日記
大阪ガスでは
「やっぱり
お料理はガスやないとね」
「大阪ガスに
(ビルトインコンロだったかな?)
する人増えてるんやってね」
「さすガス」と
駄洒落も入れて
調子がいいです。
この場合は
悪口言うのは
イメージダウンになるから
しかたがないけど
(反省無しの)
変わり身の速さは
なんだかね。
時代が解離体質ですね。

ドイツで生野菜汚染の共時性

ドイツを中心に
ヨーロッパなどで
猛威をふるっている
腸管出血性大腸菌ですが
ドイツでは
感染源として疑われている
キュウリやトマトを控える動きが
広がっています。
野菜の種類はたくさんありますから
しばらく
他のもので補えばよいわけですが
日々のことですし
ベジタリアンの方々は
ちょっとしたストレスでしょうね。
放射能汚染には
おどろくほど合理的な対応をしましたが
 ―さっそくいくつか廃炉にし
 電力輸入国を目指します。
 なんかアトムみたいな
 (実は危ない子だった)
 危険性を感じます。
野菜には戸惑ってます。
そもそも
輸入野菜から
問題が発生したのには
なんか共時性を感じます。
『合理的な考えで
永田町より相当いいけど
なんかなぁ…』と
日本人は
感じたと思います。
 ―平等意識が強いですから。
  天皇陛下だって
  京都御所に移るどころか
  被災地めぐりです。
  天の皇帝ですからね。
二元論では超えられない問題に
地球は遭遇してます。
般若心経の世界でもあります。
すべては空だから
逃げ場がないのです叫び
事故炉の隣にいるのは
ダメですよ。
もちろん。

火山学者が説くPTSDの攻撃性対処法『マグマという名の煩悩』

$PTSD研究家翠雨の日記
自然を潤し
人間生活に
数多くの恵みを与え続ける
活火山ですが
突如
日常生活を損なう
脅威となる存在でもあります。
考えてみれば
地球がそもそも
危険な構造でしたね。
絶対的な矛盾の上に
我々は生かされているんですね。
 ―絶対矛盾的自己同一って
 誰か言ってましたねドキドキ
 日本は世界最先端の
 問題を抱えた国なんですね。
 妙に得心しました。
日本列島の活火山は
全部で108だそうです。
煩悩の数と同じですねひらめき電球
なんかこの手の偶然って
多いですよね。
著者は
火山学者だけど
なんと
心のマグマについて
書いてるようです。
 ―深く研究すれば
 パラレルなんですね。
自分も他人も
傷つけますね。
自傷&他害ですね。
なかなか
タイムリーな内容ですニコニコ

朝日新聞良心の呵責?『だまされないように』と無意識的メッセージ

朝日新聞のどらえもん
今日はめだか
Q:なぜ
めだかというか
A:目高だから
$PTSD研究家翠雨の日記
水の中は無意識
集合的無意識に
どっぷり浸かってたら
何も見えません。
お目を高く保ち
$PTSD研究家翠雨の日記
水の上を駆け抜けましょう。
あくまで象徴的な
意味ですよニコニコ

「放射能にヒマワリが効く」デマに潜む癒しの象徴

光文社の
『検証 東日本大震災の流言・デマ』
だまされないようにという
意図で書かれたものですが
放射性物質に
ヒマワリヒマワリが効く

これおもしろいと思います。
なぜお花なのか
バラでも
ユリでもいいのに
なぜひまわりか
デタラメはデタラメながら
この国に何が
欠けているのか
どう考えたらよいのか
表現しているように思います。
 
 ―答えはブログのなかに
 あります晴れ

PTSDを克服したユングの『心理療法論』

$PTSD研究家翠雨の日記
心理療法は
生身の人間に
全体として関わるもので
 ―意識も無意識も含めた
 魂の全体
療法家と依頼者とが
全人格をかけて
関わり合う作業
です。
 ― 一方的に
  知識やモノを与えるのでは
  ありません。 
  
  ここをしっかり(何度も)
  言わねばならないとも
  書かれています。
「療法家としては
どんなア・プリオリにも
従ってはなりません。
むしろ
個々のケースにおいて
具体的状況の
要求することに
耳を傾けて下さい。  ←傾聴
それがあなたの唯一の
ア・プリオリです。」
なんて書かれてたりします。
牧師の子として生れ
 ―子どものときから
  水害などで苦しむ村人を見て
  「神がいるなら、なぜ!」と
  父に訊いたけど 
  納得できなくて
  非常に孤独だったようです。
ブロイラーやジャネの下で研究
フロイトと知り合いますが
すぐ訣別します。
父権的なフロイトとの別れは
トラウマを刺激したのか
精神病様の混乱もありましたが
自殺の危機を転機に
急速に回復したあと書かれた
生きた理論です。
水害の件ですが
理不尽な経験をすると
ア・プリオリにある答えではなく
自分で納得できる答えを
見つけるまで
考え続けねばならないと
考えたようです。
 ―これはしんどいことなので
  心理療法家は
  クライエントに哲学的忍耐力が
  つくよう支援します。
神とは
セルフ(内なる自己)の
象徴にすぎないですからね。
お父さんが教えてくれないから
自分でつかんだのです。
 ―死闘しながらですが。

さすがドイツ!電力輸入国を目指してPTSD予防

福島第1原発の事故を受け
ドイツは
国内17基の原発のうち
7基を暫定的に停止したため
近隣国から
電力を輸入する状況に
なっているそうです。
メルケル首相は至っては
6月に
原発全廃までの期間などを示す
改正原子力法を成立させる構えのようで
 ―うまく行くかどうかは
  わかりませんが。
思考が合理的で
行動が早いですね。
日本は
問題になかなか気がつかず
目の前に見せられても
『あっれー…。
誰かがそのうち
なんとかするんじゃない?』
$PTSD研究家翠雨の日記
優生保護には敏感なんでしょうね。
 ―かつては大間違いをしましたが
 今回はちょっとひっかかる程度
日本はヘンに
無我で平等で
 ―現実は全然平等ではないけど
 
無意識って
そうそう変わらないものですネ。