
ユングの父親は
プロテスタントの牧師だったが
なにか慢性的に不満をもっているような
ところがあり
神経質であった。
―確かにそういう感じ出てますね。
幼いユングは
父に信仰上の疑問をぶつけたり
しながら
この父親は信じているフリを ←ヒステリー?!
しているのではないかと
感じた。
そうなると
ユング少年のこころのなかでは
キリスト教は
不気味なオカルト集団になってしまう。 ←集団ヒステリー?!
ミサで
葡萄酒をイエスの血として飲み
パンをイエスの肉体として
食するのは
その最たるもので
感受性の強いユング少年は
それを普通の子のように
適当に
『あれはアレ!』と
スルーできなかったのではないかと
推測される。
そして
この不安や恐怖やわけのわからなさの
コンプレックスが
後に無意識理解における
【象徴】概念を
生み出したのではないか。
もっと言えば
真に【象徴】を理解しようと
し続けなければ
生きてゆけなかったのでは
ないか。
個人の宗教的問題を
とことんまで突き詰めれば
【象徴】という普遍に
突き当たる。
PTSD克服の
ユングが身をもって
証明したこの
事実を
今の日本のユング派は
もてあまし
捨てようとしている。
「C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ
「学校を壊しな」とそそのかす母親とユング心理学の【象徴】
なんという親子だ!と
言いたくなりますが…
無意識の心理学では
【親殺し】なんて言いますし
仏教は
【殺仏殺祖】です。
無意識の論理では
【殺す】は【超える】
【壊す】は【変える】
【結婚】は【関わる】なんですね。
今の学校は確かに万能では
ありません。
変えてゆくべきだというのは
誰でも知ってます。
ただ【象徴的】に壊して
欲しかったですね。
でも
フロイトの親殺しは知ってても
仏教の
【殺仏殺祖】を知らないで
かぐや姫をわがまま扱いし
人格障害や
発達障害の研究ばかりするような
専門家しかいない現状では
こういう【行動化】という名の
勘違いも起こるのでしょう。
続きを読む
C.G、ユングの死別PTSD予防対策
1923年に
ユングの母親が死んだ。
ユングはチューリッヒ湖畔の
ボーリンゲンに土地を入手し
自分で石を積み
塔を建て始めた
休日はできるだけ
ここで過ごし
思索が熟成するのを待っていた。
1955年に
夫人のエンマが死んだ。
ユングは
やはり
塔に手を入れ拡張し
よく通った。
死は普遍的なことですが
人間を哲人にします。
ちゃんと哲人にならないと
いけないんです。
ユングは
心理療法の理想は
苦しみに耐える力と
哲学的忍耐力を
養ってもらうこと
って
言ってますよ。
トラウマに向き合うには
強さと常識を超えた哲学が
必要ですね。
巨大な塔を建てるほど
すごいエネルギーを
PTSDの人は放出していますよ。
傍目には
静かな
なーんにもしてない人に見えるのでしょうがね。
続きを読む
「学校を壊しな」とそそのかす母親とユング心理学の【象徴】
なんという親子だ!と
言いたくなりますが…
無意識の心理学では
【親殺し】なんて言いますし
仏教は
【殺仏殺祖】です。
無意識の論理では
【殺す】は【超える】
【壊す】は【変える】
【結婚】は【関わる】なんですね。
今の学校は確かに万能では
ありません。
変えてゆくべきだというのは
誰でも知ってます。
ただ【象徴的】に壊して
欲しかったですね。
でも
フロイトの親殺しは知ってても
仏教の
【殺仏殺祖】を知らないで
かぐや姫をわがまま扱いし
人格障害や
発達障害の研究ばかりするような
専門家しかいない現状では
こういう【行動化】という名の
勘違いも起こるのでしょう。
C.G、ユングの死別PTSD予防対策
1923年に
ユングの母親が死んだ。

ユングはチューリッヒ湖畔の
ボーリンゲンに土地を入手し
自分で石を積み
塔を建て始めた
休日はできるだけ
ここで過ごし
思索が熟成するのを待っていた。
1955年に
夫人のエンマが死んだ。
ユングは
やはり
塔に手を入れ拡張し
よく通った。
死は普遍的なことですが
人間を哲人にします。
ちゃんと哲人にならないと
いけないんです。
ユングは
心理療法の理想は
苦しみに耐える力と
哲学的忍耐力を
養ってもらうこと
って
言ってますよ。
トラウマに向き合うには
強さと常識を超えた哲学が
必要ですね。
巨大な塔を建てるほど
すごいエネルギーを
PTSDの人は放出していますよ。
傍目には
静かな
なーんにもしてない人に見えるのでしょうがね。
キトラ古墳壁画の劣化を合理化すること
古墳の壁画が劣化したこと
剥ぎ取らねばならなかったことは
残念なことです。
「壁画は永遠ではなく
滅びるもの」という方もいらっしゃいます。
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理を顕す。
驕れる者久しからず。
ただ春の夜の夢のごとし
…
『平家物語』冒頭の
滅びの美学
ですが…
仏教の考え方を
都合よく使っているような気がします。
数千年前のエジプトの壁画は
高松塚の数倍の時間
保存されています。
特に
陰陽五行説を無視して
キリスト教文化の哲学で
PTSDを発達障害扱いする
ユング派の人たちがそういうのを
聞くと
投影を感じます。
―自分のこころのなかにあるものを
外界のものに映しみることで
自分を守る方法
合理化の機制もあるかな…
―都合よくごまかす。
続きを読む
キトラ古墳壁画の劣化を合理化すること
古墳の壁画が劣化したこと
剥ぎ取らねばならなかったことは
残念なことです。
「壁画は永遠ではなく
滅びるもの」という方もいらっしゃいます。
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理を顕す。
驕れる者久しからず。
ただ春の夜の夢のごとし
…
『平家物語』冒頭の
滅びの美学
ですが…
仏教の考え方を
都合よく使っているような気がします。
数千年前のエジプトの壁画は
高松塚の数倍の時間
保存されています。

特に
陰陽五行説を無視して
キリスト教文化の哲学で
PTSDを発達障害扱いする
ユング派の人たちがそういうのを
聞くと
投影を感じます。
―自分のこころのなかにあるものを
外界のものに映しみることで
自分を守る方法
合理化の機制もあるかな…
―都合よくごまかす。
キトラ古墳壁画特別公開来場者5万人をユング心理学はどう考えるか
キトラ古墳壁画四神の
特別公開期間の
来場者が5万人を超えました
よい子のみなさん
作文はもう書きましたか?
(PTSDのブログ読むのはまだ早いか…
)
古墳の壁画は
陰陽五行説を当てはめて
描かれています。
風水や陰陽師の世界と
似ています。
お墓がこうなんですから
日本文化は
陰陽五行説抜きに
語れないんです。
1000年以上も
しつこくしつこく
律儀に
当てはめごっこしてきましたから
日本人の集合的無意識は
陰陽五行説の洪水です。
ユング心理学だけでは
日本人のPTSDは
説明がつきません。
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キトラ古墳壁画特別公開来場者5万人をユング心理学はどう考えるか
本日NHK試写室ドガの絵に観る超個的無意識とPTSD克服法
19世紀後半といえば
そんな大昔の話ではないですが
肌の露出が多い衣装で
人前に出るバレエは
貧しい移民が
食いぶちをかせぐ手段
でもあったそうです。
なので
こんな美しいドガの絵も
なんとポルノだと
ひんしゅくを買ったそうですよ。
でも負けたらいけないんです。
ドガは
衰える視力と闘いながら
パリの裏側で
苦境に生きる少女たちを
直視し続けました。
フロイトの発見した無意識を
― 一応書いときますがウソですよ!
仏教の心理学唯識がとうの昔に発見してます!
ユングが2つの層に分け
― 個人的記憶と集合的記憶です。
トランスパーソナル心理学は
それをただの集合的無意識と
未来の集合的無意識に分けました。
未来の集合的無意識とは
未来に常識となる考え方です。
石投げられてるからって
十字架にかかったからって
それはもしかしたら
キリスト教になるかも
しれないんです。
キリスト教は
現代西洋人の無意識にある
考え方の基盤です。
―信仰してなくてもね。
美術も政治もみなそこから
はじき出された結果です。
PTSDの克服の仕方も
常識を超えたものになります。
少数の人がすでに研究しながら実践しておられます。
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