C.G,ユング」カテゴリーアーカイブ

ユング心理学はキトラの神獣に呪い殺されるか改宗か

東京文化財研究所の
調査員
山本記子さんは

キトラ古墳の内部に
入ったときの

印象をこう語っている。

「澄みきった空気に
水滴がしたたる
白壁が映える。

躍動する神獣たちは
そこにいた。

東壁の青竜と
西壁の白虎は
はがれかけ
今にも襲いかかって
くるかのように

思えた」

「四神図が確認されて21年
劣化が進む重症患者
どう処理するか」

記事はそう続きます。

絵は単なる絵ではないのです。
生きた象徴なのです。

四神図は日本人のこころ
そのものです。

それが今瀕死の重傷なのです。

象徴をいい加減に
扱うことは
神に背く行為
です。

神は無意識のことですから

遅かれ早かれ
無意識に裁かれます。

河合隼雄は
別の古墳に裁かれました。

しかし気づいて
改心することにも
神(無意識)は
寛大です。

①キリスト教のユング心理学から
禅や華厳や陰陽五行の日本文化に
沿った心理学への改宗

②古事記から
トラウマ克服の歴史を学ぶこと

きっと
まだ間に合うよ!ニコニコ

応援するよ!ニコニコ
続きを読む

キトラ古墳壁画修復にユング研究者も加われ!

$PTSD研究家翠雨の日記

15日からの公開を前に
朝日新聞夕刊一面で
壁画修復に寄り添った人々の声を
紹介しはじめました。

寿命が縮む思い
でも、各分野の研究者と出会えて
視野が広がった

「文化財を
取り巻く環境が
いかに大切か
実感した」

「記録できない仕事を
あとに続く技術者に伝えなければ

前例のない
古墳壁画剥ぎ取りは
日本文化の伝承の【象徴】的課題です。

前例のない困難克服こそ
日本文化なのです。

高松塚古墳の劣化を見て
ASDから死亡した
(一年続きましたからPTSDですビックリマーク
河合隼雄のトラウマを

キトラ古墳で分析し
パワフルに再生する可能性が
ユング心理学にはあります。

それは
年間3万人の自殺者が
12年も続く
悪夢に終止符をうつ力さえ
秘めています。

スサノヲが
父が逃げ帰った黄泉の国に
戻ろうとすることで
古事記の基礎を創ったように…
続きを読む

ユング心理学はキトラの神獣に呪い殺されるか改宗か

東京文化財研究所の
調査員
山本記子さんは
キトラ古墳の内部に
入ったときの
印象をこう語っている。
「澄みきった空気に
水滴がしたたる
白壁が映える。
躍動する神獣たちは
そこにいた。
東壁の青竜と
西壁の白虎は
はがれかけ
今にも襲いかかって
くるかのように

思えた」
「四神図が確認されて21年
劣化が進む重症患者
どう処理するか」
記事はそう続きます。
絵は単なる絵ではないのです。
生きた象徴なのです。

四神図は日本人のこころ
そのものです。
それが今瀕死の重傷なのです。
象徴をいい加減に
扱うことは
神に背く行為
です。
神は無意識のことですから
遅かれ早かれ
無意識に裁かれます。
河合隼雄は
別の古墳に裁かれました。
しかし気づいて
改心することにも
神(無意識)は
寛大です。
①キリスト教のユング心理学から
禅や華厳や陰陽五行の日本文化に
沿った心理学への改宗
②古事記から
トラウマ克服の歴史を学ぶこと
きっと
まだ間に合うよ!ニコニコ
応援するよ!ニコニコ

キトラ古墳壁画修復にユング研究者も加われ!

$PTSD研究家翠雨の日記
15日からの公開を前に
朝日新聞夕刊一面で
壁画修復に寄り添った人々の声を
紹介しはじめました。
寿命が縮む思い
でも、各分野の研究者と出会えて
視野が広がった
「文化財を
取り巻く環境が
いかに大切か
実感した」
「記録できない仕事を
あとに続く技術者に伝えなければ
前例のない
古墳壁画剥ぎ取りは
日本文化の伝承の【象徴】的課題です。
前例のない困難克服こそ
日本文化なのです。
高松塚古墳の劣化を見て
ASDから死亡した
(一年続きましたからPTSDですビックリマーク
河合隼雄のトラウマを
キトラ古墳で分析し
パワフルに再生する可能性が
ユング心理学にはあります。
それは
年間3万人の自殺者が
12年も続く
悪夢に終止符をうつ力さえ
秘めています。
スサノヲが
父が逃げ帰った黄泉の国に
戻ろうとすることで
古事記の基礎を創ったように…

一般公開開始の高松塚古墳壁画とPTSD

奈良県明日香村の
高松塚古墳壁画
(8世紀初め)の
修理施設で

5回目となる壁画の一般公開
(文化庁など主催)が
始まりました。

河合隼雄は
この壁画を見て
倒れ
還らぬ人となりました。

壁画と死者のあいだに
一体
何があった
のか

想像力をめぐらすことで
臨床力を取り戻さなければ

国民に受け入れられる
臨床心理学への再生は
ないでしょう。
続きを読む

自らのPTSDに気づかないユング派精神科医の一事例

日本ユングクラブが発行していた
プシケーという雑誌は
廃刊になっていますが

2004年のを読んでいたら

ユング派精神科医の女性の
記事がありました。

そううつ病の遺伝負因が
自分にあると思い

発狂不安と抑うつ状態
思春期の頃には
顕著なものになっていたので

(多くのPTSD罹患者同様)
その手の本を読みますが
理解できず

 ―みなさんも
 読めなくて普通
 何か分かったらヤッター!
 くらいの気持ちでいた方がいいですよニコニコ

精神科医になりますが
いずれ発狂するとの
(マインドコントロールチックな)
強化を日々(無意識のうちに)
暖めていたようです。

そのうち喘息発作も起こすようになり
8年教育分析
(心理療法と思って間違いないです)を受け

ようやく
いやいやながらとはいえ
狂気と向き合う
ことが
できるようになったそうです。

PTSDを自力克服したユングの心性
についても自らと同じ
うつ病圏と捉え

90年代から使用されるようになった
SSRI
高く評価し
ユングだって今生きてたら使うだろうとさえ
書いています。
 ―解せないのは私だけでしょうか?
  また
  最近、自死遺族が訴えた薬物問題を
  今どのような気持ちで
  聞いておられるでしょうか?

しかも…
今でも
(2004年時点ですが)

心気的自律神経症状
あり
その克服のため
漢方を学ぼうと考えているそうです。

心気的・自律神経…
薬は利くのか利かないのか…

トラウマが邪魔をすると

いくら科学者であっても

客観的に
まっすぐ普通に見て
合理的に統合してモノを考えることが
できなくなってしまうのかも
しれませんね。

ユング派なので
(別名文化派です)
漢方は
薬ではなく
哲学としての
陰陽五行(易)を
学びながら
脳トレすることを
処方したい

そう感じました。
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一般公開開始の高松塚古墳壁画とPTSD

奈良県明日香村の
高松塚古墳壁画
(8世紀初め)の
修理施設で
5回目となる壁画の一般公開
(文化庁など主催)が
始まりました。
河合隼雄は
この壁画を見て
倒れ
還らぬ人となりました。

壁画と死者のあいだに
一体
何があった
のか
想像力をめぐらすことで
臨床力を取り戻さなければ
国民に受け入れられる
臨床心理学への再生は
ないでしょう。

自らのPTSDに気づかないユング派精神科医の一事例

日本ユングクラブが発行していた
プシケーという雑誌は
廃刊になっていますが
2004年のを読んでいたら
ユング派精神科医の女性の
記事がありました。
そううつ病の遺伝負因が
自分にあると思い
発狂不安と抑うつ状態
思春期の頃には
顕著なものになっていたので
(多くのPTSD罹患者同様)
その手の本を読みますが
理解できず

 ―みなさんも
 読めなくて普通
 何か分かったらヤッター!
 くらいの気持ちでいた方がいいですよニコニコ
精神科医になりますが
いずれ発狂するとの
(マインドコントロールチックな)
強化を日々(無意識のうちに)
暖めていたようです。
そのうち喘息発作も起こすようになり
8年教育分析
(心理療法と思って間違いないです)を受け
ようやく
いやいやながらとはいえ
狂気と向き合う
ことが
できるようになったそうです。
PTSDを自力克服したユングの心性
についても自らと同じ
うつ病圏と捉え

90年代から使用されるようになった
SSRI
高く評価し
ユングだって今生きてたら使うだろうとさえ
書いています。
 ―解せないのは私だけでしょうか?
  また
  最近、自死遺族が訴えた薬物問題を
  今どのような気持ちで
  聞いておられるでしょうか?
しかも…
今でも
(2004年時点ですが)
心気的自律神経症状
あり
その克服のため
漢方を学ぼうと考えているそうです。
心気的・自律神経…
薬は利くのか利かないのか…
トラウマが邪魔をすると
いくら科学者であっても
客観的に
まっすぐ普通に見て
合理的に統合してモノを考えることが
できなくなってしまうのかも
しれませんね。
ユング派なので
(別名文化派です)
漢方は
薬ではなく
哲学としての
陰陽五行(易)を
学びながら
脳トレすることを
処方したい
そう感じました。

PTSDに処方されるべきは薬ではなく哲学習慣である。

ユングは言いました。

心理療法の最高の目的は
患者をありえない幸福状態に
移そうとすること
ではなく

彼に
苦しみに耐えられる強さと
哲学的忍耐力を
可能にさせる
ことである。

眠れないからと
薬を飲むのではなく

なぜ眠れないのか
何にいらだっているのか
考えてたら

必ず
存在論や
価値観の問題に
行き着きます。

哲学は
哲学者の専売特許では
ありません。

子どもだって
哲学するのです。

心理療法では
患者の協力が治療の成否を決める
死活問題。
通り一遍の治療は
もうすでに充分受けているのだから

長期にわたる
無意識の共同作業をする。

分析家は意味を知っていると
思っているものだから

この点をよく説明する必要がある。

上から目線の
素人判断を押し付けられて
ありがたがっている場合ではないですよニコニコ
続きを読む

PTSDに処方されるべきは薬ではなく哲学習慣である。

ユングは言いました。
心理療法の最高の目的は
患者をありえない幸福状態に
移そうとすること
ではなく
彼に
苦しみに耐えられる強さと
哲学的忍耐力を
可能にさせる
ことである。

眠れないからと
薬を飲むのではなく
なぜ眠れないのか
何にいらだっているのか
考えてたら
必ず
存在論や
価値観の問題に
行き着きます。
哲学は
哲学者の専売特許では
ありません。
子どもだって
哲学するのです。
心理療法では
患者の協力が治療の成否を決める
死活問題。
通り一遍の治療は
もうすでに充分受けているのだから
長期にわたる
無意識の共同作業をする。
分析家は意味を知っていると
思っているものだから
この点をよく説明する必要がある。

上から目線の
素人判断を押し付けられて
ありがたがっている場合ではないですよニコニコ