２３５話で
主人公は
加害者から
子どもの頃に切除された
性器を
返してもらいます。
奇しくも
東日本大震災の
被災地に
ボランティアに出かけた
矢先のできごとです。
　―克服の過程で
　人のために動き出す時期がある。
それも
得意の料理です。
　―うんざりするほど
　料理の話ばかりで
　物語が進行しました。
PTSDとか
ユングとか
そういうのは
全く知らなくても
ひたすら
料理道に邁進したことで
PTSDを克服し
個性化しました。
無心の表現が
PTSDを癒すのです。

PTSDなのに
　―家族も少し話せば
　それを理解されます。
適切な心理療法が見つからないならば
直ぐに答えを出してくれる
精神科に頼るのは
わかる気がします。
しかし
それでは埓があかないわけですから
現状の医療から
常識から
距離を取ることが
まずは大事だと思います。
　―DVでシェルターにとりあえず
　逃げ込むのが大切なのも
　同じ意味です。
その上で
麻薬中毒のような
不適切行動を繰り返すようなら
ダルクのように
きっぱりと
　―これまでの方法は
　不徹底なのです。
現実を判断することが
大事です。
陰陽
当事者を
見放すわけではないのですが
認知の歪みを治すためには
ユングで言う
アニムス機能も大事です。
当事者が
家族に対する
甘えや依存を
切ることで
　―アニムス機能=切断機能
問題解決の過程が
立ち現れると思います。
新選組が
必要なのです。

子どものときに
PTSD解離犯に
性器を切断され
家族の庇護のもと
PTSD予防中の主人公は
　―穏やかであり　　　　　←発症していない
　傷を昇華させながら
　個性化させている。
料理一辺倒の人生を
歩んでいて
　―食べ物とPTSDは
　密接な関係があると思います。
リーマンショックがあり
東日本大震災が起こり
　―現実と小説の時間が重なった。
被災地に
炊き出し支援に来ています。
　―　こころのケア（PTSD予防）の
　　　一環ですね。
　　　克服過程も
　　　最終段階に入れば
　　　ボランティア精神が生まれます。
そしてなんと
かつての暴徒と
すれ違ったのです。
普通は覚えていないんじゃないかと
思いますよね。
しかし
覚えていました。
あとをつけるようです。

高血圧治療薬に関する
論文が
学会誌から
撤退されたので
教授は退職し
大学は
検証チームを作るそうです。
臨床心理学なんか
論文なくなるんじゃないかな。
箱庭療法しながら
拒食症の子どもの話を
嘘っぽいと傾聴せず
　―心理療法の基本
置かれたかぐや姫のミニチュアを
わがままの象徴とみなし
　―お子ちゃま解釈
学会奨励賞受賞

PTSDが見えないから
　―摂食障害はPTSD
今のフツーはおかしいと
上から目線で茶化してみたり
　―香山リカ的

自分たちが生きにくくしているのに
気づかず

この人なんかは
ユング派の有名人の癖に
発達障害流行の片棒担ぎ
象徴が使えない子が
増えてますねえなんて
言ってました。
　―今微妙に修正中
　きちんと
　謝罪すべきでしょう。
こういうの全部
学会から
大学から
治療現場から
消えなくてはなりません。
学生が真似しますから。
　―PTSD解離の負の連鎖

このおトーサン
私と同じ考えですね。
お母さんは
常識的な考えの人です。
　―ちょっと
　おトーさんを
　小馬鹿にしてますね。
安倍政権になったから
マサカの再来です。
　―小泉元首相が
　人生には
　上り坂も
　下り坂も
　マサカもあると
　政権放り出した時に
　言ってました。
　今は
　潰瘍性大腸炎はそのままに
　（PTSD）
　トラウマの再来です。　
崖っぷちは
ポニョの坂
真坂です。
　―如人千尺懸崖上樹
　禅の公案ですから
　二元論を超えた
　お話です。

握手会イベントで行われた
押し相撲大会で
メンバーが
別のメンバーに顔を蹴られて
アザができたり
ドクターストップがかかったり
過呼吸で退場したり
何人かが泣いてしまったり
するなどした
事態があったことが分かりました。
「大丈夫です」と
メンバーは言ってますが
ファンから心配の声が相次ぎ
Google＋を通じて
運営への苦言が巻き起こっており
総支配人も
反省の弁を述べるという騒動に
発展しています。
どこまでも
日本の病巣を映し出すところが
凄いですね。
いじめかプロレスごっこか
わからない設定と言い
本音があふれてしまいながら
否認するところといい
そのまんまですね。

東電社長は
調査を妨害したわけですが
　―無意識という可能性も
　ないことはないですが
　さて…。
ホームページでは
玉井俊光
企画部部長が
勘違いしたのだと
釈明しています。
原発畑の
　―現場をよく知っている
　専門家
玉井俊光なんて
　―芸名じゃないですよ。
まるで
電気代得子さんみたいな
　―魔法瓶の名前
ネーミングの人が
建屋のカバーが光を通すことや
照明があることを
知らないなんて
発言をしたのです。
真っ暗で見えないという
嘘は
解離人格と同じですね。
わかってるけど
　―覚えている。
わからないのは
　―覚えていない。
わかりたくないからです。
精神科も
スクールカウンセラー制度も
　―大事な精神や子どもを預けているのに
　裏切った。
ブラックボックスですから
なかなか
よくできた象徴表現ですね。
さすが東電さん！

朝日新聞の
無意識を分析して
遊びましょう。

この下に
どらえもんの質問が
ありました。
民意のトリックとは
集合的無意識にある
病巣ですね。
今のPTSD爆発時代は
ギリシア神話的に
分析しなきゃ
ダメだと
朝日新聞も
知ってはいるようです。
カオスという言葉も
ギリシア神話の
ヘシオドス『神統記』が
始まりです。
世界の始まりは
カオス
（混沌）で
そこから昼夜とか
闇と光とかが
できるのでしたね。
聖書も陰陽五行説も
　―古事記
同じです。
　―世界とは
　精神世界の【投影】に過ぎません。　　←ナルキッソス
　
　お釈迦さまだって
　そう言っているわけで
　心理学書なんです。
　そのまま書いたら焚書だから
　わざとむつかしくしてある。
今は
うつ病や発達障害と
PTSDも
カオスです。
　―香山リカも夜回り先生も
　私もカオスとは
　トホホ…。

一即多で
みんなで頑張ろうと言うのは
　―違う意味のグローバル
　
　　一面的に塗りつぶすのじゃなくてね。
ポニョの哲学と一緒です。
　

朝日新聞
『しつもん！どらえもん』
本日は
ギリシア神話の
ナルシス
（ナルキッソス）
　―1つ前の記事で
　連想されるブログ上の人物が
　いると思いますが
　（非公開の意味を勘違いして
　5分ほどコメントUPしてしまいました。
　ごめんなさい）
　偶然ですよ。
　しかし
　弱い人を見守る
　たくさんの温かな目の存在を知って
　こころが温まりました。
水に映る
　―無意識
自分の姿に恋をして
死んでしまったようですね。
自分のなかの
好きなところや
嫌いなところを
自分のことだと気づかずに
自滅することは
　―新しい可能性が生きられない。
普遍的によくあること
みたいですね。
水仙になったら
美しい指標になりますが
　―象徴
ハルシオン
（かわせみは綺麗だけど）は
どうでしょうね。
とは言え
薬屋さんも
西洋心理学も
実はわりと叙情的ですね。
　

展示中の
仏巨匠
ドラクロワの名画
「民衆を導く自由の女神」に
「AE911」と落書き
警備員と客に
取り押さえられました。
「私の印を残したかった」
なんて言うので
精神疾患を抱えていると
見られていますが
今の精神世界には
民衆を導く
女神のような存在が必要です。
しかし
現状のフランスは
マリに侵攻したりして
　―右手に仏国旗
　左手に銃を持って民衆を導く女性
まるで９・１１の
アメリカです。
象徴的に
混乱して
いたたまれなくなったのでしょう。