季節が変わり
時が移っても
枯れたような木が
村の中心にあります。
『正法眼蔵』の「龍吟」の巻に
「枯木にあらざれば
いまだ龍吟せず」とあります。
龍吟は悟り
大伴大納言が
実際に捕まえようとして
命を落としそうになったものです。
かぐや姫は
象徴的に
瀕死の状態を経て
悟りました。
―これを智るために
この世に降りてきた。
「ジブリ『かぐや姫の物語』」カテゴリーアーカイブ
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赤ちゃんの時から一太極二陰陽でPTSD克服個性化の『かぐや姫の物語』
『長くつ下のピッピ』もPTSD克服物語
『かぐや姫の物語』PTSDの固着と退行
『かぐや姫の物語』PTSD克服と箱庭療法
『かぐや姫の物語』一太極二陰陽でPTSDリセット
『かぐや姫の物語』一陽来復PTSD克服の転機
『かぐや姫の物語』PTSDのトラウマ記憶の象徴性が強まるとき
この歌も
謳っているうちに
深まれば
一太極二陰陽の
象徴性の構図が
強まります。
松と待つが
かけられていますが
―無意識はダジャレや響きで
つながってゆく。
松は太極の象徴です。
―キリスト教では解けない秘密
皇居で重要なのは
松の間だし
能舞台の背景には
必ず松が描かれます。
『かぐや姫の物語』歌で思い出すPTSDのトラウマ
『かぐや姫の物語』かぐや姫の謳うPTSD克服の秘密
わらべ歌を
子どもたちと一緒に
唄ってたかぐや姫ですが
―幼名タケノコ
突然
誰も知らない続きを
謳いだし
―しかも
元気さを失い
変調され
物悲しい感じになる。
涙まで流すので
子どもたちは
驚きながら
変だと言います。
トラウマの記憶は
「呼び返し」
「情けをはぐくんで」
「還る」ことを
望んでいるんですよね。
無意識のなかにあるから
かぐや姫も
少しずつ思いだしているのです。
子どもたちと
仲良しで
ラポールがあるので
謳いだすことが
できたのです。
良いとか悪いとかでなく
率直に反応する子どもたちは
傾聴していることになると思います。
―ポニョの宗介も
確か5歳で
ポニョを支えました。